キングスマン ゴールデン・サークルのレビュー・感想・評価
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戦うシーンはかっこいい
前作で父親をキングスマンとしてもち、そのせいで家庭崩壊を招いたのに王女と結婚までするエグジーにびっくりしました。恋愛要素を入れるなら、父親のことはあるけど、やっぱり好きな王女といたい!みたいな描写があった方が納得できたかなと思います。そこが今作一番しっくりこなかったです。
戦うハリーとエグジーはやっぱり英国紳士でかっこよくて痛快でした。スーツとメガネって最強ですね笑
JBが好きだったので残念でした。。。
マーリンも前作では厳しい教官というイメージでしたが、人間味のある優しい人だったんだなと改めて思い、カントリーロードは泣けました。
1作目は観てないけど…😉
予告がおもしろかったから、観てみた笑
最初からカーアクションが良かった!👍🏻✨
ジュリアン・ムーアの悪役っぷりもよかったな☺️
おもしろくて1作目も買っちゃった!✨
へんてこりんな兵器と、へんてこりんなアクションが面白かった。
マシュー・ボーン監督が好きなので見ました。
2作目なので、やっぱり多少パワーは落ちているけれど、そこそこ面白かった。
前作で一流エージェントになったエグジーが、謎の秘密組織ゴールデン・サークルと戦うストーリーです。
たぶんこれは『007ゴールドフィンガー』のパロディなんだろうという気がした。
007のパロディ映画はたくさんあるけれど、キングスマンの場合はコメディー要素は少なめで、皮肉と残酷性みたいなものが全面に出ていて、ギャグありきみたいなシーンはあまりない。
なんとなくミスタービーン的なものや、キューブリックの映画を思い出した。
マシュー・ボーン監督の出身地は知らなかったけれど、たぶんイギリスの方の出身なんだろうという感じがした。
後で調べたら、やっぱりイギリスのロンドン出身だった。
全員ではないと思うけど、イギリス人はこんな感じの人が多いのかもしれない。
前作も含めてこの映画がいいのは、007ではもうやらなくなった秘密兵器がたくさん出でくるところ。
007に秘密兵器が出てこなくなったのが、ひどく物足りない気がしていたのは私だけではないと思う。
たぶんその辺のところから、この映画ができたのではないかと思った。
もっともこの映画の場合は秘密兵器というよりもギャグの要素を含んでいるへんてこりんな兵器です。
そのへんてこりんな兵器が次から次へと出てきて、それを使って戦うから、アクションも見たことないようなへんてこりんなものになって、それが独特の面白さにつながっている。
この映画の場合、出演者は多少豪華?(エルトン・ジョンなんて若い人は知らないと思う)だけど、ストーリーはどこからか借りてきたようなものだし、キャラはステレオタイプ、笑いも少な目なので、へんてこりんな兵器と、へんてこりんなアクションが全てのような気がする。
007に出てきていた秘密兵器が好きだった人は、かなり面白いと思う。
今回も吹っ飛んでいて面白かった
伝統と革新のコントラスト
キングズマン第2作は素晴らしい出来でした。シナリオから展開、キャストまで最後まで飽きない作りがなされています。まず、前回亡くなったハリーが生きていた事が前半のストーリーの流れで後半は題名にもなってる麻薬組織との対決。アクションシーンやカーアクションはスタイリッシュで格好いい。多少のグロさは容認できる。前作もそうだが傘やアタッシュケースのギミックが再び炸裂。やっぱりこのアクションシーンはこの作品のハイライト。何度みてもワクワクします。イギリスがベースだから社会を反映した皮肉やジョークもなかなか凝っている。大統領を脅す麻薬組織と薬を使用した人間を悪とみなして排除しようとする大統領、薬社会の欧米だから理解される背景で日本とは違うなあ。むしろ日本だと大統領にシンパシー集まるかもね。でも明るい麻薬組織ボスのジュリアン・ムーアがいい味出してます。また、イケてないアメリカのスパイ役のチャニング・テイタムが惚けていて笑えます。
続編も決定。
楽しみです。
伝統×アクション×皮肉
マシューボーンらしく、アクションシーンやが斬新で残酷でテンポもよくて、そして笑える。
そしてキングスマンシリーズは設定が抜群に良い。
本作では、イギリス紳士スパイ軍団のアメリカ版として、アメリカのバーボン蒸留所を母体にするステイツマンが出てくるなど、とにかく極端でベタさを詰め込みまくっててバカバカしいんだけどそのてんこ盛りのベタさはエンターテインメントとしてはふさわしく思える。紳士というスマートな題材なはずなのに、この全然スマートじゃない感じが緩急になってて良い。
英国紳士やウエスタンが持つ古典的なイメージが、最先端技術と融合したガジェットたちによって、最高にカッコよくアップデートされていく様子も見ていて興奮する。
アクションコメディエンターテインメントとしても楽しめるんだけど、設定やエピソードはかなり強烈な現代風刺でもあり。全体的にふざけたテイストだからこんなにも受けいられているのかもしれないけど、ちょっとびっくりした。こういうの好きです。
最後のBGM
うーん、出来が悪いわけじゃもちろんないのですが、何度も見られる映画かというと、私はそうではない…
犬が(略)というのもありますし、全体的にやりすぎというか、つらさのほうが先に立つ内容で、見ていてしんどい。
勝ったからいいじゃん!にならないんですよね
前作はその点痛快でよかったんですよねえ…
あと、個人的にヒロインがまったく好きでないので、彼女を助けることが心の底からどうでもいいというのが大きいかもしれません
唯一大好きで何度も見たくなるのが最後のバトルシーンで、これも戦っている理由はとてもつらいのですが、そのバックに「Word Up!」という曲が流れています
これは「それな」「お前の言うとおりだ」という意味なので、戦っている相手の言い分に対する相槌になっていて、それだけで涙が出ます。
まとめていうと、気持ちのいい映画ではないですね
1作目の痛快さを求めて見ると、心に傷を負うと思います
あ、エルトン・ジョンのファンは絶対に見なくてはならない映画ですね!!
なんかオースティンパワーズみたいになったね。同じ曲も使われてたし。...
2作目も良い
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