キングスマン ゴールデン・サークルのレビュー・感想・評価
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エルトンジョンとの絡みが面白い。
★3.5
前作に勝るとも劣らず相変わらずの面白さ
まさかのハリーが生きてる展開は個人的にすごい嬉しかったのにマーリン死んでしまうとゆう
心揺れまくりましたね
でも地雷で死ぬってゆうのじゃなくてもよかったんじゃないかなぁとは思いましたね
ぁー傘ほしすぎ
歪んだ思想が丸出し
前作を観たとき面白いと思いつつどこかひっかかる部分があった。
今作を観てそれが何だったのかはっきり分かった。
監督の歪んだ左派思想が丸出しなんだよな。
ヤク中を断罪しようとした大統領や、ヤク中に家族を殺されたウィスキーが悪人扱いで
ヤク中の副大統領がお咎め無しでめでたしという、
まともな正義感を持っていては到底理解できない異常なストーリー。
前作の保守派の信者が虐殺されたシーンで感じた違和感と繋がった。
エンタメのふりをして大衆に政治思想を植え付けるような映画は大嫌いだ。
そういうのはドキュメンタリーでやれ。
あとエルトンジョンがしつこい。
1点を除けば面白かったです!
続編としては、前作から引き継がれている要素と新しく登場してきた要素がうまく融合していてよかったです。
アクションクオリティも前作に引き続き抜群でした。今回は、近未来ガジェットで戦うシーンが主体なのかな、と思わせておいて、終盤にキレキレアクション展開を持ってくるあたりニクいですねぇ。ただ、この作品では、エグジーやハリー以上にウイスキーのアクションがカッコよかった!やっぱりあの西部劇ばりのガンアクションはカッコいいですね。
ストーリーもわかりやすく、キチンとプロセスを踏んでパピーに迫っていくストーリーは分かりやすくて良かったです。
ただ、あのミンチマシーンはなあ。個人的には、やっちゃいけない一線というか。。子供の頃トラウマになったジャッキーの映画(タイトル忘れちゃったけど)を思い出しちゃってゲンナリしてしまいました・・。最期のエグジー・ハリーvsウイスキーの戦いもミンチマシーンばっかり気になって心から楽しめなかった。。この1点さえなければ前作以上だったのに残念です。
あと、死んだと思っていたハリーが実は生きていたという展開にだいぶムリがあるような。。
あと、ハリーがウイスキーが裏切り者だと気づいた理由が分からなかった。
苦手分野
娯楽映画のレビューはどうも苦手なので申し訳ない
英国の映画は好きです
ピンクパンサーなんて大好きなんですよ
ピーターセラーズのね
ブラックジョークはどちらかというと苦手
紳士の国とか言いながらどうにもえげつない
笑ってしまう自分がどうにも情けなくなる
笑った後にすぐに落ち込んでしまうんです
その点セラーズさんの笑いは自虐的で他を不愉快にさせずあくまでも自分の不器用さを正当化し都合が悪くなればシレッとその場からいなくなる
後を継ぐものはローワンアトキンソンさんですかね
いずれも身近にいて欲しくない二人ですがね
さてこの映画、一言で言うなら
「節度をわきまえた悪ふざけ」
友情の部分はしてやられました、泣いちゃったもん
英国と米国、正直言って仲がいいのか悪いのか私にはわかりませんが設定では悪そうな感じがします
国同士がね
だからこそ友情が大切なのでしょうね
奇抜なアイディアはまだまだ進むでしょう、次回はアジアが絡んできそうな気がします
何の根拠もコネも金も無いけどそんな気がします。
でわでわ
生きていた男とカントリー・スパイ
"キングスマン" シリーズ第2作。
レンタルDVDで鑑賞(吹替)。
冒頭から車内格闘と超絶カーチェイスが繰り出されテンション爆上がり。キングスマン壊滅で大ショック。ロキシ~!
カントリー・ジェントルマンではなくカウボーイ志向なステイツマンと合流したと思ったら…生きていたのかハリー!
ゴールデン・サークルのサイコパス女首領が仕掛ける前代未聞のイカれた陰謀を阻止するため、アジトへ殴り込み。
マーリンの死はかなりショックでした。
ハリーとエグジーの師弟コンビが見事な連結プレイで大暴れして痛快。裏切者の登場にハラハラさせられながらも、前作以上にキレキレなアクションに目が釘付けになりました。
[余談1]
チャニング・テイタム無駄遣いじゃね?(笑)。
[余談2]
まさかのエルトン・ジョンご本人登場で、後々タロン・エガートンが同氏を演じることへの伏線かと思いました(笑)。
※修正(2024/02/12)
遅くなりました
上映時に見逃して、しばらく存在を忘れてました。
「ロケットマン」観てから、今作にエルトンジョンが出てるのを知り、慌てて観ました。
今作製作中には既に「ロケットマン」の企画は進行していたんでしょうね。
スパイ映画は話は兎も角、ガジェットがどれだけあるかが重要で、今作ももっと説明してほしいくらいの武器がズラリと並ぶ、あのアタッシュケースが欲しい!
話でアガったのは、ハリーが記憶戻って最初の酒場。入口に鍵かけるハリーに、キター!
そこからのオチもやるなー!
この場面、バキバキのハリーでもこのままのヘタレでもどっちでも面白い。
ラストの「ウイスキー」のオチは弱いかなー。
余談だが、フィンランドの姫と結婚するタロンエガートンのエグジーの後見人が元「英国王」コリンファースというのも、面白い。
キングスマンという1つのブランドを楽しむ。
相変わらず頭を空っぽにして楽しめる(笑)
冒頭からテンポが早い展開で付いていくまでに時間がかかる(笑)
随所におバカな要素が入ってるのでずーっと飽きずに楽しめる。
途中でそんな展開なん?とか、えっ死ぬの?(笑)ってな展開が進むが、それもこの作品の売りな気がする。
ジュリアン・ムーアもしっかり悪役をかましており、存在感あり。
一番のキャラは本人役のエルトン・ジョンだろう。もっと曲を知っていたら意図等も理解できたと思う。
それにしても「ロケットマン」上映直後に観賞したのはなんとも複雑な気分(笑)
今回はアメリカンなノリが多く、アメリカ好きにはニヤニヤしてしまう内容もあり。
ガジェットも色々と出たりで見ていて好奇心が刺激される。
ストーリー的には取って付けた様な内容で、「ん?」となる場面もチラホラあるが、この作品に行うのは野暮って事か?
前作から比べても衝撃な所は無かったが、続編も安定した内容で楽しませて行ってほしいと思う。
アクションシーンの見せ方はかなりレベル高く楽しめました。
キングスマンを支える魅惑のスパイ・ガジェットの数々に磨きがかかる中、キッチュな衣装の「エルトン・ジョン」の活躍に度肝を抜かれる。
冒頭、まさかのハリー・ハートの生きている姿が画面に。これだけで、嬉しい。
マーク・ストロングを筆頭にした壊滅寸前のKingsmanとアメリカ・ケンタッキーのStatesmanのやりとりも面白い。
チャニング・テータムのテキーラとか、ペドロ・パスカルのウイスキーって・・・。
ジュリアン・ムーア演じるポピーの常軌を逸した微笑みの悪がそのカラフルな色合いを前面に出し、非常に魅力的に描かれる。
そして、素っ頓狂に表れたポップでカラフルなエルトン・ジョン。あっという間にポピーに消されるかと思いきや、「ダニエル」「土曜の夜は僕の生きがい」「ロケット・マン」をノリノリで披露している。
行っちゃってるなあ、エルトン。凄く楽しそう。
一作目で007をおちょくった、でもそのレベルの高さで全世界を魅了したキングスマン。三作目が実に楽しみである。
<2018年1月5日 劇場にて鑑賞>
<2019年8月22日 追記>
明日から公開の「ロケット・マン」、エルトンを演じるのは、タロン・エガートン。この組み合わせが今作後に決まったのかどうかは知らないが、商売上手だなあ。(褒めてます)
またまた「カントリーロード」!
『エイリアン:コヴェナント』、『ローガン・ラッキー』に続き、ジョン・デンバーの名曲が今回はかなりフィーチャーされていた。よく注意してみると、冒頭の音楽からそのメロディが隠されているのです。音楽に関して言えば、今回は豪華なゲスト、本人役としてエルトン・ジョンが登場している。彼は悪の組織ゴールデン・サークルに誘拐されているという設定で、スクリーンではかなり登場しているのです。エルトンの「土曜の夜は僕の生きがい」などの曲も聞けるのですが、ポニー(ジュリアン・ムーア)が飼ってるロボット犬がベニーとジェットだったので「ベニーとジェッツ」がかかれば最高だなと思いきや、聞かれませんでした。しかし、明らかにエルトン・ジョンを意識した犬のネーミングですよね。
キングスマンの候補生だったチャーリーがポニー率いる組織ゴールデン・サークルに下り、エグジー(タロン・エガートン)を付け狙う。なんとか振り切ったもののチャーリーが落としていった義手によりキングスマンのデータにアクセスされてしまう。そして、一斉のミサイル攻撃によりキングスマンの組織は壊滅状態になった。生き残ったエグジーとマーリン(マーク・ストロング)はひょんなことからアメリカに飛び、製造業者ステイツマンを訪ねるのだ。そこはキングスマンと似たような組織で、シャンパン(ジェフ・ブリッジス)、ウィスキー(ペドロ・パスカル)、テキーラ(チャニング・テイタム)、ジンジャー(ハル・ベリー)というコードネームで暗躍していて、彼らに協力を求めたのだった。そこで前作で死んだと思われていたガラハッド=ハリー(コリン・ファース)に出会うが、彼は左目を失い、記憶喪失の状態だった。
カンボジアに本拠地を持つゴールデン・サークルは、ポニーの趣味でボーリング場などもある50年代のアメリカをモチーフにした基地。地雷があちこちに埋められ、ロボットも活躍する。残忍なポニーは使えない部下をミンチにしてしまうというおぞましさ。そんな彼女は世界中の麻薬にウィルスを仕込み、麻薬中毒患者を根絶しようと企んでいたのだ。まさしくサイコパスの彼女はついにメディアに登場して米大統領(ブルース・グリーンウッド)に直接交渉を持ち掛ける。しかし、解毒剤の取引に応ずる姿を見せながらも大統領は麻薬患者を絶滅させればいいという闇の心も見せていた・・・
エグジー、ハリー、ウィスキーは解毒剤を奪うため独自の行動を開始する。雪山のゴンドラでかなりのアクションが楽しめるが、仲間割れのごとく、ハリーが「こいつは敵だ」と言い放ってウィスキーを銃で撃ってしまう。
前作はかなりまとまっていて、面白かった印象が残るのですが、今回は人が死にすぎていて、ハチャメチャ感があった。もちろん前作でも花火のように人の頭が吹っ飛んではいたが、仲間はそんなに死ななかった。1作目に出てくる台詞に「007は初期の方が良かった」という言葉も、あまりにも現実に近いシリアスな設定だと楽しめないものだとして、非現実的な悪者をやっつけるという単純な構図が今回も踏襲されている。のだが、人を死なせたり生き返らせたりする命の尊厳の無さはちょっといただけない。地雷を踏んでしまうシークエンスでは、過去にエグジーの父が皆を救ったシーンを被せることによって泣けるシーンにもなったと思うが、その直後にはミンチマシーンでのむごたらしい死のシーンがあるので、なんだかホラー映画なんじゃないかとも感じてしまいます。悪ふざけしすぎですね・・・
タイトルなし
二作目の宿命は超えてないが、でも!かなり!健闘している|д゚)
JBは?
ジーェームスボンド?ジェンソンボーン?ジャックバウアー?
↑上記スパイもの?密偵もの?の新たなシリーズ!
キングスマンがここに爆誕(#^.^#)☆
インパクトについては?
他の方も仰るように、前作よりは落ちる。
・・でも、他映画と比べたら全然オーケー♪
バイオレンスシーンやカメラワークについては?
俺的に→マトリックス①/キックアス①/ウォンテッド/ドクターストレンジ/インセプションらに並ぶ名作(*名作シリーズ)と言って良いと思う。
来年EP/0たる、キングスマンの創立に関わる前日譚たる作品が公開されるそうで、そちらも楽しみ。
とりあえず。ダブル仕立てのストライプなスーツが欲しいな・・。
おすすめ度】☆5
灰色のガンダルフが白色のガンダルフに?度】☆5
思ったより名優陣出てるじゃん♪度】☆5
Cファースの英国英語好きだ!度】☆5
スコッチか?バーボンか?マティーニ?呑みたい度】☆5
ダブル仕立てのストライプなスーツが欲しいな度】☆5
前作見とかないと話し分からない度】☆2
*前作見てなくても話しは分かるけど、まぁ当たり前に見といた方が良いだろうね・・。
車/時計/スーツ/靴/傘/鞄・・紳士へのこだわりが数多。
~~~~~
密かに影の組織として国を守ってきたキングスマン。
その能力は、秘密裏に継承され、偉大な犠牲の元、英国は守られていた。
ある日、主人公エグジーが、ドアを開けると・・?
本作おすすめします!
星は、GYAOの百円レンタル水準にて ^^) _旦~~
突っ込み所はあるけど面白い
アイデアが詰まったアクション!人物描写はもう一息欲しい。
前作を踏まえた展開が多いので、あらかじめ前作の『キングスマン』(原題 Kingsman: The Secret Service)を鑑賞しておくことをお勧めします。
前作と同様にお洒落な演出がたくさんあって素敵でした。
前作は個人的に苦手に感じるアクション描写があって不安だったのですが、本作では気になりませんでした。意外性や格好良さもパワーアップしていて、見応えがありました。
ブラックユーモア的グロも少しあるので苦手な方はお気をつけて。
遊び心を感じる新しいガジェットも登場し、楽しめました。
エルトンジョンの本人役には笑わせてもらいました。ノリノリな感じが素晴らしい。
もちろん上記のように良いところも多いのですが、私は本シリーズはどこかノリ切れないんです。伏線もなく急に衝撃的な展開が起こるのは驚きがあって良い反面、心がついていけない。
あとは人物描写および心理描写。なくはないのですが、あまり入り込めないというか。行動の裏打ちができるほどの描写がされていないので、少し腑に落ちないところもあり、私は深く感動することはできませんでした。もっと感動的に描くこともできそうなのに、ともったいなく思います。
特に敵は前作同様に表面的な魅力は十分にあるものの、深みがない。全体的に人物に生きてる感が感じられないんです。そういう演出なのかもしれませんし、そもそも人物描写に重きを置いている作品ではないのかもしれませんが。
とはいえ、酔ったマーリンの普段見れない言動なんかはとても好きでしたし、本作初登場の人物たちも描写は薄いながら、魅力的でした。チャイニングテイタム扮するテキーラはもっと活躍を見たかったです。
そして前作でも活躍したあの人。前作の再現も良かったですし、やはりスーツが似合うことこの上ない。スパイとして生きた哀愁を感じさせる場面も良かったです。
前作を楽しめた人はきっとおもしろいと感じる内容になっていると思います。
特にアクションシーンはたくさんアイデアが詰まっていて素晴らしかったです。エンドロール前には次作に繋がりそうなシーンも。3作目も楽しみですね。
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