T2 トレインスポッティングのレビュー・感想・評価
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前作見ないと面白さが分からないと思う
Trainspottingの続編!?
レンタルDVD店で見た瞬間即座に手にしました。
前作は、のっけから「模範的社会人の生活」の言葉を羅列していきます。
前作のキャラ達はそれとは、真逆に位置する人々の話だったのですが・・・
本作は、その対極に位置した「Trainspotter」達の後日談です。
前作同様、英国ならではのシニカルな社会的批判が盛り込まれている作品となっています。
その内容は、ユアン・マクレガーの作中での発言にも見られます。
ただ、前作で登場したキャラが勢揃いしているので、人間関係の相関図が分からないと本作は楽しめないかと思います。
ちなみに、最後はIggy Popの「Lust for Life」で締めたのが個人的には良かった!
トレインスポッティング同窓会
90年代のミニシアター作品の代表作で、監督ダニー・ボイルやユアン・マクレガーら第一線で活躍する英国勢の出世作でもある『トレインスポッティング』。
今尚日本でも熱狂的な人気作ではあるが、どうもヤク中の若者たちの話は性に合わず、音楽以外当時から乗れないでいた。確か当時も見たのは2回くらいで、以来全く見ていない。
しかし、主要スタッフ・キャストがカムバックして20年振りに続編を作るとなれば、さすがに興味惹かれる。
前作も超久々に再見して(やっぱり乗れなかったけど)、鑑賞。
率直な感想としては、全力疾走なヤク中若者物語だった前作より何だか落ち着いた印象と言うか、見易かった。
ま、一応彼らも大人になった訳だし。
若い頃の自堕落な日々が祟ってか、大人になってもパッとしない日々のかつての仲間たち。
シック・ボーイは恐喝や売春業で生計を立て、スパッドは職ナシ家族ナシに。ベグビーに至ってはムショに入ったまま。
そんな時、20年前に仲間を裏切って大金を持ち逃げしたレントンがエディンバラに帰郷して…。
にしても、この20年という歳月!
ユアンはジェダイ・マスターとなり、ロバート・カーライルは何だかハーヴェイ・カイテルそっくりに(笑)
ダニー・ボイルなんてオスカー監督になっちゃった!
変わったのは見た目だけで、中身の方は…。
さすがに若い頃のようなはっちゃけ勢いは歳を取って衰えたにしても、やってる事は同じ。
ヤク、犯罪、騒動…。
おまけに、レントンに恨みを持つベグビーが脱獄して…。
因果応報。
生き方は変えられない。
若い頃からバカばかりやってきた自分の人生。
でもこれが、選んだ未来、選んだ人生。
自分なりに生きろ。
中年に差し掛かったかつての若者たちの変わらぬ生き方を、生き生きと、ユーモアと哀愁散りばめて綴る。
若い頃から中年間近へ、そしてまた20年後に初老に差し掛かった彼らを見るのも面白そう。
でも、全く変わってなかったら…ちょっと洒落にならないかな?(^^;
歳を取るという事。
素晴らしかった。
期待してなかったから、最初の音楽が流れ出したところから持ってかれた。
全作のようにスピーディーに無謀な事を繰り返すのではなく、世界が広がるでもなく、うちうちの問題に終始して、全作のラストを引きずって小さい世界で許す許さないをやってる様がリアルで見たかった20年後って感じで、
年取ったなりの、やんちゃさや根本の変わってないところ、おっさんなのにガキっぽいところ、変わってしまった外見、あの頃に戻りたくても戻れない切なさ全てが良かった。
やはり全作は衝撃的だったので、僕が観たのは18年くらい前だったけどあの頃を思い出した。彼らと一緒に僕も年取ったなぁと感慨深かった。
無謀で無茶でキラキラしてた20代を引きずって僕も生きてるので、彼らのもどかしさがスゴく分かった。
ラストとオチも良かったなぁ。
ダニーボイル流のブロマンス映画?!
2の方が好き
期待しすぎたかも
前作の狂気じみた妄想は半減し、年老いた若輩の坊が如何に現実に向かっ...
ある意味、過去に勝っている
相変わらず
時の流れ
最高だった!
ダニー・ボイル監督作品「T2 トレインスポッティング」を観てきました。
当時英国だけでなく日本でも一大ムーブメントを巻き起こした名作、「トレインスポッティング」の続編です。
ブリットポップ全盛期、その勢いがそのままフィルムなったような作品に皆夢中になっていたと思います。
ボイルはもちろん、ユアンマクレガーとアンダーワールドがこの作品で爆発しましたね。
それが20年の時を経て、しかもオリジナルキャストでの続編です。
「ビーチ」での確執も乗り越え、監督も脚本も同じままでですよ。
これは見逃すわけにはいきません、珍しく初日に行きました。
あのラストから20年後の時間をどう描いていくのか、気になって仕方ありませんでした。
始まりからして実に「トレスポ」で、今回もサウンドが秀逸です。
特に物語の随所随所に入れくる「ボーンスリッピー」のアレンジがものすごいです。
曲はそれを匂わせているものの、全く別物のような化け方をしているんですね。
他にも全体的に曲のチョイスが素晴らしく、「うん、トレスポだなぁ」って感じます。
そ気が経ってもその疾走感はそのまま、そして今回も良く走ります。
カメラワークも実にそれで、観ている自分も思わず懐かしい気持ちになってくるんです。
20年経つも彼らは基本変わらずカスのままなのですが、それがまた嬉しいのですね。
それに罵り合いながらも何だかんだ仲が良いのがわかります。
そやって前作の香りをたっぷり出しながらも、物語が進むにつれ彼らが抱える心のほつれのようなものが見えてきます。
今回の続編で四人の内面をより掘り下げており、ドラマとしてより深みが増していました。
皆時間が経ってあの頃のままで居られるわけもなく、色々な困難に進んで行く彼らの姿は、少し考えさせられる部分もありました。
そしてラスト。聞けなかったレコードに針を落としスィングするレントン。
ここのカタルシスはものすごかったです!声が出そうなほどにでした!
この続編も間違いなく「トレインスポッティング」でした、未見でしたら是非前作と合わせて観てください。最高な作品です。
人を変えるのはやっぱり人
あいかわらずクズ。そしてもう若くない。
シンパシーは前作よりありました。
だって彼らよりは若いけど、もう前途ある若者じゃないってことは同じだし。
今生きているこれが前途のはずなのに(©︎ビリートーマスbyアリーマイラブ)。ね。我が来し方に絶望しちゃうよね。
中年なりの必死の焦燥感と疾走感を味わうカタルシスがあります。
時々混じる前作のシーンもいい感じでした。
糞尿関係の下品さも抑え目だし。
にしても自分勝手でクズなところは変わらんので、どうにもならんなと思います。犯罪は卒業できひんのね。
スパッドにだけは同情しちゃいます。
スパッドの別れた奥さんが、ブリジットジョーンズのお友達さん役の人ですね。
20年ぶりのただいまとおかえり。
セルフオマージュにとどまらない本当の続編
約20年ぶりに再会を果たすスコットランドのどうしよもないジャンキー4人組(1人R.I.P)のどうしよもない話を描いた90年代最高の雰囲気映画の続編。
何が良いのかまったく他人に説明ができないマイオールタイムベストムービー1位のトレインスポッティングの実に21年ぶりかつまさかの続編。
恥ずかしながらベストといいながら映画に関して非常に遅咲きで初めて前作(こんな表現する時がくるとは笑)を観たのは3年前の2014年ごろ。名作コーナーに置かれがちな中身のよくわからないシリーズにハマっていた当時の自分にとって最初この作品はあまり馴染まなかったが数を重ねるごとに絵面が汚い作品
なのにどこか美しさや清々しさを感じるなんとも言えない魅力に夢中になっていた。
ちょうどその当時続編の噂があがっていたが、まさかこんな内容に続編も何もないだろうにとまったく信じていなかったが2015年に正式な発表、2016年に公開され始めた予告編を観て軽く泣いた笑。
とはいえ非常に不安だった。前作から20年余り。オリジナルキャストとはいえ時代が違いすぎる。あのスコットランドの退廃的で気だるい雰囲気を出せるのか、そもそもキャスト陣老け過ぎて青春映画の続編って絵面じゃないぞ、つかレントン八つ裂き血祭りコースだろ笑などあらゆる不安と期待にwktkしながら迎えた公開日。前売りのムビチケカードで前日に予約した地元の映画館の最速上映回に見事寝坊する悲劇を乗り越えながらもお金を払って次の回を鑑賞笑。
まず一言で言えば前作の退廃的な雰囲気は薄い。しかしそれは悪い意味ではないむしろ最高に良い。
冒頭どこかのスポーツジムでランニングに励む老いたマークレントン。
ユアンマクレガーが走ってる!!!!
まずこの時点で素晴らしい!!笑
20年前にベグビーらを裏切り、スコットランドからオランダへ高飛びしていたレントン。
妻(いんの!?笑)との確執、母の訃報も伴って20年ぶりにスコットランドはエディンバラに帰郷したレントンはスパットら昔の仲間に会いに行こうとする。
スパットは未だにドラッグ中毒のまま持ち前のおとぼけが炸裂し仕事は首に、愛する妻からは息子と別居状態で人生に絶望し自殺を図っていた。
あっさりとスパットに嫁がいる発言したがあとあと調べて驚いたのがこの妻が前作で家族と共にう○こを引っ掛けられたかつての恋人ゲイル笑。信じらんねぇ愛の形があっさりと存在していた笑。
前述のようにスパットはおよそ映画史上初であろう人にう○こを引っ掛ける偉業を成し遂げたが、今作では自身の顔にゲロを浴びせる大業を成し遂げる笑。映画史に刻まれていい汚物キャラを20年のブランク無しに見事好演するユエンブレムナーに天晴れ笑。
そして会うのは気まずかったシックボーイことサイモン。バーを営む傍ら、売春やゆすりの副業で金を稼ぎ、仕事のパートナーで彼女(と思い込んでる)のヴェロニカに惚れ込んでいた。
予告編にて既に公開されていたバーでの再会。お互いの20年を埋めるかのようなポツリポツリの会話から一転、溜め込んでいた怒りが爆発し、大ゲンカ笑。かつての分前4000ポンドをレントンから渡されるも何を今更と怒り収まらず、復讐してやると息巻き、レントンにある仕事を持ちかける。
今回大きな特徴としてレントンとサイモンの関係が非常に濃く描かれている。かつての5人組の中でこの2人はガッチリ親友であったが(スパット談)、レントンの裏切りによってサイモンはひどく傷つき、同時に怒り狂っていた。なぜ裏切ったのか、他のやつらはまだしもどうして自分まで裏切ったのか、みたいな感情がすごいうまく出てて良かった。
レントンとともに昔のノリで犯罪に手を染め、その成功をスノウで自撮りして祝ったり笑、かつてのイギリス全土における事件や出来事、社会事情を一回り以上年下のヴェロニカに対して熱く語っては、昔のサッカーチームのユニフォームを着て2人でやたら盛り上がったりといい歳こいたおっさん2人が少年のようにはしゃぐ様には爆笑となぜか涙が笑
情け無さしかないがどこか羨ましい親友同士を熱演。
そして絶対に会いたくなかった最狂の男ベグビー笑。
20年前のあの頃からかわからないが殺人を犯し、以降20年近いブタ箱生活を強いられ、ますます狂気が増したご様子笑。
髪は真っ白、腹はデッポリ、ムスコはしんなりとある意味誰よりも老いを感じさせる見た目だが誰よりも変わってないとも感じさせるギラついたキャラクターは健在。
脱獄後すぐ妻と息子(いんの!?)の元に駆けつけたかと思えば逃亡生活どころか泥棒生活をスタートさせる気狂いぶり笑。
後継者だと決めつけ息子を犯罪に付き合わせてはだいたい自分の力で乗り切るなんとも息子想いな父を演じる笑。
しかし今回のベグビー。とても切ない。
絵に描いたような唯我独尊精神で何の後悔もなく生きていたかのようにかつては見えていたが、ラストのレントンとの対話で自らの不器用さを自覚しつつもそういった生き方しかできない自分の人生を嘆くかのような台詞回しに思わず胸が詰まる。
息子の夢をクソだなんだと否定していたが、自分と自分の父を超える存在になってくれと不器用ながらに応援する本当に父のような一面も見せる。
たとえ人生を棒に振るとしても男としてケリをつけなければならないと最後に4人が一堂に会するラストはどこか悲しく切ない。
各メンバーをやたらと語ってしまったがその上でこの作品が素晴らしい点として音楽はやはり語りたい笑。
前作は90年代後半のUK絶頂期の中、あえて当時の主流であったであろうRADIOHEADやOasisを起用しない70年代80年代の今やレジェンドたちの楽曲を収録したサントラが爆発的にヒットした(らしい笑)
イギーポップをバックに全力疾走するレントンらとChoose Lifeの長セリフ。あれだけで前作は傑作だ。じゃあこの作品はどうだ笑。
続編の決定が発表された際にもやはりサントラが1番気になった。未だにいいミュージシャンはいるけどトレインスポッティングの雰囲気に合うような独特な感覚持った現代のミュージシャンだとどんなのだろうと思い、すごく楽しみにしていた。
そしていざ発表されたサントラリスト。
その中でひときわ輝くLust For Life(The Prodigy Remix)の文字。
プロディジーがイギーポップをRemix?笑
王道のガレージロックをゴリゴリのテクノサウンドに落とし込むなんてタイトルの時点で
少し訝しく思っていたが、出だしの凶悪な重低音にあっという間に頭をヤられた笑。40年前に発表され、20年前に取り上げられ、そして今年新たな形として生まれ変わったパンクの名曲が今回もこの作品に疾走感と爽快感をもたらしてくれている。
さらにはUKの新星Young Farthers、冒頭を荒々しく彩るHigh Contrast、心地よい浮遊感のWolf Aliceとセンス溢れる新人勢に加え、70年代ニューウェーブ代表のBlondie、レジェンドThe ClashやQueenの名曲も入っており、あらゆる世代の音楽を詰め込んだサントラに仕上がっていて個人的には前作越えの名盤だと思っている笑。
ラストには名曲Born Slippyを手がけたUnderworldによる書き下ろしの新曲Slow Slippyも収録されていて、Bornのフレーズをスローテンポに重複していく展開にトランス状態間違いなしの最高の締めとなっている笑。
冒頭でも述べたが今作は前作の雰囲気はない。しかしちゃんとトレインスポッティングだと感じさせる演出になっている。
ある意味別物に感じるかもしれないが間違いなくあのトレインスポッティングの続編なのである。
前作のワンシーンワンシーンをセルフオマージュしたカットや前作の映像を流すなどの演出としてそれはズルいだろみたいなとこはあるが期待以上の内容だったと思う。
とにもかくにもこの時代に、大好きな映画の続編が観れて、それがちゃんと好きな作品になったってだけで嬉しい。
少し寂しかったのが今回レントンの語りが少なかったこととすっかり止めてしまったのかタバコを吸うシーンが少なかったこと。
ユアンの発音がすごく好きだし、あのみみっちい貧乏くさいタバコの吸い方にもどこかクールな振る舞いを感じていたからすごく残念。
あとはダイアンもチョイ役で寂しかったなぁすごい好きなんだけどなケリーマクドナルド。。と思いつつもヴェロニカ役のアンジェラネディヤルコーバ?がとてつもなくエキゾチックな美女だったので素晴らしかった笑。
2017年04月07日(土)1回目@新宿ピカデリー
2017年04月08日(日)2回目@丸の内ピカデリー爆音上映祭
2017年07月23日(日)3回目@早稲田松竹
20年の歳月
Choose Life
キャスト・物語 ・音楽・映像 全てにおいて最高でした!
はじめに前作(T1)はだいぶ前にDVDで観て、リアルタイムでは見ていませんし、その当時の社会的な雰囲気も知りません。
ですが、前作ではカッコいい表紙、スタイリッシュな映像と音楽、ストーリーには大きな刺激を受けました。
今作は20年という月日が経っており 俳優達も中年になっています。
そこでレントン達はちゃんとそこに生きている!と思えてなんか嬉しかったですw
しかし、レントン,シックボーイ,スパッド,ベグビーの4人は 昔と変わらず成長もできていない。薬物、失業、盗みに刑務所。いわば時代に置いてかれた大人となっている。元カノは弁護士できちんとした人生を送っている。
そして、彼らなりに後悔もしていて どうにかして今を生きてやろうと一生懸命に良くなろうとするが上手くいかず…そんな姿だけでも何故かジーンときました。
ストーリーは 続編でこれ以上はないと思うほど良かったです! 前作から多くを引き継ぎつつ 新しい要素もあり絶妙なバランスで 理想的に仕上がっていると思います!
キャラクターは メインキャラの4人の描写が抜け目なく充分に描かれてました。何故今の状態になったのか?その問いに明確に言葉と描写で観客に伝えています。
それにプラスして今作は前作で描かれなかった子供時代や青春時代の過去も掘り下げていて一層にキャラクターの厚みが出ていました。
映像と音楽は 個人的に今まで見た映画の中で1番好きです。映像はスタイリッシュでアート的で どの場面を切り取っても良い絵になると思います。
独特の魅せ方と最高にイカす音楽! イギーポップやUnderworldなど前作のアーティストに加え映画の舞台のエディンバラ出身のYoung Fathersというアーティストの新たな要素が加る事で最高にポップでオーサムな音楽に仕上がってます!勿論サントラは買いです。
読みとりとしては、
"Choose Life"
本当に自分が人生をコントロールしているか?
トレインスポッティングでは薬物に依存していた。私達ではSNSに依存し、知らなくてもいい情報を見て、必要無いモノを広告をみて知らずに買わされている。 インスタもtwitterもブランドの服も車も結局皆、依存している。
だけど、どうせ依存するなら自分が心から必要とする好きな物がいい。人生を豊かにする様なものがいい。選択肢がある内に…
トレインスポッティングでおける"薬物" は主人公達の人生における障害物的なもので、 人によって"依存"するモノは違う。それは本当に自分が選んだものか。
中盤でレントンがベロニカに皮肉や後悔を交えた言葉を浴びせる(choose lifeから始まるシーン)。それは観てる自分にもワンパン食らった気分になりました。
この感覚は「ファイトクラブ」で感じたものに似ていて、現状の自分を否定されて「このままでいいのか?」「目を覚ませ!」と思わせられて不安になる感じです。そんな刺激もありました。
加えて感動もありました。
青春時代の思い出が時よりフラッシュバックして「あの頃は楽しかった」「あの頃こうしていれば…」の様に キャストもそのまま歳を取っているおかげでそこに大きなノスタルジックが生まれて キャラクター達に感情移入でき感動しました。
特にスパッドが思い出すシーンはどれもジーンと来ました。
ラストは次の世代に良い方向に繋いでいく。
物語の着地としては一番ベストであったと思います。
今作は本当に刺激的でノスタルジックに浸れて笑えて おまけにオシャレでカッコいい最高な映画でした。
若い内にこの作品に出会えて良かったと思います。ありがとうございました。
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