猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のレビュー・感想・評価
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期待していただけに残念
前前作から前作に連れて面白さが増していた分、今作にかなり期待していたものの微妙でした。
物語のまとめなので面白さに欠けるのは仕方無いのかもしれないけれど、退屈なシーンが多い割に前作や前前作の様な緊迫したシーンや迫力のあるシーンが物足りなかった。30分ほどにまとめていいような内容だった。
旧・猿の惑星シリーズの終わり方の方が良かった。
ただの動画
シーザー様との悲しくも感動的なお別れ
もう本当に、最後は、涙が止まりません。新しい楽園を見つめながら息を引き取るシーザーと、それを看取るモーリスの表情は、もう…思い出すとまた涙が溢れそう。新三部作の一作目、二作目とシーザー様の闘いを見守ってきて、とうとう最終作になってしまった悲しさと、でも彼の最期に立ち会えた事への感謝が溢れてきました。本当に不思議なくらい自然に、人間側への憎しみというか愚かさを感じ、猿側に感情移入してしまうのが、この三部作の凄いところ。アンディ・サーキスさんのモーション・キャプチャーの演技、圧巻ですよね…。アカデミー主演男優賞あげてもいいのでは!?昔の作品も含めシリーズをもう一度観たくなりました。おススメです!
そして『猿の惑星』へ
猿人大河ドラマ。
ついに三部作が終焉を迎えオリジナルの要素がたくさん出てきた。
コーネリアスとノヴァの登場。単純に結びつくわけではないけど、
なぜ猿たちが社会を制し人間を支配するようになったのか非常に
分かりやすく結んでいる。あぁこれで長きにわたったシーザーの
苦悩(本当に可哀相なくらい)が終わるんだと思うとご苦労様~と
涙が出てきた。アカデミー賞級のとてもモーションキャプチャー
とは思えない一体化した動きと表情には観客も見事に支配される。
数々の名作を思わせる場面や仇役のハレルソンもバッチリ決めて
猿人大河ドラマを見ているよう。リーダーたる者どうあるべきか
非常に単純な姿勢すら保てない馬鹿だらけの政界にも渇を入れた
ような清々しさは選択を間違うと世界がどうなるかを突きつける。
だからそうなったのか!という納得が現実にならないことを祈る
ばかりだが、最近都下に出現している一匹猿がシーザーなんじゃ
ないかと密に思う自分がいたりする。だって頭が良さそうだもん。
この切り口は想像してなかった
視聴:1回目
推薦:みんなにおすすめ
感想:昔の猿の惑星を知らなくても、前作を見てなくても今作は見るべき。現代の考えを反映した素晴らしいリブート作品です。人間の愚かなシーンが盛り沢山です。声が出なくなる変化を進化とするか退化とするか。いろいろと考えさせる映画です。燃料の配置とかみんな馬鹿みたいに突っ込み過ぎとかありますが、シーザーを通して苦悩と葛藤を上手く描いた傑作です。
なんか切ない
大成功リブート!
人間が猿になる
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