MEG ザ・モンスターのレビュー・感想・評価
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こんなB級映画に資金を注ぎ込んでくれる中国資本に感謝…したりして。
amazon prime videoで観賞。
正直、40年以上前の『ジョーズ/JAWS』の方が迫力も緊迫感もあったような…
面白いのは、研究者や技術者が集まっていて、誰も彼も行動が浅はかだということ。
アメリカの映画では、学者が愚かな行動をとって犠牲になることが少なくないが、本作は格別だ。
状況認識力と注意力に著しく欠けた人が多く、やたらと船から落ちる。
そもそも、小さい子供を連れていくところに危機感のなさが現れている。
ヘリコプターの操縦士なんか、わき見運転にも程がある!
と、いう辺りを面白がるのが本作のススメ。
だから、緊迫感はないに等しい。
本国(アメリカと中国)ではそこそこの興収を上げたらしい。
日本でも公開当初の客入りはよかったみたいだ。
65インチの画面を1mもない距離で観たのだが、高画質が仇となって、セットの作り物感が見えてしまい、テレビの戦隊もののセットみたいだった。
やはり、こういう映画は劇場で観なければ正当な評価はできないか…
主演のジェイソン・ステイサムは、銃撃戦や肉弾戦を封印した新境地への挑戦だったのに、報われなかったことを気の毒に思う。
マシ・オカがスクリーンで活躍してたのは嬉しい。中国人ではなくちゃんと日本人役でよかった。
他の出演陣も、水中演技の大変さがメイキング映像で分かるので、敬意を表する。
あの巨大サメ(何とかドンだっけ?)は、超深海に生き続けていた太古のサメなの?
その超深海の探索に行って、海面へのルートを開けてしまったという設定には百歩譲るとして(水温には言及してたが、水圧は?)、映画のオープニングで襲われた潜水艦も超深海に到達してたのか?
だったら救助に行ったステイサムも超深海まで行ったのか?
そうじゃないとしたら、既に深海から上の層に出てきてたのかも。そもそもヤツは1匹だけじゃないのだから、他にも表層に出てきてるヤツがいるのではないか?
1匹倒したくらいで安心してられないじゃないか!
・・・え、続編?
劇場だったらもう少し迫力を感じただろう加点で、プラス0.5星。
撮影は大変だったのは分かるんだけど駄作は駄作
すごく・・・大きいです・・・・
2018年の全世界興行で11位を獲得するというなかなかにヒットしている本作。結論から言います。MEGザ・モンスターはとても楽しいパニックアクション映画です!
まず一番に驚くのがサメの大きさですよね。めちゃくちゃでかいです。「メガロドンはもう絶滅しているしどんだけ大きくしても苦情は来ないだろwww」というスタッフの意気込みを感じました。そんな大きさのサメが人のたくさんいるビーチに来たらもう絶対面白くなりますよね。呂布で無双している気分になりました。
キャラもザ・アクション映画という顔や性格をしている人ばっかりでこの王道感が良いんですよね。ガチムチマッチョの最強の男、生意気なこと言ってくるヒロインやお金のことばっかり考えている白人の金持ちなどなど。全員どっかのパニック映画で見た事のあるような人達です。個人的な推しはヒロインのスーイン。彼女が最強。異論は認めん。
ストーリーは思ってもいない方向に動いていくので見ていない人は是非見て驚いていただきたい。
でも人間の血が思っていたより出なかったのは残念でした。全年齢対象にするためには仕方なかったんでしょうね。
それを除けばcg技術から役者の演技までかなりハイレベルな一本でした。夏のこの時期だからこそ是非ご覧ください。
興行収入サメ映画史上最高額
総合:50点 ( ストーリー:30点|キャスト:70点|演出:60点|ビジュアル:75点|音楽:60点 )
美術も豪華だしそれなりに金はかかっているらしいが、いかんせんB級感が漂う。物語は当然のごとく無茶苦茶だし、鮫の襲撃も観ていて怖さが強くなくてそれほど心に迫るものはない。むしろなんとなく安心して観れてしまう。
一般的な鮫に体を噛まれて食いちぎられるという場面ではなく、メガロドンがでかすぎて人間などおやつ代わりに一口で食べてしまうのも良くない。史上最大の鮫を登場させれば迫力が出るとは限らず、逆に大味になってしまっている。
ウィキペディアによると、「2018年9月7日には合計興行収入が4億7,353万ドルを記録し、『ジョーズ』の記録(4億7,065万ドル)を抜きサメ映画史上最高額を記録した。 」とあり、売上は良かったらしい。
やけに中国が絡んでいるなと思ったら中国との共作らしく、中国の影響力の大きさを感じる。
単純におもしろい
サメものといえば、やっぱり「ジョーズ」の世代。だから、海水浴場にサメが来るシーンは懐かしく。
とにかくでかいサメvsステイサムは面白いけど、潜水艇を操る姿はあんまり似合わないかな。ステイサムと対比的なスリムなヒロインは??? これも似合わないというか、中国寄りに作っているためなんだろうけど、せめて前妻のようながっちり体型の女優さんにして欲しかったかな。
それにしても、あの一刺しで本当に巨大なサメが死ぬのか、激闘の中、これはちょっと残念な幕切れだった。
マシ・オカははかない出演だったが、おいしい役どころでした。
ロマン溢れる設定
超弩級のB級モンスターパニック
アメリカでカルトな人気を誇るシャークパニックシリーズ、シャークネードにあやかって作成されたかはわからないが、(個人的にはそう思ってる)本気でハリウッドが作成したB級パニック映画。キャストから機材、CGに至るまで本気で金掛かってます。脚本もなかなか良かった。前半はアビスの世界、中盤はゴジラ、後半はもちろん、ジョーズのいいとこ取り。しかし、ステイサム良く出演したなあ。多分、余程ギャラが良かったか鮫が好きなのか(笑)全体的に良くできていました、飽きずに見れたし。ただ、残念なのはMEG=メガドロンのスケールサイズが時々小さすぎて、ん?ちっちゃくねーかってなる部分とラストの討伐シーン。どんだけステイサム超人でも目を突き破って巨大鮫倒すって無理ある。そこを除け馬鹿馬鹿しいテーマに対するハリウッドの本気に敬服。ステイサムには是非続編にも出てシリーズ化してほしいです。
最後に鼻につくのは最近のハリウッド作品の中国への忖度。そこだけは納得出来ない。くだらない、とはいえソフィアちゃんの可愛らしい演技にはホッコリします。
確かに
ツッコミどころ満載
基本的に「おバカ映画」なので、ツッコむのは野暮かもしれないが…
ラストの音で敵をおびき寄せ、攻撃するシーンで、
狙い通りおびき寄せたと思ったら、母船に近すぎて攻撃出来ない、ってどんだけアホだよ。
同じシーンで、ヘリコプター同士が衝突&墜落するけど、どんだけアホだよ。母船の上をホバリングするなら分かるけど、他のヘリがいるのに高速でよそ見運転する?
あとは、「おバカ」とは違うけど…
前半、主人公の元妻を救出するが、こういう場合、「ヨリを戻す」のが定番。
だが、救出された元妻の役割が殆ど無い。
そのため「旧友」とした方が、良かったと思う。
なぜなら、主人公とヒロインの関係について、アドバイスが自然だから。
映画の中身としてはダメ作品だが、それでも点数を付けたのは、ヒロインがキレイで魅力的だったから。以上。
リービンビンとかいうおかしな名前の女があちらさんお得意の「ザ・整形...
リービンビンとかいうおかしな名前の女があちらさんお得意の「ザ・整形顔」で観ていて終始違和感、不気味だった。
マシオカはナイス。
あまり緊張感やハラハラドキドキがない。
せっかくの大迫力モンスターを活かしきれてない。
もっとたくさん被害者が出て良かった。
あまりに規模が小さくてサメがデカい意味がなかった。
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