ゲット・アウトのレビュー・感想・評価
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知り合いからある程度、内容を聞かされていたから面白さが半減してしま...
最悪の胸糞映画
ただのホラーではない。
ホラーは苦手だし、
タイトル画像がいかにも怖そうだったので
避けていたけど、知人に勧められたので観ることに。
映像やストーリー、役者の演技が素晴らしかった。
低予算で製作されたようだけど、そんなのは感じさせない作品だった。
ストーリーの展開が
どーせこうなるんだろうな。と、
なんとなく分かってしまっているのに
あーだこーだと、もったいぶられて
イラつくことが個人的によくあるのだけど、
そういう話のクドさがない展開の仕方で
最後まで飽きずに観ることができた。
パーティでみんな人種差別でジロジロ見
てきているのかと思ったら、違っていた。
家政婦さん達、洗脳されているから、変な喋り方や
表情をしているのかと思いきや
実は、洗脳ではなく、、、という、まさか。
ビックリだった(笑)
喋り方や仕草がその本人らしくないというか、黒人さんらしくないというか、そういう演技をされていたので薄気味悪い感じが出ていたし洗脳されているように見えた。
ラスト、主人公がみんなをやっつけるシーンは
強すぎて笑ったし、痛快で良かった。
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自宅にて鑑賞。勝手の判らぬ片田舎での滞在中に奇妙な出来事に巻き込まれるのは(本作同様、J.ブラムが(共同)製作を手掛けた)M.N.シャマランの『ヴィジット('15)』を彷彿させるが、コメディ色の強いテイストも本作と似ている。亦、唯一現況が判らず孤立する主人公は『ローズマリーの赤ちゃん('68)』を想起させる。小品な印象は残るものの、奇を衒わないオーソドックスで丁寧な作りはミスリードを誘う展開と相俟ってサスペンスフルではあるが、俗っぽく突拍子も無い真相を許せるかどうかで評価が分かれる。75/100点。
・大きなネタバレとして、本作の大筋は日本劇場未公開作の『ドクター・ゾンビ('89)』と概ね同じである。D.カルーヤの“クリス・ワシントン”が勤務中のL.ハウリーの“ロッド・ウィリアムズ”と電話するシーンではそのバックに「Flight 2-3-7」とのアナウンスが繰り返されている。“237”は謂わずもがな『シャイニング('80)』からの引用であるが、孤立無援状態からの脱出と云うプロットにも本作への影響が窺える。
・L.ハウリーの“ロッド・ウィリアムズ”のキャラの造形が救いであると共にこの物語の希望でもある。ウケを狙った饒舌な科白の殆どはL.ハウリーのアドリブであると云い、電話するシーンでは実際に電話し乍ら撮ったシーンが多かったらしい。
・“ジョージナ”のB.ガブリエル、“アンドリュー・ローガン・キング ”のK.スタンフィールド等、空虚な表情を浮かべるキャラクター達が不可解な上、不気味且つサスペンスを盛り上げる意味で作品に大きく貢献している。
・“ヒロキ・タナカ”を演じた大山泰彦は、極真会館出身で国際大山空手道連盟の最高師範であり、大山倍達の直弟子であると云う。“クリス・ワシントン”役は当初、E.マーフィーが内定していた。監督によると、高齢が役にそぐわない事と高額なギャラが災いしてD.カルーヤが演じる事になったらしい。
・オープニングのタイトルコール時やエンディングで使われている印象深いヴォーカルナンバーはM.エイブルズが書き下ろした「Sikiliza Kwa Wahenga」であるが、歌詞は"brother"と云う英単語を除き、スワヒリ語である。M.エイブルズによれば、歌詞の要約は「ブラザー、走れ! 先人達の話を聴け。真実を聴くんだ。逃げろ! 自身で身を守るのだ。」と云ったものらしい。
・アラバマ州モービルのアッシュランド・プレイスやフェアホープにおいてロケは進められ、全撮影は僅か28日間で撮り終えた(フェアホープに在る“アーミテージ”家での撮影は23日だった)らしい。当初はLAでの撮影を予定していたが、予算的に折り合わず、クランクインぎりぎりに急遽、アラバマ州へと変更されたようだ。
・本作は約450万ドルの予算で製作され、'17年2月24日に全米で一般公開されたが、最初の週末で予算の七倍以上となる3,400万ドルの興行収入を叩き出し、その後二箇月間に亘り全米興行収入トップ10に留まり続けた。一年後の'18年3月現在、1億8,000万ドル超えの大ヒットとなっている。監督はインタビューで続篇の構想があると答えている。
・鑑賞日:2018年4月27日(金)
文化の違い
予告編の妙
黒人のクリスは白人の彼女のローズの実家、アーミーテージ家を訪れていた。
白人の家庭に黒人である自身が赴くことに多少の不安感を抱えていたクリスを過剰なまでに厚遇するアーミーテージ家の人々とその招待客、そして使用人と称し家事や雑用として働く黒人の人々の奇行に不信感を抱くクリスに襲いかかる恐怖を描いたホラー映画。
米国のお笑いコンビだというジョーダンピール監督デビュー作にして第90回アカデミー賞において作品賞を含む4部門にノミネートし、脚本賞を受賞したことで黒人として初の記録尽くしとある種同年の代表作「シェイプオブウォーター」と同等の話題性の高い作品として大きな注目を集めた。
予告の作りも上手く実際に観るまでどこか不気味で恐怖の根源がわからない、ホラー映画の予告として理想的な出来で近年のホラー映画の中ではかなり質の良い作品ではないかと感じさせた。
流石に自分が観た頃にはある程度の噂でどういった内容の映画であるかは知っていたがそれでもチャチな幽霊や悪霊モノとしてでなく、人間の恐ろしさを上手く狡く描いた演出で観る人によってはトラウマクラス(特にジョージナの満面の笑顔笑)であると同時に唯一の良心と笑いどころであるロッドのキレの良い演技に心救われると思う笑。
怖いけど、引き込まれた
じわじわくる恐怖がすごい怖い。
ただ催眠術さえあれば、なんとでもなるんやないかとも思うてしまう。
主人公の親友が面白い。特に最後の「だから行くなって言っただろ」は笑える。
ローズ(アリソンウィリアムズ)ばり可愛い、騙されるわそりゃ。
1番最初の黒人誘拐も繋がってるんやね、もう一回観てもおもろいかもしれん。
ダニエルカルーヤの表情が豊か。
グータッチではなく、握手。運転はローズがするとか疑問に思った点は全部繋がってるジョーダンピール監督に期待。ブラムハウスプロダクションにも期待。
制作費5億円だとか
アナザーエンディング、続編見たい
B級です💖
タイトでシンプルに面白い!
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