日々と雲行き

劇場公開日:

解説

「ベニスで恋して」のイタリア人監督シルビオ・ソルディーニが、夫の突然の失業によって危機に陥った中年夫婦を描いた人間ドラマ。会社経営者の夫ミケーレと豪邸で暮らすエルサは、1人娘のアリスが成人して手を離れ、長年の夢だったフレスコ画の学位取得を目標に研究に打ち込む日々を送っていた。ところがある日、夫が共同経営者に会社を乗っ取られてしまったことが判明。それをきっかけに、仲の良かった夫婦の関係に亀裂が生じはじめ……。妻エルサを「はじまりは5つ星ホテルから」のマルゲリータ・ブイ、夫ミケーレを「ローマでアモーレ」のアントニオ・アルバネーゼ、娘アリスを「ハングリー・ハーツ」のアルバ・ロルバケルがそれぞれ演じた。日本では「イタリア映画祭2008」で上映後、17年5月よりヒューマントラストシネマ有楽町で開催の「Viva!イタリアVOL.3」にて劇場公開。

2007年製作/117分/イタリア・スイス・フランス合作
原題または英題:Giorni e nuvole
配給:パンドラ
劇場公開日:2017年6月10日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

3.0ロケ地がジェノバだそうだが、綺麗な街だね。

2022年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

途中で最後が分かった。
尻切れトンボのようだが、余韻を残して、期待通りに終わっわている。
音楽が良かった。
ロケ地がジェノバだそうだが、綺麗な街だね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マサシ

1.0プライド

2017年6月10日
Androidアプリから投稿

寝られる

共同経営していた会社を追い出され無職の旦那と、生活の為に働きに出る妻の話。

会社役員として裕福な生活をしていた頃を忘れられない夫婦だが、なんとか現実を受け入れ働き始める妻と、己を過信して何でも人のせいにしてニートの様に暮らす旦那というわかり易い展開。

最後に何かみせてくれるのかと思っていたが、結局話しだけで、実際に改心した描写もなく何も変化せず。なんとも中途半端。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bacchus