劇場公開日 2017年11月23日

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火花のレビュー・感想・評価

全193件中、21~40件目を表示

3.5長台詞が良かった

2021年4月16日
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鑑賞方法:VOD

菅田さんにも桐谷さんにも、長台詞の多い作品であったが、お二方とも心に響く台詞回しで見事だと感じた。グッとくるシーンが多く、心が熱くなった。
一方でストーリーとしてはやや物足りなさを感じてしまった。何かセンセーショナルな展開を無意識に期待してしまっていた。しかしそれがなかったからこそ、ノスタルジックで温かみのある空間を作り上げることができていたようにも感じる。

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take

4.0【“淘汰された奴の存在は無駄ではない!” 漫才の世界に身を置き、様々な葛藤を抱える人々の姿を優しき視点で描き出した作品。】

2021年1月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

幸せ

■若手芸人の徳永(菅田将暉)は、相方の山下と”スパークス”として、デビューする。が、中々芽が出ない中、熱海の営業先で先輩芸人神谷(桐谷健太)と出会い、その破天荒な芸風に惚れ込み、弟子入りを志願する・・。
 2000年の初めからの12年間の二人の関係性を描いた作品。

 ・板尾創路さんの脚本は、正直に言って、粗い。瑕疵も多数ある。

 ・尚、吉直樹さんの原作を描き切れたかについては、言及しない。
 (私は、映画と原作は別物として考えている、とこのレビューサイトでは頻繁に述べている。私の嫌いなレビューのコメントは”原作の世界観が表現されていない・・”である。だったら、映画を観なければ良いではないか!と思うからである。)

 ・それでも、この映画を飽くことなく観れたのは、独自の笑いを”意識なく”持つ神谷を演じた桐谷さんの自然な関西弁の演技と、東京弁の徳永の相性の良さが、とても気持ち良く観れたからである。
 二人でコンビを組めば良いのに・・、と何度思った事か・・。

 ・そして、時代の流れについていけない神谷の姿。後輩のシヤタニ(加藤涼)が、あっという間にスターダムへの道を駆け上る中、あと一歩、壁が壊せない”スパークス”の姿。その姿が、多くの芸人さんの姿と被って見えてしまったからである。
 (年初だから・・という要素もある。
  朝から多数流されるお笑い芸人さんたちの姿。彼らは、圧倒的な勝ち組(嫌いな言葉である)である。)

 ・スパークスのラストライブでの、徳永の思っている気持ちを”反対語”で叫ぶように口にする姿。”絶対に、漫才士には成りたくなかった・・”

<笑いが生活の一部になっている人が、必ずしも成功する訳ではない、シビアなお笑いの世界。けれど、神谷と徳永の存在は、確かにお笑いの世界の基を支えて居たという事実。
 そして、且つて神谷と同居していた(恋人ではない・・)真樹(木村文乃)がラスト、金髪に染めていた髪を黒き色に戻し、幼き子供二人を連れて穏やかな表情で公園内を歩く姿が、妙にココロに沁みてしまった作品である。>

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NOBU

4.0火花

2020年12月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

スパークスのラスト漫才のシーン感動。

「一度でも挑戦した者は他の者に何かしら影響を与えたことになる。だからそれは無駄なことではない。」

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ABCD

3.0もがき倒す

2020年11月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2020年11月21日
映画 #火花 (2017年)鑑賞

#又吉直樹 による芥川賞受賞のベストセラーを #菅田将暉 と #桐谷健太 主演で映画化した青春ドラマ
お笑いの世界でもがき苦しむ若者のお話
監督は #板尾創路

原作もよかったけど、映画もよかった
夢を諦めた人が見る映画ですね。若い人はちょっと待ってね

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とし

4.0大阪人ならわかるノリやツッコミ、俳優陣の熱演

2020年10月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

おもしろいです。原作に忠実だし。
桐谷健太も菅田将暉も素のまま、めっちゃ自然体です。
さらに二丁拳銃川谷さん、最近は野々村さんの夫の印象が強い(笑)ですが
演技?素?未来に希望をもてなくての視線やしぐさが、ほんまの俳優ですやん。

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ハマー

2.0お笑い芸人の先輩と後輩の関係も大変そう

2020年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

駆け出しお笑い芸人が、異色の先輩芸人と共に、芸人修行を繰り広げ、挫折と挑戦の話し。最初はその先輩に憧れていたが、次第にズレが生じていき、後輩は芸人を辞め、先輩は売れないまま芸人を続ける。最後はお互いまた一緒に芸をやろうということになる。又吉の芥川賞小説がベース。

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菜野 灯

0.5芸人の世界

2020年7月14日
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私にはよくわかりませんでした。

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ぽぽたん

3.5火花

2020年5月12日
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役者さんの演技がどうこうとかストーリーが…などと言える立場ではないのでそういうことは他のレビューを読んで貰えたら…
ただ僕としてはとても良い作品だった

成功するものは一握りである。
一生懸命生きたから報われる、努力したから成功する…そんなことは決して言わない
ただそうした日の目を見れなかった人たちもいなければならない存在であったと。お笑いの分野に限らず、どの分野にも通づるものではないだろうか?
自分以外の誰にも賞賛されなくても良い
それでも良いから懸命に生きよう
そんなことを考えさせられた

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MINAMIsuizou

3.5又吉先生!

2020年5月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

まず、関西人の2人が主演ということで、台詞に関しては本当に何も気にせずに見ることができました。

関西弁上手やなーとか、下手やなーとか、関西人ではない役者さんが関西人を演じていると、残念ですが必ずジャッジしてしまうのですが、その心配がないというのはある意味ストレスフリー。配役は完璧かと。

世の中にたくさんのお笑い芸人さんがいる昨今、皆さんどのような思いで芸人を続けているのか知る由もないですが、この作品を見て勝手に、芸人のことを少し分かったような気になれました(めっちゃ勝手に)

又吉さんが書いた小説はまだ読んではいないけれど、映画を見る限り、間違いなく本は面白いことが想像つくので、ぜひ本を読みたいと思います。又吉先生の使う言葉にすごく興味が湧いてきました。

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M hobby

3.5漫才。

2020年4月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

又吉直樹の小説。
菅田将暉(徳永)と桐谷健太(神谷)との関わり。出会って漫才とは。何。初めは漫才師として憧れをもつが、だんだん考え方の違いにきずく。いくら漫才が好きでも売れない事には食べては生けない。売れないと認めてもらうことが出来ない。好きでも売れない事には。そこが徳永と神谷の違うところ。

終盤。最後の解散ライブで相手の敢えて好きなところを逆に言うところがあります。
感動しました。
最後の最後で。。。

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しろくろぱんだ

3.5もう少し笑えてもよかったのでは。

2020年3月23日
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原作未読。Netflixもみてません。

菅田くんも桐谷健太もさすがで、漫才も違和感なく観れます。
川谷も、あほんだらの相方もバッチリ。

中判すこしだらけて感じたのと、ラストライブで泣かせた後の、オッパイ??
漫才映画でも会話のボケ、ツッコミが全く笑えなかったのは残念。

菅田くんも売れなくて貧乏だったはずだけど
ま〜カッコ良くオシャレだしそのへんは伝わりにくかったかなぁ。
成功はしなくても夢を追いかけた人だけが味わえるものが伝わって原作読みたいと思えました。

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猫柴

1.5ただ、映画にしただけの存在。

2020年3月5日
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Netflixのドラマの登場人物は、本当に居るんじゃないかと錯覚させる程であった。ドラマの徳永は、又吉直樹に見えた。本当に切なくさせた。
だが、映画は酷い。菅田将暉も桐谷健太も芸人に見えた瞬間は一度もない。モノローグも下手。

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金のバロット

4.0又吉の最高傑作が映像化されることに感動!

2020年2月27日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

悲しい

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ushy

2.0ドラマに負ける

2019年11月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

ドラマが10話構成で充分時間をかけることができており細かい描写をうまく描いているのに比べると、2時間に短縮されている分やっぱり内容が薄く感じてしまう。
2時間に収めなくてはならないので、まぁその点はしょうがないのかなと行った感じ。

ただ、配役にもやっぱり問題があるかなと思う。徳永が又吉のような芸人だと思いこんでいるからかもしれないが、ドラマの林遣都は後半からほんとに又吉のように見えくる。あのイケメンでキラキラしている林遣都が、本当に売れない芸人のように見える不思議。林遣都の演技力の凄さを思いしらされるのと同時に徳永のイメージにあっていると思う。
映画の菅田将暉だと、徳永のイメージにしては少し自分に自信があるというか、菅田将暉のカリスマ性的なものがどうしても役になりきれず、ででしまっているような気がしてしまう。
菅田将暉は徳永というよりはもう少し歳をとって、神谷を演じればぴったりなのではないかなと個人的には思った。

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えいと

4.0いいですね、菅田将暉!

2019年11月7日
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芸人さんの役ってとても難しいと思うのですが、アドリブか台本かわからないぐらいな場面がけっこうあったりしてお見事でした!
ビートたけしさんが、「オイラの売れなかった時代なんかね……」とテレビで話されていたのを思い出して、最後の浅草キッドの歌がしみました。

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はる

2.5お笑い好きにはいいのかも?

2019年10月12日
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小説版は、お笑いに興味がないとあまり引き込まれない内容だと感じ、読むのを途中でやめてしまいました。

映画は、菅田くんの演技が好きなので観ましたが、菅田くんは漫才師には見えませんでした。相方との顔面偏差値が違いすぎて(失礼) コンビに見えず。モデルでもやってたほうが稼げるだろ、と。

そして劇中の漫才はどれもつまらないです。
売れない芸人の設定なのでつまらなくて当然かもしれませんが。

引っかかったのは吉祥寺駅前のシーン。当時はアトレもキラリナもできていなかったはずですが、画面に映っていました。なぜわざわざ駅前を映してボロを出したのか。ハモニカ横丁だけで充分だったと思います。

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yossyporky

2.5又吉先生はおもろいわ。

2019年10月2日
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映画は全然だめや、何がダメかって全然先生の良さが描かれとらん。こんなんじゃあかん、、、あかん!関西弁うつってしもーたわ!ふふ、わらかしもろたわ。いい作品だと思うけど・・・感が抜けなかったから星低め

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ニア・ロベッカ・クロニクル

4.0菅田将暉天才!桐谷くん、かっこいい。

2019年9月8日
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原作を読んで、ぜひ、映画もということで読みました。
やっぱり神谷さんは神だし、徳永はやっぱり徳永。

二人ともかっこよすぎて、絵になりすぎるんだけど、
それでもやっぱり、原作がいいから、それを思い出しながら、いいなって思っちゃう。

最後のスパークスの漫才はすごいね。迫力も。さすが。

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Kentaro

3.5笑えなかった

2019年8月16日
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泣ける

悲しい

特段面白い事はしてなかった。
変な先入観が邪魔したかも。

芸人の想いが詰まってるのかもしれないけど、あんまり響かなかった。
淡々として、波がない感じ。
二丁拳銃の川谷さんインパクトあったね。

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mackey2424

3.0はまり役

2019年8月15日
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菅田将暉、木村文乃がはまり役で驚いた、漫才も上手い

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