「イギリスの裁判制度」否定と肯定 ゆうゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
イギリスの裁判制度
ホロコーストが実際にはなかったと主張するアーヴィングがイギリスで提訴をします。それに対して、弁護団は徹底的にイギリスでは被告側が立証しなければいけないとか、多弁になってはいけないとか、冷静沈着に裁判を進めます。アメリカの裁判を見ることが多かったので勉強になりました。この裁判のやり取りが緻密に描かれていて、おもしろかったと思います。これが事実に基づくというところも、また、裁判ってなんなんだろうと考えさせられました。
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