僕のワンダフル・ライフのレビュー・感想・評価
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改めてペット(家族)の大切さを感じた
犬が大好きだからこそ、受け入れられない設定
犬を飼っている人ならわかるでしょう。
犬が、まるで自分のことを全て理解してくれている気がしたり
ただそばにいるだけで、慰めてくれる気がしたり
まるで、自分のために、自分に会うために
産まれてきてくれたんじゃないか、だとか
すごく思慮深い生き物のように感じる時があります。
実際はそうではないことも知っているのですが
期待してしまう瞬間を感じたことあると思います。
ベイリーが生まれ変わり、イーサンのところへかけていくところで
そういう気持ちが思い起こされるのです。
そして、飼い主の気持ちではなく、犬の必死な気持ちを察して
涙してしまうのです。
ただただ純粋に、"会いたい"という気持ちだけで、とんでもない努力をして
自分のもとに駆け付けてくれるベイリー。
人間同士だとこんなに純粋で大きな愛情をぶつけることは数少ないですが
犬は一瞬一瞬、めいいっぱいの愛情を注いでくれます。
犬のすばらしさをみて、自分のチンケさを感じる映画です。
泣けるし、子どもに見せてもなにか学ぶことがありそうな
そんな映画なんですが、評価をつけたのはたった一つ。
犬は、生まれ変わらないんです。
だから、飼い主は全身全霊で愛さなきゃいけないし
一分一秒たりとも、無駄にしてはいけないんです。
悲しいお別れのあと、二度と会うことができないのが
犬であり、それが生き物の命です。
後悔があったって、それを取り返す術はありません。
この大前提は、絶対に覆してはいけない。
一度きりだから、命は大事にできます。
周りの命も大事にしようと思えます。
この映画は、犬の純真さと必死さを出すために
こういう設定にしたんだと思いますが
小さい子がみてしまえば
命を軽んじてしまいそうだな、と思って評価を下げました。
私は音楽も評価対象にしているんですが
ブームが去ったHome we'll goがスタッフロールで流れて
この曲の雰囲気は農場ぴったりだし
(S.AOKI verではまさしく農場みたいなところで
うたっているPVじゃなかったかな。)
歌詞の内容も映画に本当にあっていて
いまでも鳥肌がたちます。
僕の愛は不死身なのだ
家族にワンコが居ます♥
こういう映画・・ダメなのよww すぐ泣いちゃうw
■【HACHI 約束の犬】と同じ監督
デニス・クエイドと、リチャード・ギアって似てるなぁ~って思って
HACHI 約束の犬を思い出したのよね。
そしたら後で調べたら同じ監督やったっていうヲチw
ぁぁ・・だから犬目線の描写が上手いのね~!
犬と人間の絆を描いた心温まる内容です。
■猫好きさんごめんなさい(´;ω;`)
少しだけ猫のシーンもあるのですが飼い主さんとの愛情あふれるシーンがほぼ皆無・・。
終いには亡くなってしまい埋葬したのにベイリーに掘り起こされてしまいます。
決してベイリーは悪気ないんですけどね。。
猫もネズミの死体を飼い主に見せることありますよね。
あれと同じだと思ってくれれば・・。
■コーギーに生まれ変わってる時が一番泣いた・・
飼い主さんが同じ女性だからかな。感情移入しまくって号泣。
私も1人で寂しい時に、だいぶワンコに助けられました。
■10代の頃と年老いた頃のイーサン&ハンナの配役ばっちり
これまた面影ある似た役者を上手く使いましたね。
■記憶だけ残って生まれ変わる特別なワンコ
合計5回の犬生です。
野良犬→ゴールデンレトリバー→シェパード→コーギー→セントバーナード×シェパードのMIX犬
つまりイーサンの為に生まれ変わってるわけではなく
元々この犬はそういう転生してしまう犬って事です。
その犬生の㊥でもイーサンとの思い出が強く残ってしまったワンコ。
酷い飼い主さんも㊥には居たけど、シェパードの時とコーギーの時は
愛し方は様々ですが飼い主さんに愛されていたように見えました。
なのにイーサンだけ特別な扱いされてるのは他の飼い主さんが可哀想かな。
■僕の愛は不死身なのだ
パッケージに書いてるこのフレーズ。
人間に置き換えるとストーカーみたいで怖い言葉なんですけどww
犬と飼い主に置き換えると、ここまで愛されて飼い主冥利に尽きますね(´∀`*)
■ラブストーリーも見どころ
イーサンとハンナのラブストーリーも見どころです。
最後の生まれ変わりは必見です。
家族に犬が居る方にはたまらん映画です。
続編【僕のワンダフル・ジャーニー】も観ようと思います。
人生に寄り添う
愛犬家ではなくても楽しめた
犬は嫌いじゃないけど好きでもない
だからフィクションとは言え犬の思考回路や行動原理、リアクションがあれで合ってるのかはわからない
ちなみに吹き替えで観ました
犬視点での人生ドラマ進行で、犬が前世の記憶を引き継ぎながら転生して飼い主と共に人生を歩むというのは斬新なのかベタなのかはともかく、各々の人生ドラマは割と凡庸なのになんとなく満足したような気にはなる
具体的には最初のエピソードが尻切れとんぼで終わったかと思ったら、次の警察犬のエピソードがカンフル剤になって、次の黒人夫婦のエピソードがワンクッションになって、次の捨て犬エピソードで最初の主人公の元に戻るんだけど、まあここに帰ってくる為の迂回旅だよね
でもやはり面白いアイデアだと思った
未亡人の元カノと復縁するのはいいとして「自分が元飼い犬のベイリーだと気付いてほしい」は流石に蛇足かなあ、と思いました
真っ直ぐな愛情って凄い
久々に涙涙、大号泣の感動映画を観てしまったと思ったら『HACHI約束の犬』の映画監督の作品なんだ!納得。
動物が好きな人特に犬が好きな人には楽しめる考えさせられる泣ける作品だと思う。
逆に動物や犬に愛情を感じない人には響かない内容かもしれない。
瀕死の重症時に偶然助けてくれた少年イーサンとずっと一緒に居るんだと心に誓った犬のベイリー。
そうは言っても他の人の所へ生まれ変わっても人間を愛そうとする姿勢が変わらないのが犬というかベイリーの凄く良い所。
イーサンに再び出会える迄の途中の飼い主達も様々な人間が居て良い人ばかりでは無い。
ベイリーを放ったらかしにする無責任な野郎も腹立つけど現実には存在するからそこが逆にリアルに感じる。
君に会う為に何度も生まれ変わるよ、ではなく
また生まれ変わってもイーサン君に会いたい
そんな素敵な映画でした。
犬生とは何?
思ってたんと違う
犬愛に溢れた映画
よし、犬飼うわ
犬のすべての可愛さが詰まってます
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