グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
全1214件中、41~60件目を表示
最高の音楽・最高の演技・最高の物語
こっ!これは!めちゃくちゃ良い映画じゃないですか~
見ている途中に何度も感情が高鳴ってつい声が出ちゃいましたよ!
この映画で特に素晴らしいのは言わずもがな音楽ですよね。
ノリの良いハイテンポなものから、しんみりとしたローテンポのものまでなんでもござれです。
それらを引き立てるのが役者陣の歌声。
いや歌上手すぎですやん。冒頭の歌唱では鳥肌が立ってしまいましたよ
ミュージカル映画のストーリーはおまけ?
いえいえそんなことはありません。
この映画の物語は実に王道でありながら、しっかりと起伏のとんだストーリとなっており見るものを飽きさせることがありません。
しっかりキャラの掘り下げがなされ感情移入しやすいのも魅力の一つですね。
私的最高ポイント!
==挿入歌で人物の掘り下げがされていること==
本当に本当に制作陣は粋な事をしてくれますね。
うわぁ~ここでこうくるか!もう最高すぎますよ~
総括
本作は間違いなく最高のエンターテインメントです。
見てない人はとりあえず見て下さい。
そして楽曲を耳にたこができるぐらい聞きこみましょう!
そこにはあなたにとっての未知の世界が待っていますから。
ミュージカルに批判的な自分が・・・
原則自分はミュージカルに対してハードルが高く見ない傾向にある。何故か?ミュージカル映画は楽曲、ダンス、シナリオ、演技と‥求められるファクターがメチャクチャ多い。そんな中で全てに満足できる作品に出会える確率は極めて少ないからだ。この作品も上記の理由で見る事を避けてきた映画のひとつであった。が、たまたまオープニングの掴みのすぐれた作品のひとつには行っていたのでオープニングだけ見るつもりで見たらそのまま怒涛のようにエンディング迄連れていかれた。内容的には主人公の成功への渇望と生来における劣等感がいつしか多くの陰に潜むマイノリティに光を与え、その中で勝ちえた栄光に溺れかけた主人公が寸でのところで仲間たちに救われるという典型的なサスペンスフルな作品に、勿論大団円となる。徹頭徹尾飽きさせる事のない完成度の高い楽曲とダンス、それを省いても十分楽しめる骨太のシナリオと、その俳優たちの完ぺきな演技によって極め高い完成度の作品となっている。もし、絶対外さない作品をお探しの向きには100%の自信を持ってお勧めできる内容となっている。
最高のミュージカル映画 THIS IS THE グレイテスト・ショー!!
“音”で楽しむ!109シネマズ名古屋映画祭≪ライブ音響上映≫、にて初観賞。
ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機材をセッティングし、
映画の“音”の臨場感を、大迫力&ライブ感覚で楽しむ上映スタイル
にて、大迫力の音環境で楽しみました。
最高のミュージカル映画だと思います。
ミュージカルは基本好きじゃなく、ほとんど観てません。
『紳士は金髪がお好き』もミュージカル部分が、うっとうしかった(笑)
でも、この映画はミュージカル部分が非常に良いです!!
どの歌もメッセージ性が強くて心に刺さります。
キアラ・セトルがリードボーカルの「THIS IS ME」は、この映画1番のクライマックスであり、1番の見所だと思います。
この曲は、登美丘高校ダンス部とコラボしましたね♪
YouTubeで観た「THIS IS ME」のスタジオセッションで、
みんなの前に出て歌う事を躊躇っていたキアラが、だんだん前に出てきて、魂の叫びの様に熱く歌いだし、
キアラを中心に、コーラスの人やピアノの人などチーム一丸が1つになって、歌い演奏するサマは圧巻でした。
その場にいたヒュー・ジャックマンも感動して涙ぐんでました。
よかったら、このスタジオセッション風景も合わせて観て下さい。
YouTubeで観れます。
こんな、いい映画、まだ観てない方は損してますよ。
僕も観るの遅過ぎました(笑)
最高のショー
映像と音楽がとても印象的でIMAXシアターで3回も観に行ったし、サントラもブルーレイも買いました。
海外ではすごい賛否が別れてるそうですが
僕はダンスもワクワクしてずっと見とれていました。
ただ、映画を見て初めてPTバーナムが実在した人物だと知り、調べた後は史実を歪曲して美化しているようで映画の印象や見方が変わりましたね。
ですがそれを抜きにして、いつまでも聞いていたくなる曲がとても良かったです。
"The Greatest Show" "Come Alive" "This Is Me"その他どの曲も名曲で大好きです。
以上、映画「グレイテスト・ショーマン」のレビューでした。
感動です!!
サイッコーでしたぁ
涙涙 感動の涙
本当に鳥肌がたちました
観てない人はミュージカルに手を出したくない方にも是非観てほしい
最高の1本でした!
個人的には
アンに魅了されちゃいました
可愛いくて美人でセクシーで
もう何回観ただろう。他愛ないと言えば其までだが、気分が落ち込んだときに一番観たくなる映画。『Celebration of humanity ! 』.
大好き❗2020.07.26.現在で映画館で12回鑑賞。①まるでメトロノームで刻んだような、ストップウォッチで計ったような正確なペースで進んでいく演出なので味気なく感じるか、演出の個性が感じられない人もいるかも知れない。②ミュージックビデオを繋いだような映画だと感じるも知れない。しかし、それらを越えて各ミュージカルシーンの素晴らしい曲とダンスの躍動感・高揚感・多幸感とが全てを圧して心に迫る。私も全く期待しないで観に行ったが、たちまち魅せられてしまい続けて11回も映画館に通ってしまった。③P.T.バーナムの人生をかなり省略・美化して描いているとは思う。
①『Rewrite The Stars』1930年代のミュージカル映画から最近のミュージカル映の中で(自分が観た限りのなかですが)一番ロマンティックだと思うミュージカルシーン。
②『This Is Me』Divesity(多様性)
のAnthem
③『Never Enough』レベッカ・ファーガソン渾身のlip synch
④『From Now On』群舞シーンは何度観ても素晴らしい!
圧倒的な音楽の世界に心奪われる
凄い作品に出逢ってしまった。観終わって劇場内が明るくなっても、暫くの間、作品の世界感に浸っていた。心地良い余韻は当分続くだろう。本作は、実在した伝説の興行師の波乱万丈の半生を描いたミュージカルである。台詞を極力排除した、全編、力強い音楽の世界に酔いしれる見応えのある作品である。
本作の舞台は19世紀のアメリカ。貧しい子供時代を過ごした主人公バーナム(ヒュー・ジャックマン)は、長年想っていた妻(ミシェル・ウィルアムズ)と結婚し、幸せな家庭を築いていた。彼は、突然、勤め先を解雇されるが、家族のために奮起し奇想天外なショーを思いつく。世間の非難を受けながらもショーは次第に人気を集めるが、彼は、それでは満足せず、更にショービジネスの世界に没頭していく・・・。
本作は波乱万丈なストーリーではあるが、分かり易くシンプルな展開であり、意外性は少ない。しかし、全編に溢れる音楽のパワーが圧倒的であり、冒頭から心を鷲掴みにされ、作品の世界に惹き込まれる。キレキレのダンス、躍動感溢れる楽曲、歌唱力抜群の歌声に加え、歌詞が素晴らしい。心奪われる。
バーカウンターのシーンでは、価値観の違う2人、夢を追いかける主人公と現実主義者のフィリップ・カーライル(ザック・エフロン)の心情が、コミカルな歌とダンスに加え、巧みな歌詞で小気味良く表現されている。主題歌『This is me』は、数奇な運命を辿ったショーの演者たちの心情を無駄のない歌詞で力強くストレートに表現している。運命に屈することなく、自分を受け入れ強く立ち上ろうとする想いに溢れていて、強く胸を打つ。涙が止まらない。悩み多き我々の人生を鼓舞してくれる。
実在した主人公は決して善人ではない。金儲け目的の奇想天外なショーを企画するような人物なのだが、そうは観えないのは、主人公を演じるヒュー・ジャックマンのクリーンな佇まい、人を楽しませたいというエンターテイメントに徹した姿勢によるものである。前半で、妻との結婚に至るまでの紆余曲折の経緯が描かれるので、夫婦愛を感じるのも奏功している。
本作は、音楽の持つ圧倒的なパワーで元気が貰える上質のミュージカルである。親子愛、夫婦愛、友情、仲間、成功と挫折、偏見、驕りなど、人生で経験する様々なものが詰め込まれているので、世代を問わず楽しめる作品である。
人生最高の映画過ぎて
人生最高の映画過ぎて、今まであえてレビューを書くこともなかった。ただひたすら観客を楽しませる、客の使った金と時間に娯楽という形で報いる、タイトルと中身と観客へのサービス提供が全部一致している類い希なる人類至上最高のエンターテイメント作品なので、今さらレビューにしたためようとも思わなかった。
しかし人生で一番嫌いな作品について、ふと思い立ちレビューを残したので、同じように人生で一番好きな作品についても書くことにする。
僕は舞台であるNYでこの作品と出逢った。この作品と出逢えたから、その時NYにいて良かったというくらいの運命だ。吹替は帰国中に初鑑賞。帰国後、日本の劇場で7回ほど、応援上映を含めるともっとか。ブルーレイ、dvdも観賞用コレクション用に分けて所持。至上最高のエンターテイメントだが、キャラクターに萌えるような作品ではない。だが関連グッズのtシャツやパーカーまで持っている。
グレイテストショーマンには金を払いたいのだ。ブロードウェイ版をいつまでも待っている。本国でも日本でも観たい。
ストーリーは不足から得られるカタルシスが最高にしても、決して重厚ではないし、詰めが甘い部分も多い。しかしそれでいい。笑って泣けて、勢いのあるエンターテイメントで観客を殴るスタイルがこの作品のテーマで、初志貫徹ぶれていない、PTバーナムの清濁併せ呑む人生そのものであり、壮大なタイトル回収だからだ。
だって、単純に曲がいいじゃないか?捨て曲が全然ない。million dreamを初めて聴いた時の感想「は?しょっぱなから良い曲過ぎん?w」
何故こんなにも歌いやすく、ノリがよく、嫌でも泣ける楽曲が惜しげもなく使われているのか。
僕はララランドはヒロインが屑過ぎて大嫌いだが、それ以上にララランドの良くなかったところは、ミュージカル映画なのに単純に楽曲が良くなかったこと。本当に同じスタッフなの?差がありすぎないか?w
まあ、グレイテストショーマン好きはララランド嫌い、逆もまた然りは映画あるあるだそうなので、そういうことなんだろう。
僕はグレイテストショーマンが一生で最も好きな映画だ。大事なことなので何度でも言おう。しかし、グレイテストショーマンに対する他者の批判的レビューを見るのも好きだ。(一言つまらないとかでなければ)
他者のレビューで最も印象に残ったのが
バーナムが博物館の行く末に悩んでいた中、机にあるリンゴを見て、サーカスを思い付くというシーン。それを見て「バーナムは極貧時代助けてくれた女性を思い出して、そうだあの人みたいな人を見世物にしたろwと思ったようだが、それってサイコパスにも程がある」
という内容。すごく納得したからだ。なるほど確かにバーナムはサイコパスだ。恩を仇で返すとはまさにこのこと。僕ほどのグレイテストショーマンファンはそうそう居ないという自負があるが、この意見には納得しかない。だってそれも含めて、グレイテストショーマンは人類至上最高のエンターテイメントだから。
単純な多様性万歳ではないけども
ララランドの時も音楽と踊りにに惹き付けられたけど、こちらもテンポよく、前向きで楽しい。
サーカスの見世物の一人ひとりの人権に目を向けたのは時代性だと思うけど、まあ綺麗に受け取っても見世物なのだけれど。
This is Me♪
『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマン主演ミュージカル
とにかく、ロマンティックで音楽が最高です。
19世紀半ばのアメリカで
ショービジネスの原点を築いたという
実在の人物、P.Tバーナムの選択した人生を
ヒュー様流に演じられました。
エンターテイナーの才能が発揮され
素晴らしかったです。
オープニングもカッコいい
そして、
レティ役のキアラ・セトルさんの
圧巻のパフォーマンス
『This is Me』に感動の嵐。迫力ありました。
フィリップ役の
ザック・エフロン君(ハイスクール・ミュージカル)
久々のミュージカル出演も嬉しかったです。
ザック君とセンデイヤさんの
『REWRITE THE STARS』☆
空中ブランコシーンも最高でした。
オンリーワンの個性を大事に
メッセージを受け取りました。
上質のピースを揃えても、驚くほどに中身がない
「レ・ミゼラブル」の感動を再びと、期待して映画館へ運びました。楽曲の良さや、振り付け、歌姫の圧巻のパフォーマンスなど、細切れにすれば相当いい映画に見えます。
でも直近のアニメーション映画に「SING」というミュージカル作品があり、小心者の象とか、ギャングから足を洗いたいゴリラ、ちょっとボケている義眼のカメレオンばあちゃんなど、異形の者が活躍するストーリーと、親しみやすいヒット曲の数々、吹き替え版の頑張った作り込みによる歌の完成度、ショービジネスの世界での成功を夢見る展開など、かなり似ているのに、映画の出来として、ぜんぜん負けていると思います。
それから、ヒュー・ジャックマンについては、本領発揮と言いたいところですが役本来のバックボーンが足りなさ過ぎて彼がショービジネスを志す動機や、巧みに歌や踊りを披露する説得力がありません。彼のパフォーマンスは劇中における感情の爆発なのか、劇中劇の域を出ない物なのかあやふやで、サーカス団のメンバーと共に歌い踊りながら、劇中の観客たちの喝采を浴びます。だとしたら彼は一体どこでそのスキルを身につけたのでしょうか?「レ・ミゼラブル」には観客が存在しないので直接見る人の心に届くのですが、この映画はそうなりません。
確かに歌やパフォーマンスは素晴らしい出来映えですが、なんとなく入り込めない構造になってしまっていてとても残念です。ウルヴァリン役を卒業して、本気度が高いところをアピールしたいでしょうが、この映画の中では、あまりエモーショナルな振れ幅が無く、共感できませんでした。
ストーリーも淡白で、登場人物すべてが表面的な描写ばかりで、怒りとか、哀しみとか、それ一色に染まってしまいます。
「ラ・ラ・ランド」は深い悩みと愛情のすれ違いを、多彩なジャンルの音楽やあらゆるロマンティックなシチュエーションで見せる楽曲を揃えて、ラストまで目が離せないストーリー展開も含めてとても完成度の高いミュージカル映画でしたが、この映画、本当に同じメンバーで作ったの?と疑問に感じるほどガッカリさせられました。
2018.2.19
「ショーマンだからね」
今回で二度目の鑑賞。
やっぱり歌のシーンで鳥肌が立つ。
ホンマに凄いと思うねんけど‥
逆境の時に一番側にいてくれる人が宝。
今の自分と照らし合わせて、この映画を見て勇気をもらった。
頑張っても、上手くいかなくて、疲れたら、またこの映画を観て勇気をもらおう。
全1214件中、41~60件目を表示