ゲット・アウトのレビュー・感想・評価
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予告編の妙
黒人のクリスは白人の彼女のローズの実家、アーミーテージ家を訪れていた。
白人の家庭に黒人である自身が赴くことに多少の不安感を抱えていたクリスを過剰なまでに厚遇するアーミーテージ家の人々とその招待客、そして使用人と称し家事や雑用として働く黒人の人々の奇行に不信感を抱くクリスに襲いかかる恐怖を描いたホラー映画。
米国のお笑いコンビだというジョーダンピール監督デビュー作にして第90回アカデミー賞において作品賞を含む4部門にノミネートし、脚本賞を受賞したことで黒人として初の記録尽くしとある種同年の代表作「シェイプオブウォーター」と同等の話題性の高い作品として大きな注目を集めた。
予告の作りも上手く実際に観るまでどこか不気味で恐怖の根源がわからない、ホラー映画の予告として理想的な出来で近年のホラー映画の中ではかなり質の良い作品ではないかと感じさせた。
流石に自分が観た頃にはある程度の噂でどういった内容の映画であるかは知っていたがそれでもチャチな幽霊や悪霊モノとしてでなく、人間の恐ろしさを上手く狡く描いた演出で観る人によってはトラウマクラス(特にジョージナの満面の笑顔笑)であると同時に唯一の良心と笑いどころであるロッドのキレの良い演技に心救われると思う笑。
怖いけど、引き込まれた
じわじわくる恐怖がすごい怖い。
ただ催眠術さえあれば、なんとでもなるんやないかとも思うてしまう。
主人公の親友が面白い。特に最後の「だから行くなって言っただろ」は笑える。
ローズ(アリソンウィリアムズ)ばり可愛い、騙されるわそりゃ。
1番最初の黒人誘拐も繋がってるんやね、もう一回観てもおもろいかもしれん。
ダニエルカルーヤの表情が豊か。
グータッチではなく、握手。運転はローズがするとか疑問に思った点は全部繋がってるジョーダンピール監督に期待。ブラムハウスプロダクションにも期待。
制作費5億円だとか
アナザーエンディング、続編見たい
B級です💖
タイトでシンプルに面白い!
タイトルについて
英語には詳しくないのであれなんですが、このタイトルおよびパッケージが作品内の施術を表していると思い、鑑賞後に再度見て「上手い!」と思わず唸らされました。
白文字の「GET」が黒い中にあり、逆に黒文字の「OUT」は白い中に。
白人が黒人の中に入って「GET」し、黒人は追い出されるように「OUT」する。
作中でもゾワゾワと迫ってくるような恐怖感がありましたが、パッケージでもまたゾワっとさせられました笑
B級映画の良作
非常に面白かった
未体験
久しぶりに見終わってもしばらく興奮した。ナニコレ。 白人は黒人に対...
みんな大好き『シャイニング』(ただしキングを除く)
異様な雰囲気の正体は…
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