MEG ザ・モンスターのレビュー・感想・評価
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The MEG
約2週間前の公開から楽しみにしていた作品。
友人にはB級感が出まくってるから観なくて良し、と言われながらも鑑賞しました。
結果、やはりB級感は見え隠れしていたような...でも単純に楽しめます!
メグの迫力や想定外の展開、想定内の展開にはハラハラドキドキ楽しみしましたが、色々と突っ込みどころも満載!
キャストについては、個人的にタトゥーのお姉さん好きでした。
それぞれのキャラクターの色があるようなないような、中途半端な設定であった気もします。
サメ! マッチョ! ファミリードラマ!の三種盛り
海洋研究所が行った未知の海溝調査が原因で、数百万年前に絶滅したはずの巨大ザメ・メガロドンが出現!
被害を食い止めるため、メガロドンとの因縁を抱えた凄腕レスキューダイバーが真っ向対決に挑む!
という、「DVDスルー作じゃないんですか?」と疑いたくなるようなあらすじの海洋アクション作が登場。
あらすじはさておき主演は英国が誇るマッチョ紳士ジェイソン・ステイサムに、共演リー・ビンビン、
ルビー・ローズ、クリフ・カーティス、マシ・オカ等となにげに豪華かつ国際的なメンバー。
監督は『フェノミナン』『ナショナル・トレジャー』等のジョン・タートルトーブ。
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売りはなんといってもステイサムお兄さむVS体長25mの太古ザメ・メガロドン!なわけだが、
それ以外にも多数のキャラクターや美しい海の映像、SFチックな海洋研究所のガジェットなど、
B級なあらすじにも関わらずA級なエンタメ要素盛り盛りで、最後まで飽きずに観ることができた。
前半、未知の海底や海洋研究所の様子はまるで巨大水族館のようで楽しいし、後半は海の上でのチェイスに
船上や水中檻でのパニックシーンにと次々シチュエーションを変えてアクションが展開される。
あれだけ巨大なサメなのに、だだっ広く暗い海ではどこから襲われるかが分からないという恐怖感も独特。
そしてステイサム兄貴。
さしもの人類最強級と言えど巨大ザメに1人では太刀打ちできないが、そこは爽やかマッチョ紳士ステイサム。
持ち前の気風(きっぷ)の良さとニヒルな笑みで打ち解けた仲間たちと共にメガロドン打倒を目指す。
強面&ナイスガイぶりはいつも通りだが、今回はヒロインの幼い娘にも優しい対応をみせてカッコ良さ2割増(当社比)。
また、これはタートルトーブ監督作品の特徴と思うのだが、基本、物語に心底悪い奴というが登場しない。
主人公を異常者扱いしていた医師も、メガロドンを目にした途端、「なあその……私が間違っていたよ……」
と反省するし、金に汚い投資家さんも、なんだかんだ責任を感じてメガロドンを倒そうとするし。
多彩なキャストがそれぞれ見せ場を与えられている点も好感。
マシ・オカ氏の「ごめんな」や医師の最後の行動にはちょっとウルッと来た。
基本的に良い人しか登場しないのでそこが物足りないという人もいるかもだが、展開に
感情的な面倒臭さが絡んでこないので見易いというか、観ていて爽やかなんである。
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しかしまあ、不満点はメガロドンという素材の中途半端な扱いかしらん。
序盤のデカい獲物を食うシーンや主人公たちの漁船を襲うシーン以外は、あんまりその巨体を活かした
見せ場というのが無い。後半になるほど「別にメガロドンじゃなくても……」という場面が多くなる。
割と行動が不可解だったりする点も多く、海水浴場で入れ食い状態だったのに主人公たちのアレで
あっさり方向転換するし、最後もあの図体の割にはあっさりした退場だったりするし――。
見せ場やキャラが盛り沢山な分、メガロドンという売りやパニック映画的なエンタメ性などを含めた各要素が
薄味に感じられてしまう点も痛し痒しで、見易いし楽しいがパンチの薄い出来になった、という感もある。
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しかしながら、
サメ映画! 水族館! ファミリードラマ! マッチョ!と隙無く楽しめるエンタメには仕上がってます。
残酷シーンも比較的マイルドな描写に抑えられているので(ただしクジラが好きな方はちょっと注意)
深いことを考えずにとりあえず楽しい映画を観たいという人にはオススメです。
<2018.09.15鑑賞>
デカければよいと言うものではないので
そのデカイサメもなかなかハッキリした姿を見せず怪獣映画の様な劇画っぽい話になり現実味が薄くなったのが残念 通常大の物が大量にいた方が迫力あったのにね もうちょっと日本限定のいいタイトル無かったかな?
さすがジェイソン・ステイサム!な映画!
ウワサ通りステイサム!ステイサム!ステイサム!でした!
ネイキッドシーンありがとうございました!
しかしただ戦うだけの映画ではなく、家族・仲間等々への想いを感じさせられ途中何度か泣きました…(涙)
ジョーズは偉大なり。
思っていた以上に、CGはよく出来ていて、お金をかければここまで綺麗に出来るのだなと感心した。
なのに思っていた以上に、人的被害が少なく迫力が無い。
あの芋洗い状態の海水浴場に突っ込んでいって、被害はアレだけ?と拍子抜け。
ヒロインの絶対落ちないマスカラの銘柄が気になった。
ここまでわかりやすいモンスターパニック映画って久しぶりな気がする。...
ここまでわかりやすいモンスターパニック映画って久しぶりな気がする。でも結構楽しみにしていた作品。
ジェイソン・ステイサムはいつも通りのジェイソン・ステイサムとして出ているし、バカ映画にバカみたいな予算をつぎ込む中国映画っぽさや、"まさかの展開"を優先した結果ストーリーやシーンがチープになったりと、予告編を見た時点で誰もが予想出来るような作品です。ただ、それも込みでとにかく楽しもうぜ!という開き直った映画のように感じましたし、最初から気軽に観れました!誰かと一緒に行く方が楽しいタイプのこの季節にぴったりな作品でした!
うん、ステイサムの肉体美やばっ
内容はまぁ〜うん、なるほどって感じでした
なんだろうなぁ〜面白かったんだけど、
なんか物足りないって感じだったね。
こんなこと言ってるけど上映中驚いて体ビクって
なる時何度かあったから迫力?はあったのかなぁ...
あと監督中国大好きなのかなぁって思った作品
もっと血が飛び交っても良かったような…
久しぶりに正しい?サメ映画。
サメ好きなら外せないメガロドンの登場に、予告の段階からテンション上がり気味。
サメvs人間のシーンに少し物足りなさもあるものの、個人的には満足!!
前半の感じはストーリー、各シーン、展開、、、細かい作り込みで期待し...
前半の感じはストーリー、各シーン、展開、、、細かい作り込みで期待したが、、、
後半はジョーズのリメイクの印象。やややっつけ感が否めない。特にジョーズを素手でとどめを刺すあたりは失笑
ステイサム最強伝説
スピルバーグの『ジョーズ』って偉大だったんだなぁ、としみじみ思う。
基本パターンはあそこから変わっておらず、お約束の連続で飽きさせません。
そして、ステイサム。
もう、ステイサムやロック様など、ワイルドスピード連中が一人でも出てきたら、巨大サメだろうが怪獣だろうが、自然災害だろうが、軍隊だろうが、「まず無手から喧嘩スタート」ですよね。
そして、ステイサム最強伝説にまた追加されただけでしたわ。
冷静に考えたら、突っ込みどころ満載。
なんで学者たちが、巨大鮫と戦いに行くのか意味不明だし。
考えたら負けです。
というわけで、最初から最後まで頭空っぽにして観たら楽しめました。
中国資本のアメリカ映画であり、「可能な限りいろんな人種を出す」チャレンジをしてるのが好印象。
日本人研究者を演じるのは『HEROES/ヒーローズ』で名をはせた日本人、マシ・オカ(岡 政偉)さんで、美味しい役どころ。
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