ジュラシック・ワールド 炎の王国のレビュー・感想・評価
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外さない!映画
エンタメ性は抜群!さすがです。
家族で観に行きましたがとても楽しめました。
終始ドキドキハラハラ、アトラクションにのっているようでした。
最近クリス・プラット氏がちょいダメ男(笑)で出ている映画ばかり観ていたので、今回は男らしくかっこ良くとてもよかったです(*^^*)
映画館では、エンディングロールの後まで、観てくださいね!
新しい問題提起による新シリーズ
前作で「遺伝子操作による新種」が登場したとき、なんだか1作目のシリアスなSF要素が薄まって、浅い娯楽方面に大きく舵を切った気がして残念に思ったものだが、それが大きな勘違いだったことを今作を見て気がついた。
ジェラシックワールドは、ジェラシックパークとは根本的にテーマを変えた、新シリーズとみなすのが正しいようだ。
面白い映画というのは、必ず何か現実の世界に対する問題提起が含まれている。
ジェラシックワールドにおいては、遺伝子工学という化け物のような技術を、人間は使いこなすことができるか、ということなのだろう。
今作で、そのテーマ性がより明確になった。
ひと昔前はヒトに対する遺伝子操作はフィクションの世界の話だったが、ゲノム編集の登場によって、ヒト受精卵に対する実験が重ねられている。
これまで隔離されていた恐竜たちは、実験室の中で隔離されていた技術や遺伝子組換え生物を象徴し、今作で世に放たれた恐竜たちは、『不可逆』な形で『世界』に放たれた技術や遺伝子組換え生物を表しているのだろう。
遺伝病の治療を目的としたゲノム編集ベイビーが誕生するのは、そう遠い話ではないはずだ。
遺伝子工学技術、生殖補助技術の発展というのは不可逆であり、いくら規制しようともそれを利用しようとする人間の欲には歯止めが効かない。
だから、世界に放たれた恐竜たちに対して、「それがあるべき自然の姿ではない」と否定することは無意味であり、彼らを受け入れ、共生する、という選択肢しかない。
しかし、人為的に生み出されたこと生命でも、尊い生命には違いない。
次作も、遺伝子工学を中心にうずまく人の欲と思惑に翻弄される主人公たち、生命を軽視する者たちと、生命の尊厳を守ろうとする者たちの戦いが描かれるのだろう。
人間の恐ろしさ
恐竜のビックリワクワクの映画の中で、一番怖いのが人間。
過去作は、恐竜を作って自然を冒涜した愚かさ怖さ。
今回は、人間が人間を作る恐怖映画。
後半の怖いホラー館と相まって、ジュラシックパークの新たな面白さ。
少し期待はずれ
まず、あまり良いキャラクターがいなかった。ありがちなキャラしかいなかったと思います。そこがあまり良くなかった気がします。
次に、映画後半の部分で恐竜のオークションが行われます。そこでインドラプトルが紹介されます。この恐竜は、武器として使われるのですが、その利用方法が、「赤いレーザーで標的を狙いボタンを押す」というものでしたが、普通に銃で狙って撃つ方がいいと思いました。
あと、サブタイトルに「炎の王国」とありますが別にこのタイトルじゃなくてもいいと思います。炎の王国はほんの一部だったし、
ただ火山が噴火しただけなのでもっといいタイトルがあったと思います。
でも、恐竜のCGとかはよかったです。何も考えないでみるのがいいと思います。
このシリーズにとって重要なテーマ
終始ハラハラドキドキ!恐竜達のシーンは特に迫力満点でとても面白かったです!!
CGやアニマトロニクスによる恐竜達は表情も細かく表現されて感情がより伝わってきました!ブルーとオーウェンの絆には感動しました(T ^ T)
前作よりエンタメ感が減った分人間のエゴや生命の尊さを描いたメッセージ性が強い作品になっていて考えさせられました。
展開には賛否両論あると思いますが、〝生命〟について描いたことはこのシリーズにとって重要な事であり良かったと思います。
今後、ジュラシックシリーズはどこへ
冒頭からアドレナリン出まくりで、最後まで息つく間もないほどドキドキの連続でした。恐竜はもちろんわんさか出てきて、しかもすべて実在しているとしか思えないほどのクオリティで描かれていて、さすがジュラシックシリーズといった感じです。まさに夏休みにふさわしい、大スクリーンで味わうべき娯楽大作です。
ストーリーは単純明解で、主人公たちはご都合主義的奇跡の連続で生き延びるという、ジュラックシリーズの王道展開です。そして、おバカな人たちのおバカな行動が招く、お約束のパニック展開もいつもどおりです。もちろんそういう映画だと思って見に行っているので、そこになんの不満もありません。むしろ期待どおりといってもいいでしょう。
しかし、ラストは予想を大きく裏切られ、なるほどそうきたか!そういうことも十分起こりうるな!と心がざわつきました。そして、ここに本作のタイトル「ワールド」が大きな意味をもっていることに気づかされました。まさにワールドです!
さて、ジュラシックシリーズは今後どこへ向かうのでしょうか。いずれにせよ、人間の強欲と傲慢が、取り返しのつかない悲劇を招かぬよう、本作が鳴らす警鐘に真摯に耳を傾けねばならないと感じました。
傑作でなければ、駄作でもない。
前評判はあまり良くない、そう見て、聞いて鑑賞した一作品、率直な感想を言うと何か物足りなさが少しあった。しかし一つ一つのシーンの手の込んだ演技、映像、には驚いた。終盤での壮大なバトルには目が離せないほどスリル満点な内容!
毎度毎度の…
公開日翌日に3D吹替で観ました。
いつも通りのワンパターン映画。
当たり前のように利権のために恐竜を利用しようとして裏切り、結局は恐竜を管理統制しきることができず逃してしまい、ラストはいつでもまた続編が出せますよのスタイルのまま幕を下ろす。
いやいや、結局逃げた恐竜は近隣の街に放たれたままじゃん?とかもう突っ込みどころ満載で、見終わった虚無感しか残らない、何が今までから進化したの?スピルバーグの名前安く使いすぎ、と言う思いしか残らない駄作でした。
全力でおススメ出来ません。
百歩譲ってテレビでいいと思います。
こう言った作品でも興行収入が稼げてしまうと、またこう言った作品しか世に送り出されて来なくなるので本当に見ない方が映画界のためにもなると思います。
ワールドってそういうことか!
この作品の1作目公開から4Dが始まった。
ということで4Dで鑑賞。結果正解。
恐竜に追われる時のハラハラ感や見つからないかのドキドキ感などよかった。
火山から逃れる時の最後のシーン悲しかった。
クライマックス前は恐竜は置いといて人間にフォーカスされてた印象。
最後見終わった後パークではなくワールドの表題がついた訳がなんかわかった気がした。
完結編に期待!!
普通に面白い
今回は前作に続いて2作目となるジュラシックワールド。
ハラハラ、スリル満点で普通に面白かったです。
前作で出てきた恐竜の骨を採取してまた新たな恐竜を人工的に作るというのも良かったと思います。
それに、作品名が今までのパークからワールドに変わった理由が今作を観てわかりました。
理由を知りたい方はぜひ劇場で。
前作が14年ぶりの続編というイベント感も強かったのに対し、今作は「...
前作が14年ぶりの続編というイベント感も強かったのに対し、今作は「ジュラシック・ワールド」の続編として完全にシフトした印象を受けました。
これまでにはなかった新鮮な画も盛りだくさんで楽しかったです!
オーウェンとブルーの友情映画としても見応えがあります!
ただ、これやっちゃったら次どうすんの感もあったし、僕は何よりも劇中であのテーマ曲が一度も流れなかったのが残念。あのゾクゾク感は体感したかった!
今作が割とダークなテイストでもあり前作よりもストーリー重視な作品と感じたので、これからの展開や最終的な着地の期待も膨らみます!
微妙〜〜〜
毎回恐竜CGの映像凄さに観に行きますが、やっぱり一作目で終わりにしておいた方がメッセージ性はあったように思います。やればやるほど、生命倫理がちゃちぃというか。。
皆さんも言ってましたが、インドラプトルの動きがセコイというか、ベッドの上にいる女の子などがおっと一噛みでしょうし、所構わず殺しまくりでしょうからね。
人間って勝手な生き物ですね、何かを作っては、作ったものを管理しきれず。
でも、最後がダメですよね。もし解き放つならこっそり逃げちゃった一匹がベガスパリスの上にいたとか、海にいたやつは??的なメッセージなら良いけど、堂々と逃がしすぎwあんなあからさまに恐竜と共存した社会になるわけありません。アメリカには行けないなw
監督さん相変わらず思いきってる。
シリーズん中でもかなりの賛否別れてる今作ですが、ちょい思った事があったんで書きます。
まず、観てすぐの自分の感想は、「面白かったが、荒れそう」でした。
思った通り、すんごいレビューは大荒れですね!
んで、なんで荒れそうって思ったかって所ですが、今までのジュラシックシリーズの作風を盛大に壊していたからです。
まず、舞台が基本屋内なった事で、スケールは小さくなりました。
恐竜がキャラクターっぽい。それにより、今までの野生的な脅威はかなり薄まりましたね。
ある意味、予告編詐欺。だって後半の展開なんか何も予告に出てなかったじゃーん!!みたいな。
ちょこちょこあるトンデモ要素。まー恐竜を現代で復活させちゃってる時点でなに言ってんだって話しですがね。
監督が思いきった事し過ぎた。上に書いたの全部含めて思う。前作がシリーズものとして優等生な作りだったんで、よりその印象が強い。
書きつらねると、とてもネガティブな感じですが、この辺を変えたとこに、今作の大荒れバチバチな血で血を洗うレビュー大戦争が勃発してんじゃないかって思います。
どーゆー事かってゆーと、まず、上で書いた作風の破壊は、おそらく監督の狙い通りだし、それにより確実に良い効果をもたらしていると思うからです。
まず、舞台が屋内になった事により、シリーズによるマンネリ化を回避しましたね。
もうティラノさんだって十分過ぎるほどシリーズ出ずっぱりですし、前作のモサさんの登場で、今後なに出て来たって「でも、モサさんのが強いんでしょ?」ってなっちゃいました。
パーク開園前やって、島やって、街中やって、また島やって、パーク開園して……。これ以上のスケールアップは流石に良くない感じがします。
とはいえ、火山もーちょい引っ張ってくれても、それはそれで観たいと思いますが、まー島は三回目になっちゃいますしね(それに島舞台は毎回微妙)。
それにしたって思いきった今作の舞台は、なんとお屋敷!
インドミナスも、レックスではなくラプトル!!
あえてスケールダウンさせた事で、今までより立体的で構造感のある作品になった印象です。
何より思ったのが、全シリーズで一番緊張感のあるシーンを再現出来たことでした。それは一作目のキッチンでラプトルから逃げ惑うシーン。
あのシーンを昇華したのは本当に良かったです。
恐竜がキャラクター化したのは、個人的に一番の変革だと思います。
ここは本当に賛否別れると思いますし、中盤まで自分も違和感満点でした。
キャラクター的な恐竜でギリギリで許されてたのが前作のブルーだったとして、それはいわゆる主人公の相棒だったからです。それが、今作はこれでもかってくらいに恐竜たちが可愛く表情豊かで、若干ファンタジックにすら感じてしまいます。
これについては、もはや監督の作風なんで、後で書きます。
予告編詐欺に感じた人は多そうですね。だってずっと火山噴火でワーワーする映画だと予告編観た感じ思っちゃいますもんね。
ようは屋敷で皆をビックリさせたかったんですよね。ビックリ仕掛けた人、ビックリした人、詐欺られた人、皆の気持ち解ります。
トンデモ要素。
恐竜単品ですらトンデモなのに、既に使ったキメラ恐竜ネタにクローン!こーゆーの複数盛り込んじゃう映画って、個人的にあんまり好きではないんですが、ストーリーやテーマとして収まってる感じなので、個人的にはアリかなーと思います。でも嫌な人は嫌だと思う。
それで監督さんですが、この人はギレルモが制作した「永遠の子供たち」や、「怪物はささやく」なんかを撮った監督です。
この監督の作品で多く共通しているのは、「子供」「家」「童話的」ってのがあります。違うそうじゃないって人いたらごめんなさい。
んで、今回にもこれは綺麗に当てはまってますね。
ギレルモと仕事仲間ってだけあって、癖はそこそこ強い作品が多いんですが、この監督の作品の個人的に好きな所は、一つのジャンルに当てはめない重複した感じが面白い監督です。
永遠の子供たちでは、ホラー映画でありながら、あまり(全く)恐い場面はなく、もの悲しい感動ものに作り上げてます。
怪物はささやくなんか、ダークファンタジー風に煽っておきながら、結構ハートフルです。
キャラクター性の強い怪物であったり、ゴシック的なホラーだったり。こーゆー監督が作って、尚且つ自身の強みである要素を抑えず盛り込んだ結果が今作の恐竜についての違和感に繋がったんではないかなーと思います。
それから、この監督の作品は「察する能力」が若干必要な所が多いです。
いちいち説明されなくても解ってるよ!みたいな。ここは暗黙の了解だもんね!みたいな。
これ出来ない人は、この人の映画は違和感満点で楽しめないんじゃないかと思います。
個人的にはこんな感じですね。
ストーリーとかについてはけっこー色んな方が同意見な感じの事を書いてますし、感動ポイントなんかも似た感じになっちゃうんで省きます。
んで、これは直接映画とは関係ないんですが、こーゆー賛否別れる両極端な映画で、意見が反対の人に対して攻撃的なコメントすんの本当に良くないと思いました。
何の理由も書かずに「駄作!」ってレビューする人もどうかと思いますが、勘違いとか、名前を間違えただけで「何も解ってないのにレビューすんな!」みたいな事が書いてあったり。
そーゆーの良くないねって思いました。
関係無いこと書いてごめんなさい。
以上です。
本当はIMAXで観たかった!
前半の映像が、番宣とかで流れてるから。それからそれから。。。\( ˆoˆ )/って思うんですが、後半バイ○ハザートですね。
昔のプレステの恐竜のホラー映画思い出す。
日本の、シン・ゴジラ観たんでしょーかね。。。。?監督。
シンゴジみたいな目をしてたのは俺の気のせいか?
後半やってくる、ハーフな新恐竜。
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