ゲット・アウトのレビュー・感想・評価
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つらかった…
気持ち悪さ、気味悪さの演出がすごく上手い。びっくり演出は少ないと聞いていたが、小心者なのでこれでも大分どきどきさせられた。某解説動画を見てから行ったので、色々な細部を知ってから臨んだが、それでも台詞の含みなどに「んー」となる部分があった。翻訳の関係もあるのかも。日本人が混じっていたのもアメリカ社会では意味があるんだろうけど、何を意図していたのか分からなかった。
主人公があまりにも普通の良いやつで、それゆえに非常につらかった。何でこんな良いやつが…と。普通の善良な感覚を持った、ただの良いやつなので、終盤が本当につらい。公開中のバージョンはエンディングが二種類あるうちのグッドエンドらしいが、バッドエンドの方はこれよりもさらにつらそうなので、円盤その他で機会があっても見ないかも…
怖いけど観ちゃうのが、サプライズスリラー。
ちょっと、期待しすぎちゃったかもしれません(笑)
サプライズに身構えすぎて、予想よりあっさりとした終わり方だったという印象が正直なところ。
以前観た『ゴーン・ガール』のような衝撃が欲しいと思ってしまったのも原因の1つでしょうか。
なんの情報も得ずに、まっさらな状態で観ればよかったと後悔しました。
サプライズの部分の除けば、内容はとても面白いです。
始まりから付きまとう「気持ち悪さ」に、体も心も満たされ続けました。
何かがおかしい?
それが何かはわかりませんが、何かとてつもない恐怖がそばに寄り添い続けているような感覚です。
親切な人々の笑顔の奥にあるものを必死に探す主人公ですが、空をつかむような虚無感ばかりが残り続けます。
不快感を抱く中、みんな親切なのだから、気にせず振る舞い続けようとする主人公。
そうして、自分の気持ちを誤魔化してしまったばっかりに、後半で一気に彼に不幸が待ち受けます!
優しい人々が一変する、衝撃の結末に目は釘付けになりました。
逃れようとすればするほど抗えない恐怖。
それは、お化けの怖さではありません。
人間が持っている欲望、本能の恐ろしさといった感じです。
この世の中で本当に怖いのは、お化けではなく人なのかもしれません。
怖いけど面白い、そして誰もがきっと騙される、そんな不可思議な世界を体感しました。
ゲットアウト
不思議な斬新さのある作品
リアルに怖い
良いホラーコメディ
Creepyという形容詞がピッタリ
やんわりホラーで面白い。
目新しさはないけど、そこそこ面白いと思う。人種差別か?と思わせとい...
有徴のマイノリティの、その“しるし”ばかりを、ことさらに褒めそやし...
伏線の嵐
正直なところ、映画を観終わった直後は、『けっこう早い段階で予想できたよね』なんて話していたが、お茶を飲みながらパートナーと感想を話していると、だんだんと張り巡らされた伏線の数々に気がつき、『あの段階で、すでにことは始まっていたのか!』と二人で膝を打ちました。
観れば観るほど、示唆しているものに気がつき、驚くタイプの映画だと思います。
どんでん返しや意外な結末を期待して観ると、肩透かしを食らうかもしれません。
もちろん、表面的な部分だけ観てもスッキリ終わるので、深読みしなくても楽しめるとは思うのですが。
来週2度めを観て、伏線を拾いながら楽しむつもりです。
惜しむらくは、2度めを観るにしては、後半のクライマックスの盛り上がりに欠ける点ですね。
誰が為に
画面演出のバランス感覚は冴えているが、音響演出はストレート過ぎる。
数々の伏線に気付いた瞬間のみ高揚するが、リアリティの無い描写に恐怖など抱くはずもなく、白人のチープな演技も相まってどんどん盛り下がる。
過去のトラウマ設定も活かすどころか殺しており、全体的に主題を支えるバックボーンが弱い。
その主題も、結局頼れるのはブラザーだけだぜ、といういつもの黒人コミュニティで仲良くやってるだけのhip-hopカルチャーの浅瀬でチャパチャパと差別問題を掛け合うおままごとセットの様なもので、良くも悪くも差別に疎い日本人にとってピンとくる内容ではない。
最近の賞レースは、ぼんやり漂う風潮ばかり持て囃され、まるで裸の王様選手権を見ている様だ。
女性の活躍、黒人の活躍、大変結構。
だが女性や黒人を活躍させる為の物語はもう沢山だ。
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