夜は短し歩けよ乙女のレビュー・感想・評価
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【京都、吉田山麓の学校、四条木屋町のバーに所縁ある者には堪らない。懐かしき”湯浅ワールド”に浸る。】
・「Bar K6」の面影
・「水無月」がさり気無く、画に描かれ
・「下鴨神社古本市」に現れる、古本市の神
ー本と本との繋がりを語るナレーション。-
・「総長カレー」
といった、懐かしき風景が、湯浅監督独特の”少しやさしく歪んだ”絵で、ファンタジックに描かれる、酒に纏わる一晩の男女の姿。
・赤玉ポートワイン
・「ラ・タ・タ・タムーちいさな機関車の不思議な物語」
ー黒髪の乙女が実に上手そうに酒を呑む姿。苦しそうに飲む“李白”の姿の対比
-
<酒は愉しく呑みたいものだ。好きな街で。仲良き友と。くつろげる店で。学生時代の経験、出会いは一生モノ。
ある街を舞台にした、酒を介した男女の素敵なファンタジー。>
Eテレ録画.1
傑作‼️
偏屈な大学生の一途な恋と、好奇心ままに進む彼女の冒険的一夜
基本的な知識は一切入ってない上で観た。星野源が声優を務めたということくらいしか知らなかった。しかしながら、食い入るように観てしまった。
とにかくテンポがいい。上田誠の脚本ということをオープニングで知ったのだが、浦安鉄筋家族からも健在の大胆さがとても面白い。うるさいくらいの大学生の妄想を、ポップでキャッチーな色彩で綴っていく。一方の彼女は、一年のようなものすごく濃い一夜を、必然のようにこなしていく。一見すると、ありえないような展開や幻想を、アニメらしい描写で巻き込んでいく描写が超越していく。
懐疑的な眼差しで観ていたはずのオープニングから、心を捕まれ、落とされたような感覚に陥る…アニメ映画でも特に面白い秀逸の一本だった。
「きみと、波に乗れたら」の監督の初期の作品。 2つを比較すると「き...
意味不明なストーリーにただただクエッション
超個性派ファンタジー
原作はだいぶ前に読み、森見登美彦氏の独特な文体もあってかなりおもしろかったのですが、映像化にはやはり不向きなのかなと、今作を観て思いました。
原作ではしっかりと一話ずつ時間が経っていましたが、今作ではそれらすべてをつなげて、不思議な一夜の出来事(とはいえ季節は移ろっている)としているため、原作よりもさらに幻想性が強まっていて、初見の人からしたら置いてきぼり感がかなりありそうに思えました。それに加えて、あの万人受けしなさそうな絵柄と演出。さすがに声優に星野源さんを起用しても、一般人にはとうてい受け入れられる作品とは言い難いでしょう。
失敗作、とまでは言わないまでも、もうすこし芸術性は抑えたほうがよかったのではないでしょうか。
小説はどうなんだろう
君といると夜が伸びていくようだ
ちょっと意味不明。 とても独特な世界観で唯一無二性はあるけど訳がわ...
ちょっと意味不明。
とても独特な世界観で唯一無二性はあるけど訳がわからない。
つまらなくはない、最後まで観れた。
面白いかどうかというと謎。
繋がっているその先にハッピーエンドがあってよかった。
レビューすら難しい。
時間が足りない
四畳半に関しては原作を越えたと思う
と言うか原作がつまらなかった
しかし夜もはそれをすべて消す
それどころかこれをやるためだけに作ったかのような
もう少しで満点と言うほど面白い
最近では一番ましな作家であり作品だ
で
こん映画の知らせを受けたとき
絶望を感じた
大四部作とかではなく
二時間だけ
あり得ない無理だ
四畳半は毎回同じで
それでいてループだからある程度まとめられたし
品質を維持できた
しかしこん作は森見の最大の遺作
これ以上は
それを
不安でしょうがなく
あきらめはあったが
映画館に行き
まあな ひどいもんをしたな
と森見に申し訳ないのかと思うような酷さだった
伏線を書かない
たんたんとものかけないから流すようにする
話にならない
きっちりしたファンタジーをいい加減な現実にしては
話にさえならない
ヨーロッパなのかヨーロッパ企画か
森見はそこまで好きではないが可哀想である
この時ルーがあったことを考えれば
手抜きなのだろう
乙女のふわふわ感の消失
樋口師匠の唯一のファンタジーを書かない
こねたをかけない
なかでも時間が足りず
パンツ番長のくだりは酷い
彼女を消して別人物を引っ付けるなんて
四部作にしておけば
なぜ無理矢理映画かにしたのか
と言うか児童文学をアニメ化しろばか野郎
ラノベよりまずに
そんなことをしたから
飽きない
謎が多い…
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