スプリットのレビュー・感想・評価
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うーん、、、?期待しすぎたかもしれない
ナイトシャマラン好きだけど、もうあの昔の様なビックリや興奮は戻ってこないのかしら。
洋画によくある暴力的なシーンでハラハラするけど、この作品に関してそういうのを期待してるわけじゃなかった。
なんか物足りないよ。
24人格は、あくまでスパイスとして。
実際には主要人格しか登場しないのは残念、限られた上映時間では致し方無いところか。逆に言えば、無駄な人格はほとんど無意味、ストーリー上で省いたのも納得とも思う。
そこを踏まえて、マカヴォイの怪演が光る。声の高さや抑揚、表情、雰囲気まで自在。どの人格なのかをしっかり演じ分けている。何とも言えない怖さを醸し出しており凄い。
そして、ヒロイン役アニャの引き込まれる目、過去の経験からの落ち着きや判断、行動力。何より闇を纏った雰囲気と表情が素晴らしい。
展開としては大きな盛り上がりは無く、、、ホラー?サスペンス?ミステリー?事件としても解決はせず、消化不良な印象。もう一捻り、脚本を練って欲しかった。
次作、【ミスター・ガラス】に期待。
多重人格ではなく究極の変質者だな‼️
多重人格ならなんでも自分の利益だけを追求しないはず。
犯人は都合が悪くなると、自分を守る人格になる。
こんな人格を統合するのは簡単だ、死ぬ寸前に馬脚を表すから。
なんとも腹が立つのは、幼児レイプの叔父がまだまだのさばること。
犯人がクソで喜んで終わること。
展開からしたら少女が叔父や犯人の頭を銃で吹き飛ばさないと、いけない。
最後までハラハラしたことは誉めてあげたいとは思うが、ややミステリーとしては品質は低い。
多重化人格者による犯罪
シャマラン監督にしては大したどんでん返しは無いのだが、多重人格者が犯罪を犯す場合にどうなるかという点は、非常に興味深い。
犯人役の役者さんの演技力は素晴らしく、人格ごとにまるで別人のよう。
3人vs23人とあるが実際の敵はデニス・パトリシア・ヘドウィグ・ビ...
3人vs23人とあるが実際の敵はデニス・パトリシア・ヘドウィグ・ビーストの4人だけ。
まぁ全員出されてもごちゃごちゃしてわけわかんなくなりそうだからいいんだけどちょっと期待外れ感も否めない。
三部作イッキ見
その2~
マカヴォイの演技凄すぎその一言に尽きます
アンブレイカブルと比較するとまぁシャマラン監督なので胸糞加減は同じくらいなのに様々な人格が出てくるのでコミカルさもあって普通にいいサスペンス
自分は三部作と知っての初見だったけど劇場で見た人とかは最後にあぁ~てなるのね、その意味でも今作の方が衝撃があって好みかな
治療していたおばあちゃんが頑張ったのに死んじゃって悲しい
非支持
要は気の持ち様の微妙な半超人が、地味な事件で絡む世界を救わぬ暗い善悪ヒーロー譚。
あの男を召還するらしきシャマ次作を待つ。
分裂キャラを薄着の美JK監禁噺が活かせず、動機も実はよく解らず。
ゆえにこれは非支持、かな。
演技のぶつかり合い
復活を果たしてくれたシャマラン監督にはまず拍手。誰もが知る低迷期をくぐり抜け、今では良作を連発してくれる。これは嬉しい限りである。
本作は冒頭で主人公らが誘拐されるため、舞台はほぼ密室劇となる。それでもテンポ良く進み、「次はどんなやつが出てくるのか」と期待に胸を膨らませてしまう。
また、やはり23人の人格を演じきったジェームズ・マカヴォイはやはり芸達者である。演じる役によって本当に別人に見える役者だ。23人それぞれの物語が気になるところだが、本編で「照明」を当てられるのは数人。その数人が最後の最後まで目的が良く分からず、ヒントを与えるか煽っておいていなくなるため、観ていてムズムズさせられる。本作もネタバレ厳禁だが、シャマラン監督の過去作よりは分かりやすいため、ある程度内容は予想できる部分も多い。「最後の最後のどんでん返し」というイメージの定着したシャマラン監督だが、ド直球に奇想天外な物語を突き進めた印象だ。
ヒロインを演じたアリヤ・テイラー・ジョイもいい味を出しており、演技と演技のぶつかり合いの様にさえ感じた。これだけの人数しか登場しない物語で、これだけの印象を残すのは至難の技だろう。良いスタッフと良い役者が揃って初めて成し遂げた偉業と言える。
M・ナイト・ツマラン
Amazonでレンタルしてチラ見しました。
時間返して、って思う。この監督の作品っていつもそうなんだよね。『地味に』、面白くない。
今回も途中何度眠りそうになった事か。。アンブレイカブルもつまらなかったね。ブルース・ウィリスとサミュエルが出てるからシリーズ通して観ようと思ったものの、全くの期待はずれ。あまり僕の好きな俳優をキャスティングしないで貰いたい。んでそのアンブレイカブルの続編という事で観たけど、案の定全くのクソ。こんなクオリティの仕事しか出来ないんなら、普通の会社員ならクビなんじゃないのかね。ミスターガラスも一応見るけど、この時点で全く期待できないよね。ただただほんとに苦痛な2時間でした( ³ω³ )。。こんなこと言うとシャマラーの皆さんには怒られそうだけど。。
ミスターガラス、レンタルしたから観ないのも損だけど、見るの億劫だなぁ。。
わざわざ名優使う必要ないのに。
〜劇終〜
アニャ・テイラー=ジョイ(^-^)
『ミスター・ガラス』の予告編を観て初めてアニャが素敵に思えて、そこで初めてこの映画を観ました(笑) アニャ目当てで観たので十分楽しめました! 『ウォンテッド』の時にジェームズ・マカヴォイを好きになったはずたったんですが、なぜか年々あまり好きじゃなくなってきて観ないままだったんです。 最後のブルース・ウィリス登場は『アンブレイカブル』ファンは嬉しいですね!
タイトルなし
多重人格者を演じ分けるジェームズ・マカヴォイも、まあ凄いが24人を演じ分けるではなく、実際は数人にがっかり。シャマラン監督だけにラスト大どんでん返しを期待し、実は囚われてる本人の全て妄想で、別の人格になってしまっている落ちかと思いきや、ビーストは実際にいて、続編にも出てくるらしい
喜ぶがいい。失意のものは、より進化した者なのだ。
アンブレイカブルからの、続編として観た。
苦しむ心を持った人が、自らの能力に目覚めて行く。
という一連の。
自分を守る為に24も人格を持つって、もはや能力。
元の人格との恋にも通じる一瞬の感覚。
そして、この言葉に心打たれた。
「喜ぶがいい。失意のものは、より進化した者なのだ。」
この汚れた地上にあって、彼女は純粋なのだから。
シャラマンは魂の深い痛みにスポットライトを当てて、目覚めを促している。
カバールの闇もここから始まっているのだろう。
マカボイの圧巻の演技力に脱帽
圧倒的な演技力がないと完全にシラけてしまうであろう多重人格者役をここまで違和感なく見せてしまうマカボイにはさすがとしか言えません。xメンのイメージはもはや過去のイメージって感じを受けました。この作品であらゆる役を演じられることを証明したのでこれからのさらなる活躍に期待^_^
ヒロイン役のアニャテイラーは演技ももちろん良かったけどとりあえず可愛かったです。他の映画でもいい役もらってただけにこれからも活躍してほしい。
ストーリーはシンプルで役者も少ないけど、多重人格者という役を取り入れたことで斬新な感じがしました。
最後にブルースウィリスが出てたので、なにかあるのかと思って調べてみたらアンブレイカブルって作品と同一世界で描かれてることを知って驚きました。
ミスターガラスも含めた3部作ってことで完全に予習不足だったなと。
さっそくもう2つの作品が気になりました。
単独作として通用するようにリアリティを追求して欲しかった
三部作の真ん中とは言え、続作へと続く演出はラストシーン後の数秒間か…
マカヴォイの演技は素晴らしいし、サイコ映画として単独作で通用する脚本だと思う。それだけにリアリティのない不死身の表現をした事が残念でならない。
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