探偵はBARにいる3のレビュー・感想・評価

東映の相棒、仮面ライダーと並ぶシリーズものコンテンツだが今回から監督交代。テーストは引き継いでいるものハードボイルドさが若干薄れて笑い要素が増えているのかなぁ。
すすきの行った際に探偵行きつけの喫茶店が実際あったのに閉店していた。残念。
シリーズだから当たりはずれは当然あるけど無難すぎたかな。

シリーズも3作目。安定して面白いと思うが、劇場で鑑賞していない自分には、テレビドラマと対して変わらない印象。

まとめてしまうと、行方不明の前田敦子を探していたら、女の子に募金する金を目当てにヤクザを2人殺した北川景子を助けるために命がけになってしまった探偵の話である。

北川景子が殺人を簡単にやってのけるというリアリティがない。

ストーリーとしてはリアリティも必然性も説得力もないんだが、このシリーズは面白い。事実にたどり着くまでのストーリーが面白い。

加えてアクションシーンが痛快だ。また北川景子が本当に美しい。そんな映画です。

ヒロインがいて探偵コンビのいつものパターンでシリーズで何作もやってほしい。
続編がみたい。

今回のマドンナも良かった✨

相変わらず大泉洋と松田龍平のふたりのやり取りが最高！

相変わらずですが松田龍平のツンデレっぷりが👍

次作も期待です😃

1作目は「期待せずに観たら意外と面白かった」というカンジだったけど、そこからまさかのシリーズ化。しかも回を重ねる毎に、キャラクターの関係性や深み等が出てきて、とても味わい深いものになってきている。

中でも本作は、探偵・大泉洋と松田龍平とのバディ感、ヤクザの松重豊との掛け合いがミドコロ。2人とも、大泉洋の無茶苦茶に呆れつつも、しっかりとサポートとしてくれるので、そういう信頼関係の厚さにグッとくる。

あと、本作では前田敦子のキャラクターがとても印象的だった。事のきっかけは彼女にあるのに、あの悪びれ無さと、それをチャラにしてしまいそうになるような小悪魔的な振る舞いは、演技・演出の賜物なのだろう。あっちゃんイイね〜！

1、2で出てきたキャラクターも、色々とカメオ出演的に登場するけど、何かしらのインパクトは出していて、単なるカメオ出演になっていないところも、素晴らしい。中でも篠井英介のオカマ役はハマりすぎ（笑）
脚本の古沢良太がスゴイんだろう。

まだまだ、続編が見たいです。

一作目から失速することなく全作楽しめる。安定した娯楽映画。これからも続いてほしい。目指せ寅さん！そこまでは無理か😝大泉洋がこの映画の時はとてもカッコよくみえる🥰

　近年の邦画の中では突出した面白さを維持するバディ・ムービーの第３作。

[魅力的な脇役もそのままに・・]

　・北海道日報の敏腕記者　松尾（田口トモロヲ）。探偵の貴重な情報源且つバイセクシュアル。一作ごとにオネエ度がアップしていて笑える
　・探偵の行きつけの喫茶店の妖しい看板娘（安藤玉恵）。今作では更に強引に探偵に迫ってくるが軽くあしらわれる（ここも笑える）
　・ヤクザの若頭、相川（松重豊）　重々しい顔をしながら毎度、サウナで探偵に貴重な情報を教えてくれる・・・

　今作は、前２作の良さを継続しつつ、ハードボイルドが増し、ストイックな趣が深まった作品。

　主演の２人は１作目から加速度的に多方面で人気が上がり超多忙だろうが、是非、息長く続いてほしいシリーズである。

＜２０１７年１２月２日　劇場にて鑑賞＞

なぜ、松田龍平が重宝されるのか、無表情で台詞棒読みなのに

シリーズ３作続くのには、やっぱり訳があったってところか。
サブキャラ等も出演豪華で、いい仕事してました。
「えー、あの人がこの役⁈」。知らずに観て、ラッキー。
３作通してのレギュラー陣も、いいねえ。

結構高田の出番が多いのも、よっしゃ！。龍平さん、こういうわからん役、いつも通りの安定さ。
ストーリーも「パズルがはまった」感じが、またまたよっしゃ！！。

すかっとした＆クスッと笑える終わり方も。
３作観て良かったです。

ほどよい脱力感があり人情味あふれる昭和な作品。
北川景子を初めて可愛らしいと思ってしまった。
前田敦子は安定のバカ役（褒め言葉）
長く続いて欲しいシリーズです。

ふつうに面白かった

本当のススキノはこんなデンジャラスじゃないけど、暴力団が目立つ行動がとりにくくなった今では、逆に地方都市だから出せるリアリティがあるのかもしれない。
最近こういう雰囲気の映画がめっきり減っているので末永くシリーズが続きますように。

前田ケツ子の演技下手くそやなー。
2と展開似てるし。
終盤まで観たけど時間の無駄を感じ消した。

WOWOWにて、
一気に三部鑑賞。
どの作品も変わらない人情たっぷりさがいい。

まさか監督交代しているとは。
それでアクションシーンがちょっと変わったのか。
原作「ススキノ探偵シリーズ」を読んでみたい。
２のほうが良かったがこのままシリーズ化してほしい。
北川景子は可愛かった。大泉洋とススキノを歩くシーンはゲリラ撮影か。通行人が二度見
前田敦子は安っぽかった、演出のせいもあろうが。
札幌
サッポロファクトリー
すすきの ホルモン 京城屋
エンドロールの後にも１カットあり
江別

北海道を舞台にしたハードボイルド設定のキャラで決める映画。
探偵（大泉洋）が巻き込まれ、悪い美女（北川景子）とねんごろになり、痛い思いをしながら助手（松田龍平）と一緒に事件を解決していく。
テンポが悪く乗り切れないが、いずれにしろ寒い映画だった。

　SMクラブのメニューに“意気消沈”、“阿鼻叫喚”、“人間失格”と書いてあった。4番目は覚えきれなかったのですが、とんでもない内容なのだろう。やはりススキノの猥雑さは面白い。こんなススキノの一角にあるBARを根城とする探偵（大泉洋）と相棒の高田（松田龍平）。高田の大学の後輩であるという原田から、恋人である麗子（前田敦子）と連絡が取れなくなり、捜してほしいという依頼が舞い込み、気軽な気持ちで調査を始めるのだった。

　冒頭、トラックの助手席に乗っている麗子。道を塞いでいた車の男に運転手・椿が射殺されるというショッキングなシーンだが、椿も拳銃を握っているという、謎めいた恐ろしさが感じられるプロローグ。地道な調査の末、ピュアハートというモデル事務所に行きつく探偵。そこは体のいい風俗の店でもあり、オーナーのマリ（北川景子）とは初めて会った気がしなかった。明らかに麗子がいたと思われる節があったのだが、その後、暴力団風の男たちにぼこぼこにされる探偵と高田であった・・・

　マリに翻弄されるうち、次第に大きな事件に巻き込まれていく探偵たち。マリの上には大物実業家でもある暴力団の北城（リリー・フランキー）がいるので、付き合いのある対抗する暴力団に相談を持ち掛ける。しかし、事件は北城側がメインとなっていて、白い粉を奪い合う内紛だったという展開。

　マリの過去と、探偵との接点。それが作品のクオリティを底上げする心理描写となっている。アクションは控えめだったが、終盤の殴り合いの場面ではスローモーションを多用して、実際に拳を当てているのが特徴の1つ。どうしてそんなに大金が欲しいのか？と、謎めいたサスペンスも見どころなのだろう。

　本編中に日本ハムファイターズの栗山監督も登場しているのですが、1年前の優勝を語っているところが時間のギャップを感じてしまう。続編を考えてみると、大谷翔平はもう登場する機会もないかもしれないものの、清宮幸太郎が登場する可能性は十分ある！

好きな人が好きなものは自分にとっても大なり小なり気になる。音楽でも映画でも、人でも。
この作品も、最初はそんな所から入ったかも（笑）
1も2も観たが、わたし的には3が一番ひかれた。ヒロインの北川景子さんがいい。
美しくて凄味がある、命を張って生きてきたのは洋ちゃんと変わらない、命を燃やすものを見つけた、その対象に泣けた。
ピストルがこんなに似合う女性だったのかと..

決して笑うばかりでもなく、泣かせるばかりでもなく、色々な要素が魅力的に織り成され、北海道ススキノの街並みや雪の大平原をバックに、味のある軽快な(口達者な)洋ちゃん探偵と、素っとんきょうでいざとなったら役に立つ相棒、松田龍平の美味しいシーンが満載、無駄なカットもなく、一気に楽しめるストーリーになっている。

笑ってほしいな、これを観てね

裏切らず、上まらず。相変わらずのダサさとかっこよさで。北川景子は相変わらずの大根。安藤玉恵が好き。

年始は家族が出かけて暇で、見過ごした賑やかな映画を。
1、2は見たけど、特に2は覚えていない。
毎回同じ札幌を舞台にしたドタバタ劇。明るく楽しく面白いので、水戸黄門や寅さんのようにずっと続けて欲しい映画です。
北川景子はやっぱり綺麗だ。
松田龍平がほぼ松田優作に見える。
前田敦子を久し振りに見た。
それと、札幌はヤーさんが多いのかな。
どうでもいいけど。