羊と鋼の森のレビュー・感想・評価
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二本立て二本目。近くのおっさんの独り言がうざいので前に移動(笑)客...
二本立て二本目。近くのおっさんの独り言がうざいので前に移動(笑)客層豊か。
さて本作、音の深淵さ、繊細さを感じることができた。調律師って凄いですね。
山崎賢人演じる主人公の真面目さ、純粋さが好感が持てる、途中までは。後半、真面目さ純粋さもそこまでいくとやばい奴やん。
ピアノ姉妹も変。「おかしな病気で」って、ほんまにおかしいやろ(笑)名言っぽく宣う「ピアノで食べるんじゃない、…」も意味不明。
鈴木亮平はさすがの存在感。西郷どんが西郷どんじゃない(笑)
冗長。とにかく長い。水中や森林や象徴シーンは少しでよい。金ローとかでカットしまくりで見ても良いのかも。
物静かなピアノの調べ
山崎賢人さんがはまり役、純粋な映画。
初々しい
癒されました
好きなことがあることは凄いことだと思う。将来、これで生きていきたい...
近年稀に見る純映画
ネタバレチェック入れるほどでもないが、軽いあらすじ程度のネタバレあり。注意!
本作の見どころは2つある。
一つは、純粋に、時間軸に則って進むストーリー構成。
二つ目は、目に見えぬ音楽と心理描写を描き出す卓越した技術。
一つ目から。最近の映画はやけにチャカチャカした映像が多い。
ストーリーを切っては繋げ、切っては繋げ、製作者の主張だけを不自然に強調し、それ以外は不要と言って切り捨てる。それを私はチャカチャカした映画と表現した。
しかし、本作は、時間順に前から不自然なカットをすることなく、主人公の主観的視点を最初から最後まで追って行く。近年稀に見る純文学のような映画だ。
小説は読んだことはないが、不自然なテクニックに頼らず純粋に新米調理師の成長を描き出している。
映画の内容自体も素晴らしい出来だ。ここが二つ目の見どころ。どの世界でも新米なら当たり前にぶつかる壁を乗り越えるベタなストーリーだが、先にも述べたように最近チャカチャカした映画が実写にもアニメにも多いので、改めて感激、感心した。
また、先程作者のテクニックについても少し触れたが、本作の作者は、登場人物の心理描写や音楽といった目に見えないものを表現するのに長けているようだ。それでいて、腕を見せびらかすような、作者による一方的な主張がなされないのがとてもいい。二度褒めるに値する。
ぜひ一度観てみて欲しい。特に、音楽を一度でも経験したことのある人ならなおさらだ。中盤、主人公がミスする場面は、私自身が音楽経験者だけに、観ていてとてもヒヤヒヤする。それだけに乗り越えた時の感動はひとしおだ。
もちろん、今まで音楽に関わりがなかった人でも十二分に楽しめると思う。それは新米調律師が主人公と言っても、ストーリーそのものは音楽ではなく成長物語だからだ。
他者のレビューが思ったほどでもなく、とても不思議に思う。個人的には全体評価で星4点越えは固いと思うのだが...。機会があれば何度でも見返したいと思える作品である。
表面上は取り繕って
なんかきれいで静かな世界でしょう?丁寧に紡いだ物語ざましょ?と、作られた世界観に、感動してる私!みたいに上手くだませたみたい。レビュー読んでると。丁寧にコツコツ?もたもたとモジモジの間違いでしょ。眠くなったあなたの身体の方が正直だよ。そんな映画に高評価つけなさんな。普段映画見てる?
主人公のコミュ障が終始嘘っぽくイラつく。急に走り出して泣くよ!どうしたこのベタな演出!監督はおじいさんなの?激した表情は放送事故レベル。演技絶賛って、皮肉!?
キレイな映像って、急に森だの景色だの出してキレイなピアノ音楽重ねて、そりゃあ「綺麗で静か」だよ。でもそれって映画?調剤薬局の待合室の環境ムービー見て癒されるー。そんなレベル。
何もかもが唐突で上っ面。製作費もったいない。
感動😭
ちょっと映像演出に懲りすぎた感あり
不自然なシーンが多い不出来な作品
予告編で出てくる、山崎賢人が雪景色の中で叫ぶシーンは要らなかった。全体に日常的で落ち着いた作品なので、落ち着いたままの演出で十分だったと思う。特に三浦友和の口数の少ない演技は秀逸で、この演技の雰囲気で全体を通したら、かなりいい作品になっていたのではないかと思う。もともと主人公の人物造形からして、激しく泣き叫ぶ性格ではないし、泣く理由も弱すぎて観客からすればリアリティが欠如したシーンにしか見えない。
調律の作業中に息が上がるのもどうかしている。人は自分の失敗に直面した時には息を荒げたりせず、逆に無言で無表情になるものだ。このあたりの演出もリアリティを欠いている。上白石姉妹の演技はリアルな高校生を感じさせてくれたが、最後まで姉妹の家族が登場しないのは不自然だった。主人公が行き詰まった時に、家族の誰にも話をしないのもおかしい。
何だかんだで結局必要なシーンがなくて不自然なシーンばかりが目立つ、最近の映画では珍しく不出来な作品であった。山崎賢人の演技も間延びして悲壮感に欠けていて、ちっとも感情移入出来なかった。鈴木亮平も仲里依紗もいい感じだっただけに、演出と主役の不出来が悔やまれる。
原作を先読み
原作のよさがあまりない
きれいな音楽と映像で癒されました!
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