「後半が...」ジュラシック・ワールド 炎の王国 Gingerさんの映画レビュー(感想・評価)
後半が...
前作が面白かったので、期待してみましたが
後半のハイブリッドとの追いかけっこに途中から飽きてしまった
映画の日の鑑賞にしてよかったと思った出来でした
そもそも、設定がおかしい
ジュラシックパークから、繁殖抑制のため、恐竜は全てメスのはず
そのため、前作から放置しているのだから
火山が噴火してもしなくても、1世代限りで絶滅するのは時間の問題なのでは
火山の噴火に巻き込まれてしまうのは、可愛そうだから助け出すという理由ならば分かるが、絶滅を防ぐって言うのは、おかしい気がする
また、エンディングで人間社会に恐竜が放たれたけど、
そうなったら、若干の被害はでるだろうけど、国家主導の元、現代兵器であっという間に駆除されてしまうしまうんじゃないのかな
もし、上手に駆除から逃げても、繁殖はないから、1世代限りで全滅してしまうので、人間社会が崩壊するようなことには、まずならないのでは
繁殖については、シリーズ内で何故か既に克服したことがありますね。
マルコム存命とはいえ、世間がその事実を知っているかは分かりませんが、それも踏まえているのではないかなと思います。
放流については、最後に放たれた個体だけでなく、結局博士や技術もまた流れていますし、恐竜が荷台で搬送?されている描写もあったかと思います。
野に放たれたのとは別に、恐竜が流通する様な、人の目に入るのが当たり前の世界になるかもね。ということだと思います。