「マフィアの視点からの戦後のアメリカ」アイリッシュマン 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
マフィアの視点からの戦後のアメリカ
とにかく長くて観終わった時の疲労感がけっこうありました
すごい豪華キャスト揃いのだんだんと歳を重ねていく名演
やっぱりロバート・デ・ニーロは好きな俳優さんだと改めて思いました
ロバート・デ・ニーロ演じるフランク、ただのトラック運転手からマフィアの殺し屋になっていく人生、お金と権力を掴んでいくけど、娘たちとは疎遠になり、それで良かったのだろうか
普通に家族とこじんまりとした幸せな人生を送っていった方が幸せなように思えます
それが孤独な老年になっての「ドアは少し開けといてくれ」の言葉に表れているように思いました
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