劇場公開日 2018年2月16日

グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価

全1243件中、1~20件目を表示

5.0我が人生の応援歌、何度も何度も何度でも♪

2024年4月3日
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鑑賞方法:映画館、VOD

楽しい

興奮

初めてこの映画を映画館で観た時の衝撃は今も忘れません。「魂が震える」とはこういうことをいうのだと、身をもって知りました。しばらく呆然として席から立てなかったのを覚えています。次の日子どもを連れて、その次は主人を誘って、何人もの友だちに勧めてと何度繰り返し映画館に足を運んだか、もはや覚えていません。それまでどちらかと言えば、ミュージカル映画を避けてきた私の映画人生を一変させた作品といっても過言ではありません。
今でも落ち込んだり、元気が出ない時などに何度でも繰り返し観るのが、私のルーティーンになっています。劇中出てくる曲の全てが素晴らしく胸に響いてきますが、特に私が大好きな曲ベスト3をご紹介して、私のグレショ愛を皆様に共有できたら嬉しく思います♪

【大好き劇中歌】
No.3: Never Enough「ネヴァー・イナフ」
ジェニーがオーケストラをバックにコンサートで歌って、アメリカの上流階級の人々に絶賛されたシーンの曲。初めて聴いた時は全身の鳥肌が立ちました。ジェニーを演じているのはレベッカ・ファーガソンですが、この歌を吹き替えているのはローレン・オルレッド。もはや彼女に憑依しているのでは?と思えるほどの一体感と圧巻の歌声に胸を鷲掴みにされること間違いなしの名曲です。

No.2: From Now On「フロム・ナウ・オン」
全てを失って、人生最大の危機を迎えたバーナムが、失って初めて本当に大切なものが何だったのかに気がつき、大切な妻の元へと走りだすシーンでの曲。ヒュー・ジャックマンの力強い歌声と仲間たちのコーラスが、映画終盤の見せ場を最大限に盛り上げてくれます。人生に一度や二度の失敗はつきもの。人生は、いつだって何度だってやり直せるとこの曲は教えてくれます。

No.1: This is Me「ディス・イズ・ミー」
言わずと知れた、この映画の代表曲。髭を生やした歌姫ルッツを演じたキアラ・セトルがハートフルに歌い上げる魂の歌声に、もはや説明はいりません。力強い歌声とサーカスの仲間たちによるパフォーマンスのシーンは、この映画の一番の見どころです。
嫌なことがあった時は、この曲を歌い踊りながら右腕を高く振り上げるべし!

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ななやお

4.0ザック、ザック、そしてゼンデイヤ、ザック!

2018年2月28日
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楽しい

興奮

萌える

えげつない見世物小屋の権化みたいなP.T.バーナムの人生を、夢を追う感動ミュージカルとして描く。このご時世には難しい、センシティブな題材だと思う。それが成功しているとは思わないが、はぐれ者たちが身を寄せ合う物語に音楽の高揚感が重なると、心打たれずにはいられない。多少危険な陶酔だとも思うが、エンターテインメントにはこれくらいの棘やささくれがあっていいとも思う。

そして輝いているのはなんといってもザック・エフロンである。「ハイスクール・ミュージカル」の歌って踊れるアイドルスターとして人気を博したわけだが、さすがに同じ売りでは可能性が開けないと判断したのか、得意とする歌とダンスを披露する場は控えていた印象がある。

ここでは本来のポテンシャルを久々に解放していて、歌のグルーブ感などはヒュージャク座長を上回っていると感じたし、ゼンデイヤとの相性もいい。美男美女に素直に酔わせられるのもたまにはいいものである。

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村山章

4.5着想の良さと音楽の魅力

2018年2月23日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

幸せ

まず、実在した興行師の半生をミュージカル映画で描くという着想がいい。ミュージカルの題材としてエンタメ業界は過去にもたびたび扱われてきたが、個性豊かな外見のパフォーマーたちが歌い踊るショーや、アクロバティックな空中の曲芸、美しき歌姫の劇場公演など、ミュージカルという枠組みの中で描かれることによってその魅力も輝きを増す。なるほど親和性は抜群だと感心させられる。

楽曲もポップで気分を盛り上げる。19世紀米国の話なのに現代的なアレンジが馴染むのは、エレキギターやシンセ系の音色を控え目に、ストリングスとリズムセクションを前面に出す配慮のおかげだろう。

元々オーストラリア時代にミュージカルの舞台でも活躍していたヒュー・ジャックマン。ハリウッド映画でこれほど精力的に歌い踊るパフォーマンスは、年齢的にぎりぎり間に合ったという印象。良いものを見せてもらった。

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高森 郁哉

4.0大興奮のショータイム。何度観ても感動と迫力が伝わる

2018年2月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

フォックスは『X-MEN』シリーズやティム・バートン監督の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』でも「“人と違う”ことは一つの才能なんだ」と背中を押してくれるテーマを掲げてきた。その文脈から見て、長年X-MENを率いてきたヒュー・ジャックマンが、シリーズから身を引くのとほぼ同時期に『グレイテスト・ショーマン』でも同じテーマを訴えているのは、もはや宿命というほかないだろう。その冒頭、頭のてっぺんから手足の先まで、全ての神経が総動員された抜群の身のこなしを目撃にするだけで、瞬時に世界へ入り込める。軽やかさと力強さを併せ持つあの歌声。観客たちの力強い足踏み。そこから始まる、身分の違う少年と少女が流れるように大人になっていくシークエンスは出色の出来だ。華やかで、テーマ性も厚く、観ているだけでも興奮が伝わる。何よりも大きなパワーをもらえる。世界中で批評家よりも観客に愛されてヒットしているのも納得だ。

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牛津厚信

5.0ミュージカルシネマは◎。

2025年1月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

幸せ

CSで録画視聴。
ミュージカルシネマはやはりいい。
ストーリーはショーマンビジネスがテーマ
だが、ショーマンの心意気をこの作品で見せてもらった。時間も丁度いい。

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ナベウーロンティー

4.5ミュージカル映画音楽部門最高傑作

2025年1月19日
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鑑賞方法:映画館

 ミュージカル映画というのは退屈で面白くないものというイメージをひっくり返す。圧倒的音楽のクォリティ。是非劇場で音響設備の良い環境で観てほしい。

 この映画を見る前まではミュージカル映画というのは一曲いい曲があればいいかなという認識で見ていた。ミュージカル映画に含めていいのかは分からないが、例えばディズニーのアナと雪の女王はLet it go、ララランドはsome one in the groundとAnother day of sun、レミゼラブルの民衆の歌、夢破れて(個人的には1日の終わりが好きだが)のような代表的な曲を除けば、他はそこまでクオリティの高くない。作曲者には申し訳ないが平凡な曲が多い。
 だから、私もこの映画はグレイテストショーマンという曲がメインで他はまぁありきたりな曲なんだろうなと思い、グレイテストショーマンを聴きに映画館へ向かった

ここからストーリーのネタバレはないが、音楽の雰囲気のネタバレは入ってしまうので先に注意をしておく。

さっそくグレイテストショーマンが流れて、あぁここで聴きたいの終わっちゃたなぁいい曲だなぁ。と思って次の曲が流れる。A million Dreams というピアノをメインに管弦楽器をしっかり使った名曲だ。ここでも余韻に浸りながら、次に流れるのはCome arriveという雰囲気が一転した曲だ。前半は電子音を違和感なく使い後半はギターベースを使った現代的な音楽であり、これまた別種の名曲だ。
 この辺りでこの映画いい曲多いなぁと気分が良くなるが、次に流れる曲で完全に心を掴まれる。
The other side ギターが映える爽やかな名曲だ。アメリカというよりは英国的な音楽にも聞こえる爽やかなメロディーと共にキレキレのバーデンダーのダンスに心奪われる。
 ここから先もThis is Me やFrom now onなど名曲が数多くあるが割愛する。

 そうこの映画どの曲も非常にクオリティが高い。曲が良いから見入ってしまうし、何より楽しいのである。

ストーリーは正直陳腐なところはあるが、それを圧倒的音楽性でカバーしているので気にならない。次の曲を期待できる映画というのは中々見たことがなく、新感覚であり個人的に映画史に残るミュージカル映画であると思う。

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ぬぬぬ

3.5観て楽しいエンターテインメント

2025年1月16日
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鑑賞方法:VOD
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ぞの

3.0歌がいい。

2025年1月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

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たくわん

4.5映画館で観たかった

2025年1月1日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

笑わせてるのか?
笑われてるのか?

やっているのか?
やらされてるのか?

どう捉えるかで人生が変わる。
「これがわたし!」と思えるかどうか。

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スコア105

4.0演出に酔えれば最高

2024年12月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

今夢を追いかけている人も、かつて夢を持っていた人も心躍るあの瞬間を体感することが出来る。
音楽や演出に魅せられ、視聴中はずっと彼の地上最高のショーに私は酔っていられた。しかし、この映画の内容は差別という複雑な問題が描かれていて、その部分への配慮は完璧とは言えない。それは私自身の解釈としては綺麗に描きすぎない良さだと感じているが、酔いきれない人はずっと置いていかれる。この映画は差別と戦う演者よりも夢を追うショーマン目線で見ることをおすすめする。

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クマライス3号

4.0人生讃歌

2024年12月26日
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鑑賞方法:VOD

全ては誰の為?自分も満たされるけれど、やっぱり仲間と共に歌い踊り、泣き笑いできるのって素晴らしい👍

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jiemom

4.0心が震える

2024年12月18日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

興奮

綱渡りな人生だけれど
その真っ直ぐなチャレンジが
はぐれもの達の心を救う。
誰もを魅了する夢がある。
リスクを常に背負っているけれど
それが誰かの心を救うことってあると思う。
夢を魅せることがある。
バーナムは確かにお金や成功に執着していたし
家族に苦労をさせてたけど、悪い父親ではなかった。
家族がそれを分かってるからこそ、家族は崩れなかった。
バーナムにとっても大切なもの。
その一線だけは超えなかった。
とても、魅力的な演者達。
誰ものに共感できたし、強くあろうとする姿勢に魅了される作品。

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Ely

5.0私的史上最高ミュージカルエンターテインメントムービー

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

2019年に配信で鑑賞して以来、よもや劇場で鑑賞できる機会おとずれるとは
思ってもみませんでした。
今、宮崎市で公演をしている木下大サーカスとのコラボレーション企画として
セントラルシネマ宮崎で上映してくれていて、大感激です。

2019年は個人的に、様々な変化がおとずれた年でもあり、
相当なプレッシャーに苛まれていたところ、本作に出会い鑑賞したのですが、
猛烈に感動し前に進む勇気と元気をもらうことができました。
今でも大舞台に出る前は「From Now On」を聴いて自分を奮い立たせています。

今日はストーリーも全部わかっている中での鑑賞でしたが、
冒頭から涙が止まりませんでした。
やはりベンジ・パセックとジャスティン・ポールによる楽曲、
加えて大スクリーンでの生き生きとした描写、大音量を体全体で浴びるように聴く環境、
すべてが素晴らしく、フィジカルにもメンタルにもエンターテインする作品でした。

細かいことを言い出せばキリがなく、とにかく全てが素晴らしいのですが、
私がもっとも好きなシーンは、やはりラスト近くの酒場で「From Now On」をみんなで
歌い踊るところです。ここは鳥肌が立つ&号泣するレベルで猛烈に感動してしまいます。

またこういう作品に出会いたいです。
5年ぶりに鑑賞して本当に良かったです。生きる活力をもらいました。

ありがとう『グレイテスト・ショーマン』。

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ひでちゃぴん

1.5楽しい映画ではある

2024年9月27日
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鑑賞方法:その他

素敵な楽曲とショーですごく華やかな映画という印象でした。
ことストーリーについてはいまいち説明不足?というか、描写が全然ないので感情移入ができず、全然楽しくなかったです。

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おいしいレバニラ

3.5爆音映画祭で観てよかった

sさん
2024年9月14日
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楽しい

とにかく音楽がいい

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s

5.0Oh, this is the greatest show

2024年9月11日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

素晴らしい。音楽も演出も何もかもが最高に良い

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ゆーだい

4.5全体的に歌もダンスもクオリティが高く、聞きごたえ&見応えがある

2024年8月30日
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鑑賞方法:VOD

興奮

萌える

Amazon Prime Videoにて字幕で視聴。

いつのまにか妊娠したり、いつのまにか二人の娘がいたりと、最初からテンポが良いミュージカル映画。テンポが良いからなのか、此方の想像力が自動的に働いた。おかげで細かいことは氣にならなかった。

いつのまにかユニーク団は歌もダンスも上手になっている。いつのまにか作った劇中歌。バーナム(ヒュー・ジャックマン)が楽曲づくり兼プロデュース&踊りも考えているという設定だとしたら、バーナム天才。

俳優陣の演技力と歌唱力がすばらしくて、何度も観れる。

ジェニーが歌う『Never Enough』が好き。
フィリップ・カーライル(ザック・エフロン)&アン・ウィーラー(ゼンデイヤ)の身分違いの恋の歌『Rewrite The Stars』が最高で、エンドロールで再び聞いても飽きない。
エンドロール中の油絵風の紙芝居的な演出も味わい深い。

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Don-chan

4.5未知への挑戦と家族愛のバランス感覚

2024年8月25日
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興奮

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あじさい

3.5華やかなショーの幕開け!

2024年8月25日
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舞台と俳優の見せ方はさすが。
綺羅びやかな画面に釘付けになる。ヒュー・ジャックマンもミシェル・ウィリアムズも魅力的だ。

だがストーリーは早いうちに先が読めてしまった。
見終わった後は、どう受け止めれば良いのか混乱したのが正直なところだ。
ショービジネスの取っ掛かりに関してはやっていることがひどくないか?それは作品を真面目に見過ぎなのか?

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ニモ

3.0あの山師の

2024年8月4日
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madamdam