8年越しの花嫁　奇跡の実話のレビュー・感想・評価

思ったほどは感動出来なかった
今回は監督の力不足では？

終始、涙腺が緩みっぱなしでした。
ハッピーエンドって分かっているから観ていられたけど、麻衣さんが目覚めた後も辛い道のりだったから、実際にこの時間を生きていた方達の苦悩は計り知れないと思う。

尚志さんの無償の愛。いつ回復するかわからない人をこんなに待ち続けられるだろうか。
あそこまでされたら、何度だって好きになってしまうよ…
２人のまわりにいる人達も温かくて良い人しかいなかった。
これがフィクションならドラマだもの、と冷めて観てしまうけど、実話だということに本当に参りました。
土屋太鳳さんがリアル過ぎて本当に凄かった。佐藤健さんも。お二人共、なんかもう演技を超えていた。
薬師丸ひろ子さんのお母さん役もとても良かったし、北村一輝さん、杉本哲太さん、中村ゆりさん、浜野謙太さんなど、まわりを固める方々も良かった。

泣きどころが多すぎて、涙が止まらない、鼻水は出るわで、エンドロールが終わってもすぐに立ち上がれませんでした。館内、すすり泣く音があちこちで響いてた。こんなに泣いた映画は久しぶりです。

「彼氏だけ」をきれいさっぱり忘れてしまうのは事実として「当時者」は辛かっただろうなぁ・・・彼女は思い出せず、別れて、両親とにこやかに帰宅・・・事実だとしても複雑でしたね。「もう一度好きになる」・・・思い出せないんじゃ、こうじゃないと納得できない結末。どこが着色されてるのかはわからないんでなんともいえませんがほっとできた最後でした。
それにしても・・・役者さん、すごかったなぁ。

映画としてはありきたりなストーリーだが、実話ならではで奇を衒わず、作り込んだ作品。作り手の熱意が伝わる佳作になった。
土屋太鳳も佐藤健も良い役者さんになったなぁ、と思う。でも個人的には中村ゆりが一番好き。
病気を描くのは難しいのだろうが、CGは要らなかったかな。あれが終盤だったら映画全体をぶち壊しにしていた。

世界で一番大切な人と見てきました。
今までで一番感動した作品でした。
この作品に協力してくれた方々にとても感謝しています。本当にありがとうございました。
この作品を見て僕の大切な人が病気で昏睡状態に陥っていまったとしても尚志さんのように強く愛し、支えて行こうという気持ちになりました。
ぜひ皆さんも世界で一番大切な人と見てください。
きっと感動して涙が溢れ出ます！。

太鳳ちゃんの演技がすごくて今までにない姿を見た。健くんみたいな彼氏は、本当に優しすぎるし恋人にあんなに専念できて彼氏の中のお手本のお手本です！！諦めることをしない。私の友達とも話しましたが8年は普通待てないと思う。残酷なことが起きても、それに負けない彼は本当にすごいと思う。前半は泣いたりはしなかったけど、最後に近づくにつれて号泣しすぎてハンカチ必須。この2人は永遠に幸せになることでしょう。素敵な実話です。

８年分をこの時間内に収めようというのに無理があると思うが、飛ばしすぎ！
あと、彼が撮った記録を見せるのが少なすぎて、辛さや悲しみが伝わりづらかった。
だから、恋人が...というよりは親子や家族っていうテーマな感じがしてしまった。
しかも、一番最悪だったのが席。
後ろに座ったおばさんの鼻をすする(始まる前から終わるまで)音で集中できなかった。

だから、今さらですが原作を読んでみようと思う。

土屋太鳳のこれまでにない引き出しを見た

土屋太鳳さんは元気で一生懸命で活躍をたくさん見たいのだが、出過ぎの影響で映画に入り込めなかった。
発症前に佐藤健と出かける行き先は秩父かと思った。満喫して顔を横に震わせていると「ちちんぶいぶい」と言いそう。
ベッド上で痙攣発作を起こしている姿は名演技なのだが、どうしても車のCMのダンスを思い出してしまいました。
オヤジになったせいか、前見た映画のせいか、佐藤健と亀梨和也の区別がつきませんでした。

前日の夜に「キル・ビル」を見てしまったことを本当に後悔しました。見ていなければもう少し感動できたのに、、、、
何よりも役者さんたちの演技が良かったです。セリフではなく、セリフのない沈黙の演技がとても印象的でした。

若い子達で
いっぱいでした。

隣の女の子が
初っ端から泣きじゃくってて

えっ？？？？
こっから？？？泣くの？

まだ発症もしてないのに？
ラストまで
泣きっぱなしで
気が散ったゎぁ〜

太鳳ちゃん気合い入ってました‼︎

病気が良くなり
結婚出来て良かったです。

実話を基にしたこの映画、モデルとなった方々の苦労を想像するのは容易くありません。
しかし、この映画は人物像の描写が程良いのか、それぞれの気持ちを考えながら見る事が出来た気がします。
勿論、客観的第三者としても。

こうして、それぞれの立場に自分を置き換えて鑑賞する事で、この物語がより強く印象に残る気がします。

この映画のおかげで、こうした実話があった事を知り、頭の片隅に残す事が出来ました。

泣ける映画です。

まだ、いつまでこんな作品が続くのか？邦画は。

ストーリーはわかりやすく、先が読みやすいものだったが、出演者の演技と演出がすばらしく飽きさせない。
きっとこういう展開がまっている、その時はきっと…泣きそう。
と思いなから見ていると、一回り大きな展開に…やはり耐えられなかった。
見終わったあとの余韻も良い。
頭のなかをback numberの曲がリフレインしている。
この曲(瞬き)のことが知りたくなって、調べて、また好きになる。
そこにある幸せに気づくことができる映画。
好き。

こんなにも愛に溢れた素敵な映画があるなんて！
大切な人との時間を大切にしようと心からおもいました！
映画化してくれてありがとうございます！

予告編を何度も映画館で見て、難病ものか・・と見に行く気は
なかったのですが、評判が良かったので行ってみました。

なかなかの出来映え。
瀬々敬久＆岡田恵和のコンビなんだと納得しました。

泣かせのシーンもありますが、割と淡々と闘病生活も描かれ、それほど違和感なく見ることが出来ました。

脇役も良かったですが、土屋太鳳が今までで一番良かった。
あまり好きな女優さんではなかったのですが、今回の演技にはびっくりしました。
今までの雰囲気ではなかった。
これからは、毛嫌いせずに見ようと思います。

佐藤健は、本当に素敵な若者を演じています。

若い女性がいっぱいで、すすり泣きがいっぱいの館内でした。

生と死、その狭間の病床生活(介護)
恋と愛、そして家族。

どれかにヒットすれば
グッとくることが出来るはず。

やっぱり
結婚まで決めてても
あの状態を目の当たりにしてしまうと
百年の恋も冷めちゃうと思う。
偉いなぁ。

朝青龍の引退の方が悲しいわ

素敵すぎます。 実話ということもあって、奇をてらったストーリーではありませんが、実話だからこそ、凄いと実感しました。

彼の信じる愛。 思いやりの素晴らしさ。家族の葛藤。
素敵な同僚、上司。
自分は、見ていくうちに胸が痛くなりすぎて、少し席を外して落ち着かせる初めての経験をしてしまいました。

素敵な映画でした。