劇場公開日 2017年5月13日

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マンチェスター・バイ・ザ・シーのレビュー・感想・評価

全302件中、41~60件目を表示

5.0良い

2020年7月6日
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警察署内、奪った拳銃の引き金を躊躇なく引く。
ここが良かった。

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Brian

4.0たまには、墓参りいこう。

2020年6月2日
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・「容疑者ホアキン・フェニックス」で業界干されたケイシー・アフレック...というふうに見ると感慨深い
・人との距離感が取れなくなっている感を描く上で、ケイシー・アフレックの根暗な感じがとても合っている
・生活の中で起きる悲劇は、だいたい大丈夫ではあるけども、大丈夫じゃない出来事は確実にある。
・それでも大丈夫なのではあるが、ただ漫然と過ごしているだけでは大丈夫にならない。
・じゃあなにをすべきか。
・そんなことしてる場合じゃないという、小さなことをひとつひとつやること
・会っていなかった身近な人たちに会うこと
・「親戚」という存在
・主人公は、死んだ兄に導かれるように、甥のどうでもいいことに付き合わされる
・そうこうするうちに、事故のときから止まっていた時計の針が、主人公の中で動き出す
・やがて、本当の話ができないでいた妻とも向き合う
・そのやりとりがリアル
・お互い言いたいことが溢れちゃってくっちゃくちゃになってまとまらなくなる感じがgood
・主人公と甥とで、守る側と守られる側が逆転していく
・主人公は実は甥にさえも守られていたのだと気付かされる
・失ったものはあるけれど、それはそれとして、自分はいま何を持っているのかにじわじわ気づいていく主人公。足るを知っていく。
(甥とボールを投げ合うシーンいいすね。。。)

・親戚とかつい疎遠になってしまう身近な人とは会っといたほうがいいなと思った映画
・たまには、墓参りいこう。

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DEPO LABO

5.0つらくとも、乗り越える

2020年5月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

ある日の悲劇をきっかけに心を閉ざしてしまった男性(自閉症のような心理描写?)の再生を描く物語。
人は時にどうすればいいかわからなくなるような困難に突き当たることもある。
色んなことを悲観的に捉えてしまったりすることもある。
でも、時間をかけて、心を癒していけば、乗り越えられる。
そんな、メッセージが込められた作品だと感じました。

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さかもっち

3.5派手さが全くない映画です。ただ、身近に誰もが起こるかも知れない事件...

2020年5月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

派手さが全くない映画です。ただ、身近に誰もが起こるかも知れない事件。
自分が当事者だったら、どうなるか?考えさせられる。

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April

3.0佳作だが地味

2020年5月16日
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鑑賞方法:VOD
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kenshuchu

2.5評価となると

2020年5月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

壮絶な過去を持ちながら生きている事は理解出来る。辛すぎる、と言うセリフは非常に重たいものだった。

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おのもん

3.0男の苦しみ

2020年3月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

兄の死によって、元住んでいた地に帰ってきた流れが過去の回想を織り込みながら進みます。
途中、過去が明らかになるまではかなり興味深く見れました。
ただ後半が、よくわからないままと進んだ感があります。
その点は、マイナスです。

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たけお

4.5静かである

2019年12月17日
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泣ける

ケイシー・アフレックの繊細な演技が
ただただ素晴らしい。
それだけでもう充分。

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blank3s

4.0なんだ、これ?

2019年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ハッピー・エンドを期待していたおいらはその希望のなさに、「なんだ、これ?」と思ってしまった。でも、惹かれる映画でした☆

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hide1095

3.5綺麗

2019年10月23日
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映画の内容と場所の空気、音楽、映像の淡麗さが本当によくマッチしている。

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齋藤直紀

3.5レビュー

2019年10月18日
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一見退屈で、憂鬱な雰囲気に包まれた映画ですが、凄まじく気持ちが揺れ動かされました🦊
重すぎる罪を背負い、正反対な甥と関わりあいながら、それでも、なんとか答えを見つけて生きていくしかない…😭
ある種の生き様を見せつけられました😇
ケイシーアフレックの熱演です!!!

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みそしる

5.0良い映画

2019年10月17日
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のっつ

3.5どちからかというと、女性より男性の方がこの映画が好きそう

2019年9月12日
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憂鬱で何を求める訳でもなく、ただ淡々と日々をやり過ごす男性の過去が徐々に明らかになり、その出来事と直面せざるおえないタイミングが訪れて…というのが主なストーリー。

主演のケイシー・アフレックはこの映画でアカデミー主演男優賞を受賞していますが、自分的には演技にあまり特別な物が感じられなかった。ストーリーは考えさせられるものだけど、主人公の男性の様に感情を殺さざるおえない心境になってしまい、真実がわかってからはずっとこの気持ちのままで鑑賞を終えた。生きていく中で、原因は違ってもこういった気持ちを背負っていると思うので、共感性が高いテーマだと思う。

特にカタルシスはないので地味なんだけどずしーんと重くのしかかってくる。2度は観たくないというか、自分の持っている重たい物で十分だわ…と思ってしまった。

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恵

1.5自分なら死んだがまし

2019年8月20日
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見聞

5.0心に残り続ける作品のひとつ

2019年6月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

人生に絶望していた時期に観賞した映画です。

派手な演出や鮮やかな物語ではなく、一人の人間の人生の一部分を切り取ったような映画でした。
兄の死がきっかけで主人公に甥が寄り添うようになり絆が生まれ彼の心を癒してくれる様子がたまらなく大好きです。喧嘩も多いですが。
最後の場面、リーがこの街には残れない、辛すぎると言った場面も大好きなシーンのひとつです。

辛い気持ちを持ったまま生きていこうとする主人公に勇気を貰います。私が最も好きな映画です。

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xゔぃでおs

5.0心に残り続ける作品のひとつ

2019年6月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

派手な演出や鮮やかな物語ではなく、一人の人間の人生の一部分を切り取ったような映画でした。
兄の死がきっかけで主人公に甥が寄り添うようになり絆が生まれ彼の心を癒してくれる様子がたまらなく大好きです。喧嘩も多いですが。
最後の場面、リーがこの街には残れない、辛すぎると言った場面も大好きなシーンのひとつです。

辛い気持ちを持ったまま生きていこうとする主人公に勇気を貰います。私が最も好きな映画です。

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xゔぃでおs

5.0観たかった度○鑑賞後の満足度◎

2019年5月18日
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鑑賞方法:映画館

①一生癒えない傷がある。一生忘れられない後悔がある。一生自分を許せない罪がある。一生背負って行く重荷がある。それらを抱えながらも人は生きていく。
②あんまり良くって映画館で4回鑑賞。

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もーさん

5.0【”乗越えられない、辛すぎるんだ。”過去に哀しき過ちを犯した男と、親類縁者との関係性を静かなトーンで描く。隠者の如く生きる哀しき男の姿を丁寧に描くケネス・ロナーガン監督の眼差しに救われる傑作である。】

2019年5月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

 ー ケイシー・アフレック演ずる無口な主人公リー・チャンドラーが、後半、嗚咽しながら、血を吐くように口にする
 ”乗越えられない、辛すぎるんだ・・”
 このセリフと彼の表情が未だに忘れられない・・。ー

 ・曇り空の多い街で過去の自らの過ちで犯してしまった、悪夢のような出来事を拭い去る事ができずに、隠者のように生きる男の姿を丁寧に描いている哀切な作品。

 ・けれど、その男の周囲には、事件の結果別れた妻ランディ(ミシェル・ウィリアムズ)、兄ジョー(カイル・チャンドラー)、甥パトリック(ルーカス・ヘッジズ)達が時に寄り添い、時に”遠方”から暖かく見守る姿がある。

 ・現在、過去を行き来しつつ、物語は哀しいトーンを纏いつつ、静かに進む。

 ・そして、過去の哀しき場面が後半、劇的に大スクリーンに映し出され、リー・チャンドラーが隠者のように生活する理由が明らかになる・・。

<ケネス・ロナーガン監督が書き下ろした脚本の秀逸さ、
 及びそれに応えたケイシー・アフレックを筆頭にした、俳優陣の演技にも魅入られる作品。
 傑作である。>

<2017年5月20日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.5マンチェスターの空はリーの心の色?

2019年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

ある事がきっかけで心を閉ざした主人公と父親を亡くした甥との物語。
薄曇りのマンチェスターの空がリーの心を表しているようだった。
無表情で口数の少ないリー。でも彼の優しさが垣間見れる。
静かな風景と音楽、そして台詞が続く淡々としたストーリー。
ラストシーン、そしてエンドロールで涙が溢れた。
きっとマンチェスターの雪解けと共にリーの心の扉が開いたに違いない。

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Yuko

5.0重いテーマと色が抜けた画

2019年4月14日
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wilk