劇場公開日 2017年6月3日

海辺のリアのレビュー・感想・評価

3.025
14%
27%
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8%
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0.5誰のための映画?

トタ助さん
2020年5月7日
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鑑賞方法:VOD

単純

残念ながら終始イライラした。
認知症役の仲代達矢に興味は持てず、周りの登場人物の喜怒哀楽は全部説明が後からなので意味が分からず。
「演技とは」とか「役者とは」みたいな講釈を興味ないのに延々と見させられた感じ。
何も事前情報をinputしないで、普通の映画と思って観た自分がオカシイのかな?

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トタ助

2.5ザ・仲代達矢

everglazeさん
2020年4月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

前の2作品は未鑑賞。

認知症を患ったかつての映画スター桑畑兆吉が、裸足の王様のごとく、老人ホームを抜け出し彷徨う。

この桑畑は、リア王でもあり、演じる仲代彼自身でもあるのだろうと伝わってきます。

俳優として生き、名優として多くの心に残る。観客の思い出の中で永遠に生きていける。これぞ役者冥利なのだろうな。

中盤までは、砂浜全体を舞台と捉えているかのようにカメラは動きません。遠くの席で演者の表情が分からないお芝居を観ているような感覚。折角ならザ・仲代達矢を間近で観たいなぁと思っていると、後半たっぷりアップで映ります(^^)。

そしてエキストラが誰も居ません。
よくここまで人払いできたなと思うくらいです。美しく静かな海辺。とても入居者がいるようには見えない老人ホーム(^^)。車のCMみたいなシーン…。

申し訳ないけど、話は全くもって面白くないです。
しかしこの方の功績からして、こういうtribute作品が作られるのは当然なのかも知れないと思いました。

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everglaze

4.5小林政広監督が世に問う事

NOBUさん
2019年5月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

小林政広監督が、「春との旅」「日本の悲劇」に続いて仲代達矢を三度、主演に迎えて描いた作品。老人性アルツハイマーに罹患した男を仲代達也が怪演。

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NOBU

3.0千里浜なぎさドライブウェイ

2018年8月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

寝られる

贅沢な105分。思わず早送り
シェイクスピアのリア王を知らない私が悪かった。
映像がクリアできれい。ハイブリッド車が静か。
もうすぐ死ぬ仲代達矢を記録しておこうっていう企画なのか。
黒木華のキャラに違和感

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個人的下書き

2.0舞台

2018年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

寝られる

昔大スターで名前が桑畑(仲代達矢)なんて洒落ているが、映画でリア王をやられても退屈。
認知症の老人と孫のような内縁の娘(黒木華)、正妻の娘(原田美枝子)とその夫(阿部寛)が絡んでくるが、当初はその関係がよくわからない。

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いやよセブン

1.0海辺のリア

2018年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

萌える

今どきの映画で老人を施設に入れることを悪者呼ばわりは無い!!老人介護の何たるかを知らないバカ映画!と言わせてもらう。その一点!!

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リキテン

3.5生涯役者

近大さん
2018年1月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

かつての映画スターの悲惨な引退後、老い・認知症、問題ありの家族関係…本当にこんな晩年の映画スター居るんじゃないかと思うくらいの題材はいいが、話の面白さは後一歩。ほとんど台詞劇、単調な展開、静かな引きの映像続き、モチーフとなっている『リア王』を知らないとよく分からない。
本作は、小林政広が仲代達矢の為に脚本を書き、仲代達矢に最高の芝居をさせ、仲代達矢という役者を見る為の作品。

ロングコートを羽織ったパジャマ姿でブツブツ呟きながら歩いている冒頭、惚けた表情はユーモラス。
それが一転、中盤とクライマックスの海辺での一人芝居は圧巻!
あるシーンの、自分の人生をしみじみと振り返り独白する姿には、本当に本人が滲み出てた。
もうとにかく、仲代達矢の見せ場の連続。

キャストは仲代達矢を除くと、たった4人。が、いずれも仲代達矢の舞台をバックアップする為に集まったかのような実力派。
義父と妻の間で板挟み状態の娘婿・阿部寛。電話で話しながら本心を爆発させるシーンは引き込まれる。
娘でありながら父を激しく嫌う原田美枝子。珍しい“悪党”だが、その天晴れな憎々しさ。
その娘と何やら関係がありそうな運転手・小林薫。出番は少なく、台詞も一言だけだが、印象残る。

そして、黒木華。
仲代演じる桑畑兆吉とは孫ほど歳の離れた娘。愛人に産ませた子。
父に対して複雑な感情を抱いているが、父の事を大事にも思っている。
彼女自身、訳ありの過去もある。
仲代達矢という名優を相手に、一歩も引かない所か堂々と渡り合う。
本当に演技力もあり、魅力的な女優だ。

桑畑兆吉は役者なのだ。
認知症が進んで、相手が誰かも分からない、何処に行きたいか分からなくても、“役者・桑畑兆吉”であった事は覚えている。
家族を顧みなかったり、スキャンダラスな人生でもあったが、それらを背負ってでも、役者。
80を過ぎて台詞覚えが悪くなったという仲代達矢。
本作は、彼の最後の舞台などではない。
まだまだ精進。まだまだ貪欲。まだまだ演じ続ける。
生涯役者。
本作の仲代達矢に、そんな気迫を見た。

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近大

2.0なんだろう

Takashiさん
2018年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

シェークスピアを知らない人には理解不能だしストーリーも認知症の描き方が中途半端で最後まで観るのが苦痛でした。

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Takashi

3.5摩訶不思議

U-3153さん
2018年1月3日
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U-3153

4.0映画でした。

yurinaoさん
2017年9月9日
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これは映画である。
あの海辺の風景、潮の匂いを感じそうな風、そして、そこに立つ、認知症役のパジャマにコートを羽織った84歳の仲代達矢さんの姿。
このビジュアルこそが間違いなく映画なのだ。
個人的には小林政広監督の作品はどれもリアルの中に虚構が入り混じる、ある種のファンタジー的要素が救いであり、重くなり過ぎない印象がとても魅力的だと感じている。
そして、不思議とある日、ふと観たくなり、結果、何度も観返す作品が多い。
海辺のリア。
これもそんな作品です。

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yurinao

5.0印象深い

Ryoさん
2017年7月31日
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鑑賞方法:映画館

何だかよく分からないけど、印象に残る作品です。これからも、その印象がずっと自分の心のどこかに残ってそう . . . 全然「評価」になってませんね . . .

他にも同様のコメントがありますが、これは演劇でも観てみたいです。仲代さんと黒木さんの二人だけ、浜辺の場面だけの対話劇がいいかな、とか妄想しています。

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Ryo

3.0我々は、夢と同じもので織り成されている

2017年6月26日
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 日本の悲劇は、まだ終わらんよということですかね。家族を大切にしない社会で、人は、生涯かけて悲劇仕立ての喜劇を演じる定めなのでしょうか。
 すべてを手に入れて、すべてを忘れた王様のみる夢。その夢に振り回される家族。寝覚めの悪い夢みたいな作品ですが、私達自体が、誰かの夢の副産物だとしたら、それもありでしょう。
 理想と現実の狭間に浮かぶ舞台に立つ私達は、来しかた行く末知らずの身。波にさらわれる泡沫のようなもの。終幕に何が用意されているのかさえ、ワカラナイ。
 ま、いずれにせよ、監督さんの思い出に残るかどうかは別として、ご見物の思い出に残る逸品ではありますよ。いろんな意味でね。

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機動戦士・チャングム

2.5いったい何を描きたかったのか…

rie530さん
2017年6月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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rie530

5.0海辺のリア

哲之介さん
2017年6月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

これは三部作の最終章だと感じました。

最初に シェイクスピア の「リア王」があり、
次に黒沢映画の「乱」があり、
最終章がこの「海辺のリア」

そこまでして見る必要があるかどうか…
劇中の台詞に使われている「リア王 (新潮文庫) 文庫 /翻訳: 福田 恆存」をさっと読むか「映画」(コスミック出版のシェイクスピア DVDがお奨め・10話で2000円前後)を観て、「乱」を観てから、この映画を観ると、理解が深まり感動するでしょう。

私は、残念ながら「乱」→「海辺のリア」を観て、改めて「新潮文庫」→「コスミックDVD映画」の順でみました。

私は、過去に認知症の方とも接点があり、この映画を観て過去の様々な体験が鮮明に蘇りました。

評価が難しいけど素晴らしい映画です。

映画のレビューは初体験、どうしても書きたくての投稿です。

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哲之介

4.5名優の堂々たる舞台

2017年6月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

萌える

素晴らしい景色を背景に仲代がシェークスピアを演じる
リア王の現代版と言う感じがよく出てました

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Daikokumai

2.0映像がなくても成立している演劇的作品、もはやラジオドラマ(笑)

Naguyさん
2017年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

あまり言いたくはないが、これは"映画ではない"。自己解釈をした"演劇作品"であり、それを収録した映像(ビデオ)作品といえばいいか。

ヒッチコック監督は、"セリフに頼らず、映像だけで表現するのが、映画ならでは表現方法"と、事あるごとに発言していた。"音"を消しても"映像"だけでストーリーがわかるのが、ヒッチコック的な映画術だとするなら、この「海辺のリア」は"映像"を消しても、"音"だけでストーリーがわかる。セリフが各人の置かれた状況を語り、もはやラジオドラマに近い(笑)。目を閉じても大丈夫なので、そのまま寝てしまったり・・・。

こういう作品を観ると、小林監督は"言葉"で生きている人であり、"映画"はメッセージのための道具であって、"映画"を愛してはいない人だなぁと。

ストーリーは、シェイクスピアの「リア王」の陳腐な翻案である。リア王を、"かつて俳優として大スターだった老人・兆吉"に置き換え、冷たい仕打ちをしたにも関わらず、リア王を助けようとした末娘のコーディリアを、"愛人の子供・伸子"に重ねる。兆吉は認知症であり、長女とその夫に裏切られ、高級老人ホームに入所させられている。私生児を産んだことで勘当され、疎遠になっていた伸子と、老人ホームを脱走した兆吉が海辺で出会う。

壮大なシェイクスピア悲劇を、なんでこんな下世話な社会問題の喩えに使うのだろう。しかも人物設定の置き換えにしかすぎず、コーディリアが死んでしまうような真の"悲劇"になってもいない。

主演の仲代達矢をはじめ、黒木華、原田美枝子、阿部寛と、ぜいたくなキャスティングは何のためだろう。こういう無駄遣いはやめてほしいものだ。"演劇"であることが意図されているため、カメラのフレーミングはほとんど固定で、舞台を客席から見るような額縁になっている。"映画ではない"ので、評価もできない。

(2017/6/16 /テアトル新宿 /シネスコ)

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Naguy

3.0映画ではなく舞台なんだな

tomさん
2017年6月14日
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媒体は映画なのであるが、舞台というような内容。
この内容を舞台でみたいと思わせた。
(元々その狙いであるなら5.0なのか)
映画であるために、力強さが半減されてしまう。
何か所かある長回しの部分の俳優陣の熱演は見事。

海外の派手な映画好きな私には少しものたりなかった。

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tom

4.5いいですよ、映画館でこの舞台的映画を体感してほしい

2017年6月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

おもしろい。
最初のシーンで仲代さん演じる海辺のリア王が孤高で傲慢、しかしもう既に虚栄や見栄などに形振り構ってられない様子を表す、老人の力強い焦燥感をにじみ出した演技を見事にしていると感じた。

また日本海の荒れた波を背景として立ち、映画のどでかいスクリーンの端から端まで動き回る仲代さんの一人舞台のシーンにはおもしろいな~と感嘆した。

演者たちは少ないが、最初に他四人全員出てくる。しかし関係性はなかなか明かしてくれない。じれったくはなるが少し辛抱が必要。
というのも黒木華との会話がはじまりから少し経ってから始まるのだが、関係性がわからないばかりに疑問符が頭に次々と出てきてしまう。阿部寛たちとも同様。このことが一見この映画をつまらなく思わせるのだと思うけどやはり辛抱してほしい。

僕は若く、そのせいでそのように感じたのかもしれない。映画が終わり観客見たら平均年齢60近かったから、あの人たちはそう感じなかったかも。

あと、できればリア王を既に読んだ状態から観るか、観てからすぐに、感動がさめないうちにリア王を読んでほしい。リア王を通じてこそやはり真の値打ちがこの映画にあると思うから。そうしたらこの映画の中で変転する黒木華の姿にどうしようもなく憐れに思え、涙する映画になり、心深く残る映画になると思う。

また、この映画はリア王を、言ってしまえば途中から描いている。だからこそ、こうも言える。主演は仲代さんなのだが、本当の主人公として描き出しているのはコーディリアである黒木華となっている。そしてこのコーディリアは実に上手く演出されている。なんで黒木華なんだろうと映画中考えたが、憐れで悲しくも優しい温かいあの強さを思えば、そうか、黒木華になるなと思える。

印象に幸せもつけたがリア王にとって、コーディリアの存在だけがこの上ない幸せだろうという意味をとってつけた。

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モンテーニュ

5.0舞台あまり観ない人には面白く感じなさそう

2017年6月9日
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鑑賞方法:映画館
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なっぴー

2.070代のお年寄りが頑張っているといえば、たしかに。

栗太郎さん
2017年6月8日
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鑑賞方法:映画館

土曜日、初日舞台挨拶あり。
髪をなびかせ、絹のパジャマに黒コートを羽織った仲代達矢の存在は抜群ではあった。しかし、その分「リア王」らしさが際立ち、痛々しさを感じた。
計算されたカメラ割りなど、まるで舞台の枠を存分に動き回っているよう。
黒木華の演技には惹かれるものはあった。
だけどどうもつまらない。
長ゼリフを披露されても、だからなに?としか思えなかった。

結局、鑑賞後の感情は、凪いでいた。
だから進行役がそれとなくスタンディングオベーションを催促していても、僕は立つことも拍手さえもする気になれなかった。
それがすべて。

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栗太郎
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