「やはり無理がある」アイリッシュマン いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
やはり無理がある
実在したマフィアと運転手組合とのもたれ合いと、権力闘争を描く。
マフィアのボス(ジョー・ペシ)に見いだされた主人公(ロバート・デ・ニーロ)は、トラック運転手組合長(アル・パチーノ)と親しくなる。
1960~1970年代を政治の世界を並行して描き、闇社会が権力構造に噛んでいるような暗喩もある。
若き日を演じるにはみんな無理があり、スコセッシ独特の乾いたギラギラ感は薄い。
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実在したマフィアと運転手組合とのもたれ合いと、権力闘争を描く。
マフィアのボス(ジョー・ペシ)に見いだされた主人公(ロバート・デ・ニーロ)は、トラック運転手組合長(アル・パチーノ)と親しくなる。
1960~1970年代を政治の世界を並行して描き、闇社会が権力構造に噛んでいるような暗喩もある。
若き日を演じるにはみんな無理があり、スコセッシ独特の乾いたギラギラ感は薄い。