ジュラシック・ワールド 炎の王国のレビュー・感想・評価
全651件中、161~180件目を表示
やはり、素晴らしい。
この世界観はやはりスピルバーグ制作総指揮のものでしか作れないものだと思う。いつになってもこのワクワクは止まらない。監督変わってストーリー的なところはやっぱりなあと言うところだがこのど迫力を味わえるだけでも見る価値はあると思う。
娯楽映画ではない
映像技術は素晴らしく、恐竜達から逃げ惑うスリルは存分に、過剰すぎる程あった。
また、ジュラシックパークのオマージュ的なシーンも散見されてリスペクトも感じた。
ただ、ストーリー展開に関しては首をひねる所が多くあった。
もともとクレアの感情的で論理的でない考え方に賛同できないし、パークの恐竜達が噴火に飲まれていくシーン、人間が恐竜にぐちゃぐちゃに食べられるシーン、子供がクローンだと本人に告げるシーン、最終的に人間が生活範囲内で恐竜に脅かされるシーン…
これらのシーンを次々と見せられて、結局何がしたいの?というのが率直なこの映画に対する自分の感想である。
どちらに転んでも地獄な選択肢ばかりが出てくるこの映画は、自分には消化不良で、胸糞が悪く、ただただこの監督とは考え方が合わないんだろうな、と思ってしまう。
考えさせられる点が多く散りばめられている、といえばそうなのかもしれないが、映画として面白くは感じられなかった。
深いテーマはシリーズナンバーワン
小さい頃からロストワールドを何度も観てきたから、ジェフ・ゴールドラムが冒頭ででてきて興奮した。
なるほど、ロストワールドを思わせる場面がところどころある。(もちろんジュラシックパークへのオマージュも)
例えば、恐竜を道具としてしか見ていない人間と、一生懸命ケガした恐竜を手当てする人間との対立。
そして今作で本当に素晴らしいのは
恐竜の命(人間が造ったもの)の尊さをワンシーンですべて表現しきったこと!
噴火のシーンのブロキオサウルスのとこなのですが
息を飲むくらいきれいでたまらなくエモーショナルでした。
このシーンがあるから、観客はただ恐竜を見にきただけではなくて、恐竜を愛する登場人物と重なっていく。
だからこそ最後の女の子の決断にも納得してしまいました。
遺伝子操作はもうすぐそこの時代だからこそ、この女の子の決断は映画史に残るのでは?
前作よりも深く、そしてより怖く泥臭く、超一級のエンターテイメントに今作は仕上がっています。
もう泣きました。
ツッコミどころはあるけれど、素直に面白い!
レビューでは色々批評も書かれていますが、素直に面白く鑑賞できました!
前作より常にハラハラドキドキ!
前半の間に、自分だったら5回くらい死んだなと思いました…笑
夏休みで子供達もたくさん映画館にいましたが、みんな楽しんでました!
最後にメイジーが恐竜を放ったのは、実際だったらA旧戦犯なみの犯罪だと思いましたが、映画なので良しとしましょう。
2021年に次作決定してますが、その後の展開が読めません…
猿の惑星を彷彿させる展開だけはご勘弁ですが、次作を期待したいと思います!
ただの恐竜のパニックムービーではない
はいはい、どーせ恐竜でしょwという軽薄な内容ではない。
恐竜を再生させた「責任」について、今までよりさらに一歩リアルな問題提起をしている。
私は英語がしっかり聞き取れるわけではないけれど、それでも日本語で「恐竜」と翻訳されている部分が英語でdinosaurと言ってるときと、「animal」と言ってるときがあることを不思議に思った。
振り返ると、animalとは人間との比較だったのではないかと思う。
そうすると非常にリアルな問題だと感じた。
昨今の「動物」と「人間」の問題。私は動物愛護団体の手の者ではないのでその是非は問わないが、動物実験や捕獲、そしてクローンや遺伝子操作について、動物ならいいのか?人間に置き換えたら危険なことだ!人間にしてはいけないことを動物にはしてもいいのか!?といったことが声高に叫ばれている。本作では、今まで特別な存在であった「恐竜」の存在の是非が、動物、そして人間に置き換えて、よりリアルに描かれていたように思う。
作中でも、これは神の問題ではなく、科学の問題だ、みたいなことを言っておりましたが、まさしく「人間が神の領域に踏み込んでいいのか?」という抽象的な問題から、「進みすぎた科学の産物を人間がどう責任をとるのか」というリアルな問題にステップアップしているように感じた。
人間はどこまでも行動範囲を広げ、森林も深海も宇宙までも手をつけているのに、動物、恐竜にだけ「ここなら自由にのびのび生きていける、ここにいる限り人間世界とも共存できる」といった限定的な自由を与えることが本当の責任の取り方なんだろうか?
本作はジュラシック「パーク」ではなく、ジュラシック「ワールド」。最後のセリフで、その意味がよく分かった。
ジュラシック・ハウス
ジュラシック・ワールドにいた恐竜が
人がいる大陸に来てしまった話。
序盤は広大な大地を舞台に
主人公たちがあたふたして順当な続編のような展開。
途中から雰囲気が一変。
お屋敷を舞台に恐竜から逃げ延びる展開に。
ホラーですか!ゾクゾクして怖かったんですけど!
カメラワークや演出が完全にホラー。
世界観が小さくなったのに楽しめたのは
監督が素晴らしかったからかな。
そして衝撃の結末へ。
みんな言ってるけど人間界がもはや
「Fallen Kingdom 」
続編が楽しみですね〜〜
ブルーは相変わらず可愛くて
トカゲでもペットにしようかなと思いました。
恐竜をみているだけで楽しい
恐竜が子供のころから大好きなので、
ジュラシックワールドシリーズはすべて映画館で見ている。
こちらも評価をみないで見に行ったけれど、
正直ストーリー的にはそんなに凝っていないけれど
恐竜は楽しめた
新たな恐怖
この時代に恐竜を生み出し、ジュラシックパークを作ってしまったことで、世界が大きく変わろうとしてしまっているのに、それに加え今回はお金儲けに見境のない悪い人達がオークションで売買して、世界中に恐竜達をばら撒こうと。
その後のことを考えない恐怖。どんなに恐ろしいことか。
食物連鎖、動植物の進化に逆らうような関与はしてはいけないと新たなる警告のよう。
ついには、亡くなった娘のクローンまで…
今後どうなるのか、ジュラシックシリーズ。
毎回同じようで違うので、いつも新鮮な気持ちで観れる。面白かった!
次回作が楽しみ!!
今更ながら映画館で観てきました。前作は前半部分が好きだったのですが、今作は後半部分が良いと思います。前作の内容をそこそこ引っ張ってきてるので冒頭が分かりにくく感じました。
反面、戦いのシーンはとても満足で、映画館ならではの迫力を味わえます!
核兵器に匹敵するボタン
相変わらずCGは素晴らしい。ストーリーも途中までは良かった。しかしラストの展開が道理的ではない。
要するに冷静に見ると、ラストで少女が世界を破滅に追いやりかねないボタンを押してしまったこと、この少女の浅はかな行為によって何万、何十万、何百万人もの核兵器に匹敵する悲惨な犠牲者を出すかと思うと、少女のやったことは間違ったことであり、とても残虐で決して許されることではない。それなのにそんなことはどうでもいい作りになっている。
どうもジュラシックパークは面白いのだが人の命より動物の命の方が大切に描いている傾向がある。
今後の展開を面白くするためのエンターテイメント映画なのでうるさいことを言うこと自体間尺に合わないことはわかっているが、この映画を観た子供たちが動物より人の命を軽んじるようになってほしくないものだ。
やっぱりティラノサウルスかっこいい
新種の恐竜登場してもティラノサウルスかっこいいなぁと感じる。前作から引き続きのモササウルスやブルーなどもいて、わくわくした。パークシリーズの懐かしい顔もいて、ジェラシックワールド、のタイトルの意味もわかる作品
全651件中、161~180件目を表示