劇場公開日 2018年5月25日

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犬ヶ島のレビュー・感想・評価

全162件中、41~60件目を表示

4.5わんわんお

2018年12月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

萌える

物語良し、キャラ良し、展開良し、そして何より映像ヨシ!
人形(犬形)が動いてくれるだけでも楽しいのに、その人形が魅力的な奴だったら、もう言うこと茄子だね。
徹頭徹尾楽しい。アニメーションの真髄にリスペクト。

ところで私は吹替で観ましたが、大失敗でしたコレ。こういうジャパネスク映画は、やっぱり字幕に限るぜ。傑作なら尚更。
地方のシネコンさんもっと字幕やってくれよ頼むよ〜。

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日高雄介

4.0再度鑑賞しまーす!

2018年11月20日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

飛行機の中で見たんだと思います。今度、ちゃんと可能なら映画館でだめでも配信などで観たいと思います。雰囲気とかお話のテンポが好みでした。

なにせ、エドワード・ノートンが出てる(声)と分かったので!ハンニバルつながり💕

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talisman

4.5引き込まれる

2018年11月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

ロードショー時は気にも留めなかったけど、2本セットの名画座で。開始すぐの和太鼓で心を掴まれ世界に引き込まれました。日本をよく理解した上でメガ崎市を作っているのがわかります。蝋人形のようでいてリアル、CGのようでいて生き生きしている絶妙な映像。多国語の使い方も面白く、全ての要素で世界観を作り上げています。汚れた世界の中でも力強く純粋な心で突き進む王道ストーリーは見ていて快い。これは機会があれば見てほしい映画の1つと言える。

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けざ+α

4.5美意識!そして犬!

2018年10月31日
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鑑賞方法:映画館

すす素晴らしかった~~~!
どの画面を取っても美意識に満ちてて、うわー凄い画!これも凄い画!と思ってるうちに話がどんどん進んで大変なことに!
あと犬がかわいい!ちょっと人を見る感じとか、犬のかわいさをよく捉えている!

ストーリーはかなり重くてダーク。犬という犬が可哀想な目に遭うので、それに耐えられない人はいるかも。
日本人としては、この舞台を日本に設定したこととかいろんなキャラクターについてとか深読みしたくなるけど、そこまで深い意味はないのかもしれない。

「犬ヶ島」ってタイトルもそうだし、舞台となる「メガ崎市」、主人公の「小林アタリ」とか、日本語のセンスもいちいち抜群。
ウェス・アンダーソン自身がここまでコントロールしてるとは思えないから、制作スタッフに入ってた野村氏が優秀なんだろうな。

しかしティム・バートンもだったけど、犬好きの監督は猫に対する敵対心がひどいw
「6:4で犬派」の私は、同じ日本が舞台のストップモーションだと「KUBO」よりこっちのほうが好きです!

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hhelibe

4.0ドックドックドック

2018年10月30日
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鑑賞方法:映画館

ウェス・アンダーソンの世界と言ってしまえば単純だが、ブタペストホテルで感じたユーモアと世界観を、皮肉のきいた日本の世界で存分に活かしている。2次元アニメーションから3次元実写までを1つの映画で見せてしまうかのような映像美は見事。

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WALLE

3.5Wes Anderson

2018年10月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

今作は、#ウェスアンダーソン (#WesAnderson) 監督のアニメーション映画、#犬ヶ島 を取り上げます。

この映画はなんと驚き、ストップモーションで撮られた作品です。つまりは、数万枚の写真を撮り、パラパラ漫画のようにつなぎ合わせたもので、2時間の映画を作っているのです。

この作品で昨今話題になったのが、#クボ二本の弦の秘密 (#KuboandtheTwoStrings) です。美術館にその展覧会があっていたので見に行ったのですが、度肝を抜かれましたね。キャラクターだけでなく、バックグラウンドのセットから、海の波まで一つ一つ粘土で作り、それをミリ単位で少しずつ動かして、数枚の写真を撮ります。考えただけで、嫌になる。

それをやってのけるのが、ハリウッドの経済力です。
日本でも、ジブリを代表とするアニメーションは数万枚の手書きの絵で作られています。でも、あんだけ売り上げを記録したとしても、数年の歳月を費やしたのだから、利益もほどほどですよね。
それでも、挑戦する美的追求心、テクノロジーとの融合がとても素晴らしいと思いませんか。

これこそ、スクリーンで観るべき作品、もしくはDVD /ブルーレイを購入すべき作品だと思います。

前置きは長くなりましたが、今日はウェスアンダーソン監督を紹介したいと思います!
彼の作品は、#グランドブタペストホテルで 一躍有名となりましたが、彼の作り上げるスクーリーンでの画は美術的要素がかなり詰まっています。

色の使い方、フレーミング、アスペクト比など、スクリーン上に映し出されるものをとってみれば、彼の上に出る者はいないのかもしれません。

過去には、かの怪人#スタンリーキューブリック もそのような美的感覚を持ち合わせていました。

今作でいっても、普通のアニメーションとは全く違ったカメラの動き、またストップモーションの特徴を使った、実写映画との差異化は見ているだけで楽しくなります。

彼の作品は実際に目にしてみれば、その違いが一目瞭然です。

さらに、49歳とまだ若いから面白い。映画賞常連で、毎回の作品に大きな期待がかかる作品です。

次回作もまだ発表にはなっていませんが、楽しみでしょうがない監督の一人です。

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Editing Tell Us

2.5映像と演出は面白かった

2018年10月28日
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犬が結局、人間に懐柔されちゃうのがなんだかなー。棒切れ拾わないでしょ!

交換留学生が「わたし意見はっきり言うから浮いちゃうけど!」って言ってたのなんで知ってるんだろ。

縦横に動くのは楽しい。
ケンカシーンでもくもくする表現懐かしい!!昔のアニメでよくあったな〜

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hyvaayota26

4.0とんでもクオリティの人形劇

2018年10月24日
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こんな映像見た事ない!
ストーリーなんてどうでも良くなるくらいビジュアルが魅力的だった。
寿司屋で魚やタコを捌くシーンのリアルさといったらもう!

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ジョイ☮ JOY86式。

5.02回見た。日本映画オマージュ?

2018年10月9日
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日本映画のテイストがあちこち出て、ワンちゃんの表情もとても共感できる。ニクいストップアニメーション。

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M.Joe

3.0ギミック重視

2018年9月29日
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鑑賞方法:映画館

ウェス・アンダーソンの日本に対する造詣はタランティーノ同様、作品の随所に察することができる。
ただ日本人と諸外国の人では間違いなく作品の理解と印象は異なるだろう。
古今に渡り欧米人の抱くエキゾチック大国日本が持つキテレツ加減が伺える。
これをアニメではなくなぜ実写でやらなかったのかと脳裏を過ったが、ひょっとしてそれがグランド・ブダペストホテルだったのかなって。

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なべたく

3.5新感覚

2018年9月22日
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鑑賞方法:映画館

エンドロールを見ましたが、本当に日本人は少なかったです。大部分がキャストで、この映画の根幹に関わる部分には殆ど参加していなかったのではないかと思います。
なのに、とてもリアルな日本が描かれていて、とてもびっくりしました。
飼い主が洗脳されているくだりなどは面白かったです。

とても洋画的なアニメでした。

というか完全に洋画です。日本語が語られる部分もありますが、とても聴き取りづらい物でした。

凄くテンポ良く進みますが、ちゃんと語るところはしっかりと語ってくれるので、分かり易かったです。

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Rewind That

3.0ストーリーはよかったがあまりに映像が独創過ぎて感情移入が出来なかっ...

2018年9月12日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーはよかったがあまりに映像が独創過ぎて感情移入が出来なかった。監督の日本への愛情は十二分に伝わったきた。何より声優陣の豪華さにビックリ。

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tsumumiki

4.0I can picture it

2018年9月2日
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何故このような映画を作ろうとするのか?思い描く世界を具現化したい以上の動機は彼の場合、やはり感じられない。いやが応なく彼の日本表現の添削を始めてしまう。途方もない想像力が込められている。かなりいびつで構図化された表現ではあるが、不快感はなく、妙に説得力があり、情熱なしには作れないディテールの多さには、もはや感謝するしかない。
排他と権力者の独善的な論理のお仕着せは現代に通じるものでもあり、戦中戦後の空気感を模して、盲目的で寡黙な日本人を描かれると、よりユニバーサルなメッセージかもしれないが、日本人への直接的な警鐘のように受け取らざるを得なかった。
しかし、そこはウェスアンダーソン、メッセージ性よりも緻密なディテールの方に目がとられる。少数意見に形式的なリスペクトを示し、後で蹂躙する気がありありな権力者。チーフとナツメグの大人のお洒落な会話。腎臓移植の長回しシーンは常人の理解の及ぶ所にはない。
ストーリー的には、悪役側の描写、特に小林市長にはもう少し背景説明が欲しかったところ。

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Kj

3.0侍 日本感

2018年9月1日
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鑑賞方法:映画館

不思議な世界観。
犬はペット等だけではなく、一個人として犬人格。

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emp

4.0凄くよく出来た映画

2018年8月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

日本人スタッフもいるが、日本らしさをこっけいに表現してたね😁黒澤リスペクトも上手く織り込んでたね❗ストーリーも練られて面白かった‼️

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シゲドン

4.0ナイス、ジャパンセンス

2018年8月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

萌える

ビジュアルセンスが良かった。間違った日本感でダサい映画は多いが、この作品はクール。どこまでわざとか分からない。
コマ送りだからこそ受け入れられる表現に、そういう発想!って唸った。「クーボ」は技術を進めたために、だったらCGでいいじゃんって表現や発想としては魅力が半減した。コマ送り表現も考え方だなぁ。

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ドラゴンミズホ

4.5アンダーソン流“日本”映画、好きならばイエス、苦手ならばノー。 …イエス!

2018年8月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

知的

鬼才ウェス・アンダーソンが『ファンタスティックMr.FOX』に続いて手掛けたストップモーション・アニメ。
ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)受賞。
『ファンタスティックMr.FOX』も独特のアンダーソン・ワールドだったが、本作はそれに加え、日本人としては興味尽きない。
何てったって、舞台は日本!
日本を舞台にした洋アニメーションと言うと、つい最近も『KUBO』があったが、本作はさらに日本色が濃厚。
でも、そこはアンダーソン。かなりの変化球。
なので、好き嫌いはっきり分かれそうだが、自分的にはドハマった!
どんな独特さ、風変わりさを見せてくれるんだろうと、最後までワクワク、期待以上に楽しんで見てしまっていた。

近未来の日本。ウニ県メガ崎市。
犬の感染病が拡がり、犬嫌いの一族である市長の陰謀によって、全ての犬がゴミの島へ追放。
市長の遠縁の養子である少年は、島の犬たちの協力を得て、愛犬を探す…。

日本が舞台であっても、近未来の架空の日本。
近未来と1960年代の日本が融合した不思議な日本。
ネオン街や屋台、神社や昔ながらの日本家屋など緻密なセットで日本を創造。
看板や文字など至る所に日本語が散りばめられ、メインタイトルやスタッフ/キャストも日本語で表記(と()して英語)、日本語の台詞も多い。
豪華ボイス・キャスト。主に犬の声はハリウッドスターで、人間の声は日本人俳優が担当というのもユニーク。
パワフルな和太鼓が響くアレクサンドル・デスプラの音楽も非常に印象的。
音楽と言えば、日本が世界に誇る巨匠の名作の名曲が使用されたりして、思わずニヤリ。
相撲や寿司などいかにもな日本描写の他に、市長に抗議する少年少女たちはさながら60~70年代の学生運動。
変化球ではあるが、日本へのリスペクトやオマージュがてんこ盛り。
何度かじっくり見返したいくらい。
見た事無いけど、独特で斬新で、何処か古く懐かしい、アンダーソンの日本!

キャラデザインは奇妙。
犬たちは汚ならしく、少年も決して可愛らしいとは言い難いが、次第に愛着沸いてくる。
パペットながら犬たちの体毛のフワフワ感も充分で、ストップモーション・アニメのこのカクカクした動きが堪らなく好き。
アンダーソン作品を見た人ならご存知の通り、ユーモアはとにかくシュール。
このユーモアも好み分かれるが、結構何度かクスリと笑った。
風刺もピリッとチクッと効いている。
市長の悪政。
国のトップであろうと市のトップであろうと町のトップであろうと、権力を我が物に使う権力者は万国共通。
ゴミ島に追放された犬たちは、人間に粗末に扱われるペットなのは言うまでもない。
人間の横暴、傲慢、身勝手さは痛烈だが、でも本作が本当に伝えたいのは、人間とペットの絆だろう。

アタリ少年と彼の護衛犬スポッツの友情。
島に一人やって来たアタリに協力する犬たちの中で、一頭だけ非協力的な黒犬チーフ。
野良犬で人間になんて絶対服従しないポリシーを持っていた彼が、少しずつアタリと育まれる交流…。
アタリとチーフの距離が縮まったお風呂やビスケットなど、あざとく情感たっぷりに描かれるんじゃなく、淡々と、それでいてしみじみじ~んと心に染み入る。

猫や鳥などペットは様々だが、まだ人間が石器などを使っていた大昔から、すでに人間と犬は一緒だった。
昔も今も、人間と犬の関係は特別。
それに日本人ならば“映画の犬”は、『南極物語』『ハチ公物語』などなど殊更!

溢れんばかりの日本LOVE、犬LOVE。
好きか苦手かのアンダーソン・ワールド。
多数決を取ろう。
好きならイエス、苦手ならノー。

イエス!

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近大

2.5映像は凄いけど哲学は薄め

2018年8月13日
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鑑賞方法:VOD

映像は極上、ストップモーションアニメーションの凄さがよく伝わるけど、ストーリーに高揚感があんまり感じられず哲学は得られなかった

黒澤明フリークな監督で 7人の侍を連想させたりするけど、それを作品の魅力としては受け取れず鑑賞後の満足感や余韻は薄かった

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伊助

2.5日本風がマッチしてんだか、してないんだか・・・

2018年8月4日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

寝られる

VOD字幕版にて鑑賞。しかし、本編には日本語、日本文字も混ざっている為、私的に最初は大変観辛かったと言う条件でのレビュー。

犬のウィルスに感染した犬達がゴミ島に幽閉され、そこに自分のペットを探しに来た少年の物語。

ペットを大事にしない人間への皮肉と環境汚染への警告が詰まっている為、日本への愛あるオマージュが詰まっているとは言え頭空っぽにして楽しめる様な作品でも無いし、食事中にも楽しめない内容になっていた。

ストップモーションアニメの質も演出も見事なのだが、逆に「だから何なのだ?」的部分も多い。
登場人物&犬もシュールですので劇中劇的変化も無いし、寝てしまう人もいるだろうし。

もしも吹き替えで観ていればどうだっただろうか?

外見芸術作品とすれば楽しめるだろう。
しかし、内容に面白さを求める人にはちと辛い。
私は後者なので厳しい評価とさせていただきます。

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巫女雷男

3.5猫好きですが犬ヶ島

2018年8月1日
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鑑賞方法:映画館

映像が
紀里谷監督の「キャシャーン」と
似てるなと思いました。

結構笑えたしウルウルシーンもあり
楽しめました。

声優さん情報無く見たんですけど
スカーレットヨハンソンと夏木マリはすぐわかりました。
特徴がある声ですよね。
他はほとんどわからなかった(笑)

後でキャラと声優さん確認してみて
かなり豪華なメンバーでビックリ‼︎
予習して行けば良かったぁ〜

改めて見直したいなと思いました。

もう上映終わっちゃったからDVDで

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snowball