IT イット “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
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思ったよりは怖かったです。
スクールカーストの底辺にいるような少年達が、恐怖を克服しようとする物語として、好感が持てます。
怖くないというレビューを読んでいたので、恐怖描写はあまり期待していなかったのですが、少年達の演技や、想像より気持ち悪い動きのピエロに、結構怖さを感じて面白かったです。
ヒロインの少女が、とても魅力的で良かったと思います。
いじめはいかん
ピエロが子供達を祓うホラー映画。
それにとどまらず友情や小さなロマンス、
境遇の問題などが混ざっていました。
評判通り、なかなか良かったです。
まあ最大の敵はピエロなのですが、
主人公たちへ暴力的ないじめをする、
いじめっ子に腹が立ってしょうがなかった。
違いの分かる大人への成長
90年版を見ていたので大まかなお話は分かっていましたが、それでも楽しめました。気になっていたのは90年版ではイットの本当の姿が出て来てからは全くつまらなくなったので、その辺りをどう処理してるかと言う点でした。
ペニーワイズの姿そのままでラストまで引っ張ったのは正解だと思います。
あれで得たいの知れない恐ろしさが持続し楽しめたと思います。
キングの小説ではよくある少年たちの成長物。劇中では事あるごとに「偽もの」という言葉が出てきます。
このお話は「偽もの」に惑わされない大人へと成長していく少年たちのお話だったんだなと納得。
ルーザーズクラブでいろんな意味で重要な役割の女の子べバリーを演じた子が非常に良かったです。正に80年代と言う顔つきの女の子でした。
子供時代だけに絞った今回の第一章。
大成功でした。「偽もの」に惑わされない大人へと成長した彼らの続きが早く見たいです。
住みたくない街No. 1
子役ってこんなに演技できるのか!というのが一番驚き。みんなドラッグやらずに良い俳優になって欲しい。
ストーリーは期待通りのジェットコースターだし驚かす流れも予想つくんだけど大音量の不安な音で煽ってくるからちゃんと「こーわっ汗」ってなる。
怖い感じのピエロを遠慮なく大放出してネタ的なトラウマシーンが頻度高く出てきたのでトラウマ画像検索しちゃうタイプな自分にとって満足度高い。井戸に落ちた中でやってたピエロっぽい踊りが特に気味悪いし、それを真正面からまあまあな明るさで映してたから焼きつきがすごい、鮮明に思い出せる。
少年が成長してく感じとか宿敵を順々に倒してくストーリーはバオレンスなんだけどすごく丁寧でやや滑稽でもあった。
ホラーで久々の良い映画。
あゝ…ペニーワイズ…
ペニーワイズが全く怖くない…
自分が子供じゃなくなったから?だけじゃなく、ピエロであるはずの彼が 全然ピエロの意味がないから。
ピエロは道化。
おどけて、笑わせて、子どもをひきつけ ひるんだ瞬間、恐怖のどん底に突き落とすのがTV版のペニーワイズだった。
だからこそ怖かった。
今回のペニーワイズ。
最初から般若の顔。怖いんだけど質が違う。
TV版のペニーワイズは 出会ったら絶望感しかなかった。
今回のペニーワイズ。顔はたしかに怖いけど、慣れてしまえば ふ〜んの程度。
俳優さんには申し訳ないけど
ホラーというよりは 顔芸に苦笑してしまう映画でした。
17年36本目。 ドラマ版も観ていたので楽しみにしていたが観終わっ...
17年36本目。
ドラマ版も観ていたので楽しみにしていたが観終わったあと最初に言いたかった言葉は「は?これがイットかよ、腹立つ」。
これがほんとうにイットの映画化で、世界で好評価のイットなんですか?
勘弁して。ビルスカルスガルドペニーワイズはひたすらイケメンですねって感じ やっぱペニーワイズはティムカリーと思った ビル版を否定はしないけど別の作品と思って楽しもうと努力しました。ティムカリーが恋しい 何を観に来たんやっけという気分だけど リメイクじゃなくてリバイバルね
いきなり大きな音を出してびっくりさせるのとかそれ怖がっとるんやなくて音に対する自然な反射でしかないし、グロかったりキモかったりするおぞましいビジュアルが次々襲いかかってくるとか、怖いのが追い掛けてくるから走って逃げて追い付かれたらちょいグロ肉弾戦でボコすとか、それがイットなわけ?
まじびっくりした😖怖かった😖グロかった😖思ってたより怖くなかった😏ただのびっくりお化け屋敷映画やん😏がっかりした😏みたいなレビューとかもううんざりなんだよ イットがびっくり系見た目がショッキング系の映画だと思われてしまったわけだね はい イットはグロ系映画ですね そうでしたね
ティムカリーのペニーワイズは作中ガンガン出てくるわけじゃなくて長い作品時間の中やっと出てきたかって感じやったけどその存在感に惹き込まれ、見た目だけで不気味やったん。日常じゃ有り得んホラー演出ガンガン打ち出してくるわけじゃないけど何故か存在だけで怖かったと。それが今回は全然違うわけ
最初のボート追って排水溝からペニーワイズが顔を出すシーン、早速来た!と思ってわくわく観てたんだけどそのシーンの最後まで観た鑑賞開始10分?ほどでまさかこの映画は…と不安になって作品半分程観たところで白け始めた。
「イット、これはただのグロゴア映画じゃなかった」ってレビューめちゃくちゃ多いけどわたしからしたら“ただのグロゴア映画”になってしまったなという感想なんですわ。
グロゴア映画も好きですし特別ドラマ版信者だったわけじゃないですでもわたしが昔観たイットとこの劇場版イットは似て非なるもんでした これがイットか〜ドラマ版もつまんないんやろな怖くないんやろなってスルーして欲しくないわけまぁドラマ版もめっちゃおもろい!って念を押せるもんではないけども
あとやっぱTwitterで言われまくってたから覚悟してたけど普段ホラー映画をわざわざ劇場(しかも渋谷で言ったらわざわざヒュートラへ!)まで足を運んで観に来る層とは別の観客がやっぱり多かった。日曜の最遅回だったから比較的少なかったのかもやけど。
予告編ならまだしももう本編も始まっとんのにぞろぞろ入ってくる人大杉蓮やし、映画本編の途中(エンドロールも本編だぞ)で携帯開いて時間確認する奴とか小声でも喋る奴とか…は論外でしょう。個人的にはちょくちょく場内にくすくす笑い声が起きてたのもよくわからなかったし小声だろうとうるさすぎました
上映中何度も声漏れるレベルでクスクス笑ってた奴ばり多かったけど何がそんな面白かったわけ?コメディ映画でもなし。ほんで笑ったあとイマノウケタwみたく言ってた奴誰?たったの135分も大人しくしとけないわけ?点灯前に携帯確認するたわけは本編前のマナー映像も忘れたのか?頭弱いのか?
わかるわかるよドラマ版観た人ならにやっとできるシーンや演出が用意されていたのも良かったよでもやっぱりイマドキのホラーってゴア・スプラッタ化するのが当り前なわけ?って肩透かし食らったって表現が一番合ってるかな、ティムカリイットって別にびっくりスプラッタ作品じゃないと思ってたんだけど
言いたいことはいっぱいあるけど ガチファンという程でもないが名作でホラーの王道やし好評価で巷では大絶賛されているイットより、個人的にめっちゃファンで長年続編を期待せず待ってたジグソウのほうが個人的に当たりだったよ。期待しなかったからかも知れないけど。ばりショックです。馬鹿馬鹿しい
旧作を知らず気にせずリバイバルとか関係なくひとつのピエロがメインのホラー映画だと思って観れば面白いのではないかと思います。だってそもそもの原作は巨匠スティーブン・キングですしね。子供達の、ちょっぴり切ないとあるひと夏の友情青春映画 ^^
帰り掛けに「スティーブンキングってラストにえぐいオチ持ってきがちなイメージあるけど今回はなんかすっきりしてたね〜」って言ってた女はこのお話がこれで終わりとでも思ってんのか?ちゃんと観てたのか?
やかましい中高生の入場規制掛けてくれたら1,500円どころか3,000円くらいまでなら喜んで支払う
って下書きに残してあったけど日曜遅割1,300円で丁度良いクオリティでござんした
こういう面白さもあるんだ
ホラーとスタンドバイミーですな。
リバーフェニックスばりの尖った兄ちゃん見た。
ストーリーは荒いけど、そもそも設定自体が荒いのであまり気にならない。
ホラーだが清々しさが残る内容で、観る人を飽きさせない工夫がある。
おススメです。
ホラー?
ホラーではなく、ファンタジーだなぁと思って観賞してましたが、ラストシーンで青春物語だと気付きました。
レディースデイの1100円で観賞する映画として、暇潰しに丁度良かったです。
出てくる子役の子達は、みんなかわいくて演技も良かったと思います。
メガネの男の子のキャラが、個人的にはすごく好きでした。
後は、なぜR15指定なのかが謎だと思いました。
描写的には、特別ショッキングなものもないし、グロいわけでもないし……
ヒロイン的な女の子が父親から性的虐待受けてたり、体弱い男の子の母親が毒親だったり、そういう部分でR指定になったりする事はあるのだろうか?と、ふと思いました。
ホラー映画は好きではないし、ほとんど見ることはないのだが、 スティーブン・キングの作品は見てみたい。
Movix堺で映画「IT イット“それ”が見えたら、終わり。」を見た。
2017年製作/135分/R15+/アメリカ
原題:It
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2017年11月3日
ITはスティーブン・キングの代表作の1つ。
ホラー映画は好きではないし、ほとんど見ることはないのだが、
スティーブン・キングの作品は見てみたい。
過去に見た作品もほとんど全部面白かった。
朝一番の上映回。
チケットを買った時点では観客は我々夫婦だけだったが、
上映開始時刻には全部で10人の観客になった。
舞台は米国のデリーと言う静かな架空の田舎町。
そこでは27年ごとに大事件が起きていた。
1988年には児童失踪事件が相次いで起きていた。
学校と言えば社会の縮図だが、それぞれの児童はいじめや親からの虐待、偏愛、無理解、思春期特有の恋など悩みや問題を持っていた。
少年や少女たちが目撃する「それ」はピエロの姿をしていた。
ピエロがなぜ児童たちを襲い、そして殺すのか、理由は明らかにされない。
そして児童たちはおびえながらも勇気を振り絞り、ピエロと相対し、
相手をやっつけてしまう。
ラストシーンではこれが第1章に過ぎないことがわかる。
続編がいつあるのかはわからない。
上映時間は135分。
長いが、長さは感じなかった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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