劇場公開日 2017年6月17日 PROMOTION

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リベンジ・リスト : 特集

2017年6月12日更新

「96時間」「イコライザー」「ジョン・ウィック」──
数々の《怒らせてはいけない男》がいたが、ついにトラボルタがマジ切れ!
「フェイス/オフ」から20年──中年男の最強暗殺スキル再覚醒!!

ついにこの男がブチ切れる! 怒りのリベンジ・アクションにジョン・トラボルタ降臨!
ついにこの男がブチ切れる! 怒りのリベンジ・アクションにジョン・トラボルタ降臨!

ジョン・トラボルタが妻を目前で殺された元特殊部隊員に扮し、本格アクションを披露するリベンジ・アクション「リベンジ・リスト」が、6月17日より公開される。「マスク」「イレイザー」のチャック・ラッセル監督が、「ジョン・ウィック」のアクション・チームとコラボレーションを果たした注目作。今、トラボルタが復しゅうの鬼となる!


アクションファンの鉄板《怒らせちゃいけない男》シリーズ最新作!
“普通の男”と思ったら→元暗殺ミッションのエキスパートだった!

正確無比な射撃術と座りきった根性! 一般人だとナメてたらとんでもないヤツだった!
正確無比な射撃術と座りきった根性! 一般人だとナメてたらとんでもないヤツだった!

「普通の男だと思ってナメていたら、実はとんでもない能力を持つ暗殺スペシャリストだった!」──アクション映画ファンは、その設定を聞いただけで胸が高鳴ってしまう「絶対に怒らせてはいけない男」映画シリーズに、新たなる注目作が誕生だ。マット・デイモン、リーアム・ニーソン、トム・クルーズ、デンゼル・ワシントン、キアヌ・リーブスなどなど、そうそうたる俳優たちが名を連ねてきたこの“リスト”に、ついにあの大物、ジョン・トラボルタが名を連ねる!

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車の修理工として転職活動中のスタンリー・ヒルは、ある日、目の前で強盗に妻を殺害される。容疑者は逮捕されるが、裏社会とのつながりを持つ悪徳警官により釈放され、事件は闇へと葬られてしまう。妻を守れなかった無力さ、そして理不尽な社会への怒りから、スタンリーは封印していた過去の殺人テクニックを駆使し、復しゅうの鬼と化す!


俺たちと共に歩んできたトラボルタ──今回の役は特別にイイ!
愛すべきオヤジの《哀愁》が映画ファンのツボを突きまくる!

ハリウッドの酸いも甘いもかみしめてきた──見よ、悲しみを背負った存在感を!
ハリウッドの酸いも甘いもかみしめてきた──見よ、悲しみを背負った存在感を!

70、80年代の「サタデー・ナイト・フィーバー」「ステイン・アライブ」、90年代の「パルプ・フィクション」「フェイス/オフ」、00年代の「ソードフィッシュ」「サブウェイ123 激突」と、長きに渡って最前線で活躍してきたトラボルタだけに、共に歩んできたと、シンパシーを感じる映画ファンも多いはず。そのトラボルタが本格アクションを披露しつつも、哀愁漂う愛すべきオヤジを演じているのが本作なのだ。強すぎるのに放っておけない、今回のトラボルタは、とにかくイイ。

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妻となった愛する女性のため、血塗られた過去を捨て去って、自動車整備工としてカタギの世界に戻ったスタンリー。可愛い娘ももうけたが、不景気にはかなわない。現在は職を失って、絶賛転職活動中だ。

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自分の人生を変えるほど、愛し尽くしていた妻のビビアンだが、転職面接から戻った矢先、麻薬中毒の男たちに目の前で殺害されてしまう。「これから一体どうすればいい……」と、生きがいを失って酒におぼれてしまう。

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特殊部隊の工作員として、数々の暗殺ミッションに参加していたスタンリー。警察など役に立たない──そう気づいた彼は、クローゼットの壁の奥から数々の武器を取り出し、自分の手で妻のかたきを討つと誓う!

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復しゅうの鬼と化したスタンリーは、ターゲットに迫る過程でタトゥーの店に潜入。ついでとばかりに背中にタトゥーを入れる。大きな十字架に「I AM WRATH」の文字。その意味は、「我こそは怒りなり」だ。

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狙った相手は妻を殺したロクデナシども。手加減なんてまったくなし。銃、爆薬、格闘術のスペシャル・スキルで、次々とブッ殺していくのだ。かつての相棒との気の利いたタッグ・プレイにも注目だ。

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日本だけでなく、欧米でも近年は描かれることが減った「喫煙シーン」。だがそこはトラボルタ。ひと仕事終えるたびに一服し、男の哀愁を漂わせてくれる。古き良き男=スタンリーがたばこを吸う姿が、絵になる!



「マスク」「イレイザー」監督×「ジョン・ウィック」アクション・チーム
アクション好きにはたまらない本作が持つ3つの要素

ガン・ファイトの流れからマーシャル・アーツに移行する“今のアクション”が描かれる
ガン・ファイトの流れからマーシャル・アーツに移行する“今のアクション”が描かれる

トラボルタが「絶対に怒らせてはいけない男」を演じるという設定が、アクション映画ファンを引きつけるだけではない。本作には、それを支える大きな3つの要素がそろっている。90年代を席巻した大ヒット監督が、現代を代表するアクション・チームと融合を果たしたのが、本作の見どころ。実力派俳優たちが顔をそろえる王道的ストーリーも、見る者を熱くさせるのだ。

サム・トラメル(左)、トラボルタ(中央)を演出するラッセル監督(右)
サム・トラメル(左)、トラボルタ(中央)を演出するラッセル監督(右)

メガホンをとったのは、ジム・キャリーの出世作「マスク」、アーノルド・シュワルツェネッガーの「イレイザー」、ドウェイン・ジョンソン初主演作「スコーピオン・キング」という大ヒットアクションの数々を手掛けてきたチャック・ラッセル監督。90年代を席巻したアクションの名匠が、本作で復活を遂げた。

「銃を突きつけられたときにどう対処するか?」実戦的な身のこなしも拝める!
「銃を突きつけられたときにどう対処するか?」実戦的な身のこなしも拝める!

アクションの名匠のいぶし銀的手腕に、現代アクションの新たな息吹を注入したのは、「ジョン・ウィック」の“ガン・フー”で一躍注目を集めたアクション・チーム「87イレブン・デザイン」だ。彼らの手により構築されたほぼすべてのコンバット・アクションに、トラボルタはスタントなしで挑んでいる。

(左から)トラボルタとメローニの息の合った“バディ感”にも注目だ
(左から)トラボルタとメローニの息の合った“バディ感”にも注目だ

殺された妻の敵討ちという王道的ストーリーに加え、見る者を飽きさせないのが「バディ・アクション」感。「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」のエミー賞俳優クリストファー・メローニ分する相棒の存在感が光る。そして、「卒業白書」「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デモーネイも、スタンリーの妻役で出演している。

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