バニーマン 殺戮のカーニバル
2016年製作/111分/アメリカ
原題または英題:Bunnyman Vengeance
スタッフ・キャスト
- 監督
- カール・リンドバーグ
- 製作
- マルガリータ・ラフキー
- ジョシュア・ラング
- 脚本
- カール・リンドバーグ
- 撮影
- トモアキ・イワクラ
- 音楽
- ピーター・スカルタベーロ
-
ダイアナ・プリンス
-
マーシャル・ヒルトン
-
ボリアンナ・ウィリアムズ
-
オリビア・スティーフェル
-
ハンター・ジョンソン
-
ダリア・エリオット
2016年製作/111分/アメリカ
原題または英題:Bunnyman Vengeance
ダイアナ・プリンス
マーシャル・ヒルトン
ボリアンナ・ウィリアムズ
オリビア・スティーフェル
ハンター・ジョンソン
ダリア・エリオット
観始めて30分程経過しても、話の内容が一向に見えない。それは1時間後も同じ。
正直、見る価値はないかな。
初っ端のスクールバスの停留所、そこに誰が住んでるのか…???謎過ぎる所から始まり…
殺しをしてる集団も、なんの理由があってそんなことしてるのかサッパリだし、挙げ句の果てにはお化け屋敷?的な?建物を作りたかった?!はぁ?!
バニーマンも意味不明過ぎて、終始途中下車するかどうかの戦い…。
バニーマンの攻撃もバカバカし過ぎてため息の連続(笑)。
台詞も少ない上に、ストーリーが無いので最後まで観るにはカナリの精神力が必要です。
うーん?全てが何処かで見た事あるような・・・それをやや劣化させたような感じの作品でした。
どうして観たかって?うさぎが好きだからです。
兎男がちょっぴり可愛い動きする時あるので、そこだけが唯一のオススメポイントです!
人殺しバニーマンとその仲間達が繰り広げるスプラッターホラー映画です。
・・ってか、ホラー映画ならば怖〜い演出にこだわるはずなのだが、この映画にそれがほぼ無い。。。
こいつらに殺しをさせればギャグ要素満載。
炎はああにはならないだろ。
化学的に有り得ない演出も使ってしまう。
小学生でも思いつく様なアングル。
チェーソーは日本刀並みかよ!
まともなホラー演出は出来ないのか状態。
これがかなり笑わせてくれる。
その中で特筆すべき事はバニーマンの特殊な能力だろう。彼が鉈を投げれば頭に刺さり、鉄柱を投げれば腹に突き刺さる。
有りえないくらいの命中率100%。
「B級ホラーの真髄ココにあり!」をマジマジと観せ付けてくれた。
そんなバニーマンが一本の注射(?)で覚醒する。
センスありきのイカれたカオス演出!!
その後も(良い意味で)真面目に作品を作っているのか、作っていないのか分からない状態でしたw
内容的に
前半は「バニーマンとその仲間達、人間を狩りに行く」
後半は「バニーマンとその仲間達、よそ行き狩りが面倒になりオバケ屋敷を経営し人間を狩る」
となっております。
VODにてかなり安く(100円)観れて得した感があるこの映画。
機会があればバカバカしく視聴下さい。
(あくまでB級ホラーです。)