グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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音楽が素晴らしかった
多少、ずれた人の感想でありますが。
ストーリーは単純で大人から子供まで楽しめる作品で起承転結もしっかりしていましたが、あまりにも展開が早くて感動したり余韻に浸る時間がなかったのと、視点が3つ、4つあり、かなり忙しいのが少し気になりました。偏見や差別と言ったものに対して結局何も解決されなかったというのは、そういった人はどんな場所にも必ずいる、それを乗り越えていこう、戦っていこうというのがひとつのテーマなのかと思いました。
音楽はほんとに素晴らしいです。前作のラ・ラ・ランドといい、耳に残りやすく、身体が自然と動いてしまいそうになるリズムと、歌唱力がずば抜けてます。CDを今度買いに行くつもりです。
人間讃歌
人生の浮き沈み、酸いも甘いも最高の歌とともに描くミュージカル映画。
実在したP.Tバーナムはどうだったかは知らないが、成功と失敗を経験して、お金や名誉より家族や仲間の大切さに気づいていく。
子供にも見て欲しいストーリー(ただし単純明快)と最高のサントラ、仕事でやる気をなくしたときにもう一度見たいです。
モヤモヤが残る映画
知人から非常に良かったとの勧めで見に行ったのですが、私はモヤモヤが残る映画となりました。
いわゆる『見世物』である社会的身分の低いマイノリティの方達を、家族のための金儲けの道具として使用し成り上がっていった男の物語。
ユニークな(ヒゲが生えた女性や、けむくじゃらの犬人間、背が異常に高い人や低い人、その当時奴隷として扱われていた黒人の兄弟など)人たちを団員として集めて、最高のショーにしようと共に歩んでいく映画なのかなと思っていたのですが、そんなシーン全くない。全然団員に寄り添っていない。
むしろ、その人たちを捨てて本物の歌手の公演を手がけて、その公演を見たがる団員を立ち見席に通す。(自分の家族は超良い席)その歌手の打ち上げにも見世物だからと入らせない。この仕打ちを受けて団員達がお互いを鼓舞し奮い立つ。(⇦ここでのthis is meだったので非常に残念。私の想像の中では主人公が団員達を鼓舞し励ました後の曲だと思ったので。)
そして、その歌手の全米公演を手がけ、嬉々と劇場を違う人にまかせ出かけていく。そしてその公演中に劇場が火事、歌手とのスキャンダルと借金の差し押さえで家族に捨てられ、絶望していたところに団員たちが慰めに行く。(⇦ここ美談すぎ!団員もっと怒れよと思いました。実際そんな良い人たちいるの?)
そして、サーカスを再建しハッピーエンドでした。
私の感想は()にも書いていますが、とりあえず美談、美談、美談で薄いストーリーでした。
団員達の背景ももっと描写して欲しかったし、LGBTや黒人差別問題に力を入れているアメリカだから人気があるのかな?とか思ったり。マイノリティは映画に出ていた人以外もたくさんいるわけで。身体障がい者やろうあ者、盲者もいる。その人たちは当時のサーカス団にいなかったのかな?
友人は『映画界の歴史を変えた!』と大興奮していたのですが、私はあんまりです。むしろ見おわってこんなモヤモヤが残る映画初めてかも...。
とりあえず、音楽は良かったのにストーリーが、、。とても残念ですし、起用されたヒュージャックマンが不憫...。(⇦役柄にイライラしてました。)
以上のことを踏まえて音楽−ストーリーで星2点にしました。
期待しすぎたかな、ミュージカンルシーンは好き。
予告から本当に楽しみしていたので、満を辞して「TCX&atmos」さらにポイント鑑賞できたため「プレミアムシート』で鑑賞🎬
よかったという感想はたくさん聞いてたけど、正直いうと思っていたほどではなかったなぁ。実話はそんなものだけど、全て読める展開、テーマがテーマなだけに悪くは言えないよね。
ヒュー・ジャックマンの存在がまさにミュージカル!身のこなしから歌まですごくよかった。みんなで歌うミュージカンルシーンは迫力もあって心に迫ってくるものがあった。ザックのシーンはもっと観たかった。ザックの声は好き。
期待しすぎたけど、サントラは買うし、観てよかったです。
プレミアムシート最高。ついたてがあるから、“あ、隣の人ハンカチ出した”とか“ポップコーン食べすぎ!”とか感じないし、思いっきり泣けるし、コメディや友達同士で行くときはちょっと淋しいかもだけど、1人でじっくり鑑賞したいときは最高です☺️
This is the greatest show
IMAXでの鑑賞!
音楽、映像、振り付けはとにかくよく!
歌のシーンは素晴らしくない所がなく冒頭から心を鷲掴みに。最初から最後まで気持ちは昂り、惜しげもなくミュージカルシーンを詰め込むサービス精神。
ショウのひとつひとつに彼らの吐露があり人生がある。
観終わった後サントラをすぐ借りました笑
ただ、映画である以上一番大事なのはストーリー
気になる点がいくつか
批評家がなぜあんなにバーナムを詐欺師と呼ぶのか?それは彼が映画で描かれてないだけで普通に詐欺を行ってきたから
そこが描かれていないから一方的に批評家が悪者と思われがちになっていること
フリークスを取り扱ってるのにフリークス側の視点が欠如していることが残念
異端者としての差別に苦しんだことをもっと伝えてほしかったこと
他にも、家族、ビジネス、黒人差別、恋愛などいろんなテーマがあるのに深くは触れずに次へといってしまっているので伝わりにくいと感じてしまった。
もっとそれぞれのテーマを丁寧に描いていればよかったかと
ラ・ラ・ランドのスタッフが
このミュージカルメンバーが再集結というのであんまりは期待しないようにしようと思いつつ観ようと思いましたが、
あの予告編を見たら期待充分!よし!と思い観ましたが、
最初の方はララランドの流れかと思っていましたが、だんだんとこれは違うぞ😅と、ただのミュージカル映画じゃないぞと思い見入ってしまい、涙をこぼしつつ見てしまいました。
とにかく、ヒュージャックマンの演技の素晴らしいこと。最後はハッピーエンドに現実になりましたが、この映画一回は観るべきです。
ちょっと最後らへんは無理くり繋げた感はありましたけどね✨
グレイテストなショーに興奮っ!
映画が始まるときに、予告編で何度も「アベンジャーズ」が流れたからか、20世紀フォックスのあのサーチライト映像が出たときに「よしっ、これから『アイアンマン』見るぞっ!いやいや違った、今日はヒュー・ジャックマンが人間の日だった」と勘違いを起こしかけてしまったけど、始まってからは、最初から最後まで映画に入り込んでいました。
もっともっと見ていたいっ!そう思えるほど、歌とダンスを存分に楽しめます。映画というより、ライブを楽しんでいる感じかな。マイケル・ジャクソンがこの世に存在する前にこの映画を見ていたら、ジャックを中心に仲間たちが歌い踊るあの映像は、世界中に衝撃を与えたんじゃないかと思いました。
冒頭のジャックの歌とダンスから ものすごくかっこよくて、ジャックのあの囁きにやられます(笑)。
見終わってからは、「私も一緒にTHIS IS MEを歌いたい!踊りたい!!」と思って、公式HPのダンス映像をチェックしてしまった(笑)。
実は「ラ・ラ・ランド」は、私にはストーリーがアン・ハッピーエンドだっただけに、見終わってからがすっきりしなかったので、「グレイテスト・ショーマンも楽しめるかな」ちょっと心配しながら見に行ったのです。でも、バーナムとフィリップがそれぞれハッピーエンドになったことが、私にはハッピーでした。
途中、ザック・エフロンとゼンデイヤがロープでクルクルしながら歌うシーンでは、「ザックのあのキラキラの目で見つめられながら歌われると、その手を離さないでしょ??」と、心の中でゼンデイヤに突っ込んで、ハラハラしながら見てたけど。
と同時に、昨年見た「ダーティー・グランパ」(←この手のコメディは大好き♪)でザックが歌うシーンを思いだし、フィリップとアンの感動のクルクルロープのシーンなのに、ちょっと笑いがこみあげてしまいました。。。
いやいや笑うシーンじゃない、本当につらいシーンで、今思いだすと胸が締め付けられます。映画を見たときは、思い出し笑いが止まらなかったけど。。。
バーナムとフィリップの関係は、ジャック・スパロウとウィル・ターナーの関係を思い出してしまい、私の頭がやや混乱。「そうだ、オーランド・ブルームじゃなくて、ザックだった」と頭の整理が必要なことも。。。
でも、私はウィル・ターナーより、断然フィリップが好きです!女性に対しては遠慮がちだけど優しさがにじみ出ているし、上司に対してはちゃんということ言うし、将来のこと考えてちゃんとお金も貯めてたし。えらいえらい。
というか、私は単にザック・エフロンが大好きなだけかも!!!
今後の作品にも期待していますっ!歌える男はかっこいい!!!
見終わってから数日たった今でも、とてもルンルン気分&興奮冷めやらず。ついつい長文を書いてしまった。
見に行ってよかった。
歌と展開のスピード感が良い!
冒頭、子供時代から大人になった後の、会社を解雇された日の我が家の屋上で、2人の子供の願いを聴くシーンで、1回目の涙っ。早い。
歌が良いです。
展開のスピード感も良いです。
但し、物語の中でユニークといって集めて来たサーカス団員に対しては、最後まで扱いがヒドイなー思ってしまい、ちょっとつらい気持ちになる部分もありました。
物語はショーの中で終わるのかと思っていましたが、家族と過ごすシーンで終わりまして、良い話だと思うのですが、個人的には何故かココだけひっかかりました。サーカスの皆と一緒のシーンでハッピーエンドを迎えて欲しかったなと、思うところもあります。
身体的な特徴がマイノリティな人たちに生きる希望を与えたというポジティブな見方もあるでしょうけど、偽物と表現されるサーカスという世界でしか働けず本物の世界には最後まで居場所が見出せなかったネガティヴな見方もできますよね。そこらへんが私には答えが見つからず、少しモヤモヤ。
主人公が、キレイではない人間であることを、きちんと表現していたという意味では、現実味があるのかな。
しかし、そういう要素を除けば、歌もスピード感も素晴らしい作品です。
フトゥー
確かにショーシーンはすごかった、鳥肌が何度かたった。
けれどどんな困難も軽々しく越えてゆくストーリーに薄っぺらさすら感じた。出来過ぎが過ぎる。
デイミアンチャゼルだと思って見てしまってて、あれなんかあんまりだなと思ったらちがったんですね、納得。
なんかすごい煽ってるみたいですけど、普通に面白かったです、ただレビューが高すぎてなんか腑に落ちないなぁと思ってるんです僕は。
え、なんで
こんな薄っぺらい内容なのに、なんでこんなに評価高いのか全くよくわからない。
単純なストーリーとでっかい音楽で、普段映画を見ていない人たちが感動してるだけじゃないかな。
悪いとは言わないが、まったくもって好きじゃない。
何か足りない
言うまでもなくグレイテスト・ショーマンの音楽はとても素晴らしいものだと思う。
今作品は多様性をメインにしていると思うのだが少し物足りない気がした。
ストーリー展開もあまり良くなかった気がする。序盤までは良かったが中盤あたりからのストーリー展開が早かったりしてちょっと置いてかれている気がした。最後のエンディングも展開が早すぎたと思う。
ストーリーの驚きや衝撃が少ない気がした。
ハッと驚いたり想像できない展開が欲しかった。
もう一度大きなスクリーンで観たい
すっごい良かった…
入りから引き込まれたし、時間があっという間だった…彼等の歌をずっと聴いていたくて歩きながらサントラダウンロードした。
どれもこれも力強い曲で、奮起しようと力が湧く。
this is meとか本当格好良過ぎる…歌いながら踊るところも格好良かった…
ララランドの終わりは渋々ながら納得したけど切なかった分、この作品は綺麗にハッピーエンドを迎えられてとても気持ちの良い映画だった…出てる人皆の歌好き。
これはまだ映画館でやってるうちに大音量と大スクリーンで観ておきたい。
Xメンはレミゼでもこの映画でも力持ち
ミュージカルシーンの画面のシークエンスや演出も粋ですが、何よりも力強く鼓舞される感じの曲がいい。静かな曲もいいのですが、酒場のシーンとか立ち上がるシーンは、それこそ、レミゼの学生たちを連想してました。
ヒュージャックマンはXメンだからでしょうか、力持ち的なシーンをあえて入れてる? レミゼでも、この映画でも(笑)。
最高!
ヒュー・ジャックマンかっこよすぎるしみんな歌がうますぎる。
そして痒いところに手が届く王道ストーリーも小気味よい。
3度見ても毎回違う発見がある。早くBlu-rayが欲しい。
楽曲も一つ残らず良い。思わずサントラを買ってしまった。サントラを頭から流すと、それぞれのシーンが鮮明に思い出される。
ヒュー・ジャックマンのシルクハットの似合い方は尋常じゃないよね。かっこいい。
ミュージカルの中で一番好き。映画全体の中では二番目。それほどいい作品だった。
最高!!!
今まで見てきた中でトップに入るくらい良い映画だった💖
音楽とダンスが素晴らしすぎて目を奪われた。
いいテンポでストーリーが進んでいき、終わり方もハッピーエンドで大満足🙌💓
帰って即YouTubeで裏側のストーリー見て、サントラ買って、その後もひたすらリピートで聞きまくって…
ハマりまくってます🎶🎶
あともう一度、出来れば二度くらい観にいきたい😍
感想
始まりがカッコイイ。掴みが「これからどうなっちゃうんだろう」と不安を煽ってきてよかった!
ストーリー展開はありがちで、起承転結がわかりやすくて、言葉が悪いと並でしたが、ハッピーエンドが好きな人間には文句ないでしょう。安定感があります。
ショーの部分は大満足です。ライトがギラギラのショーステージ的なミュージカルが人はハマる作品だと思います。迫力もあるし、実際にサーカスが見たくなりました。tightropeの部分はブックミュージックとしても1つの音楽としても素敵で、演出も切なく、心が痛くなるほどでした。
本当にザック・エフロンさんはお歌が上手ですよね〜
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