劇場公開日:2017年6月9日
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解説
イギリスの作家パトリック・ネスによる世界的ベストセラーを、「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ監督が実写映画化。孤独な少年と怪物による魂の駆け引きを幻想的な映像で描いたダークファンタジーで、スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で9部門を受賞した。裏窓から教会の墓地が見える家で難病の母と暮らしている少年コナー。ある晩、彼の前に怪物が現われ、これから3つの「真実の物語」を語ること、そして4つ目の物語をコナー自身が語るよう告げる。しかもその内容は、コナーが隠している「真実」でなければならないという。嫌がるコナーをよそに、怪物は夜ごと現われては物語を語りはじめる。「PAN ネバーランド、夢のはじまり」のルイス・マクドゥーガルがコナー役で主演を務め、母親役を「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役を「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーが演じる。リーアム・ニーソンが怪物の声を担当し、モーションキャプチャーにも挑戦。
2016年製作/109分/G/アメリカ・スペイン合作
原題または英題:A Monster Calls
配給:ギャガ
劇場公開日:2017年6月9日
スタッフ・キャスト
- 監督
- J・A・バヨナ
- 製作
- ベレン・アティエンサ
- 製作総指揮
- パトリック・ネス
- ビル・ポーラッド
- ジェフ・スコール
- ミッチ・ホーウィッツ
- ジョナサン・キング
- パトリック・ワックスバーガー
- エンリケ・ロペス・ラビニュ
- ジスラン・バロワ
- アルバロ・アウグスティン
- 原作
- パトリック・ネス
- 脚本
- パトリック・ネス
- 撮影
- オスカル・ファウラ
- 美術
- エウヘニオ・カバレロ
- 編集
- ベルナ・ビラプラーナ
- ジャウマ・マルティ
- 音楽
- フェルナンド・ベラスケス