名探偵コナン　から紅の恋歌（ラブレター）のレビュー・感想・評価

突っ込みどころが色々あるのはそういうものなのでまぁと流せますが、いきなり迫力重視になる場面もあったり、ストーリーも私個人としては予測できる内容だったのでちょっと楽しむには物足りなかったです。

平次と和葉、新キャラの紅葉の3人の恋にスポットが当てられている。紅葉から平次を巡る勝負を挑まれた和葉。平次を取られまいと必死に百人一首の練習に励む和葉の姿には心が動かされる。また、シンプルな推理が楽しめる作品だった。

今回も、ぶっ飛んだアクションシーンが含まれている。最後だけでなく、序盤からぶっ飛んでいるから驚きだ。スリル満点なアクションシーンは、映画「名探偵コナン」の楽しみの一つになっている。

劇場公開時やたら評判よさげだったのでみてみたが〜
うーん。今までと何が違うのかな？映像が雅〜どすえ〜みたいなね、紅葉だけにそれくらいか

そりゃ一応推理マンガなんだから推理はしっかりしてもらわなあきまへん。

しかし、今回は恋愛成分多めでなんかなあ…どうせだれもかれも進展しないじゃんかよ
蘭と新一
平次と和葉
佐藤刑事となんとか刑事
園子と京極
ついでに
小五郎と蘭の母ちゃんの復縁も(笑)

まえにコナンシリーズは恋愛が重要みたいな話をきいたことがある。女性ファンも結構いるとか？
進展しないのがいいのか知れんが

しっかし続くよなコナンシリーズ。自分は推理も恋愛もあまりどうでもよくて、青山剛昌のキャラが好きなのでみてるだけだが、特に女性キャラ

ここらでちゃんとした推理作家に脚本頼んでしっかりしたはなし作ってほしいねだいたい高校生コンビが
(まあ、新一と平次ね今回は特にそうだが)
大人顔負けの推理すること自体
かなり無理があるんだし

コナンの新作はTVでやってから後々見る事がいつもだが、春に未見だった劇場版を一気に見たので、こちらも見ておこうとレンタル。
シリーズ21作目で、まさかの前作超えのシリーズ最大のヒットになろうとは驚きだが、それ以上に驚きだったのは…

コナンの次回作が競技かるたになると知ったのは、ちょうど『ちはやふる』にハマった時だったので、驚きと言うより、ドン引き…！
経緯は知らんが、国民的人気アニメがネタ被り…。
和葉がかるた部の幽霊部員だったなんて、お手付き級の都合良すぎる設定。平次にくっついてばかりで、そんな事一度も微塵も伏線も何にも触れられた事無いのに。
しかも、平次もかなりのかるたの腕前。
こりゃあ次回作で、蘭が実は軽音部の幽霊部員で(以下、ストーリーは本作と同じ)…って事になっても別に驚かねーわ。

京都、秋…雰囲気は悪くない。紅い秋紅葉で映像的にもなかなか。
倉木麻衣の主題歌は出色。
でも、ストーリーもそれほど秀逸ってほどでもない。展開も動機も設定を変えただけでもうパターン化。
相変わらずの人間離れのコナン・アクション。
今回は恋愛要素がメイン。
実質主役の平次と和葉好きなら、キュンキュン。
そこに新キャラ・紅葉を加えての三角関係。
かるたとミステリーとラブを巧く絡めたつもりが、どうしてもラブ色が濃くなり、ミステリーはちとおざなり、絶対に競技かるたである必要もあったのか。
競技かるたでミステリーと恋愛ごっこ。

未来のクィーン・紅葉のキャラをもっとフューチャーして欲しかった。何だか結局、平次と和葉のロマンスを盛り上げる為の噛ませ犬。
色恋にうつつを抜かしてたら、とてもとてもクィーン詩暢ちゃんの相手にはなれない。

ゲスト声優のお笑い芸人は個人的に好きだし、お祭りも楽しませてくれるが、下手さはアカ～ン！

黒づくめの男だったり、FBIやCIAだったり、登場人物が増えすぎてきたコナンストーリーの中、今回は登場人物を厳選して、ストーリーもテーマを絞って進んでいくので、とても分かりやすかった。

事件の動機も、名頃が強引に皐月に勝負を挑んだ動機も、一途で切ない恋の唄が多い百人一首がテーマである事にもシンクロして十分納得できるモノでした。
名頃は高値の華であったであろう初恋の相手を神格化していたんでしょうね。普通に考えれば恨まれても、嫌われても仕方が無い。
でも勝てば褒めてもらると本気で思っていたのでしょう。
でも、そうではなかった．．．

コナン好きならば、この作品は上位にランクインするぐらいの作品。爆破シーンや百人一首をテーマにチョイスするあたりがコナンらしい。へいじメインです

京都を舞台にした物語。
平次くんと和葉ちゃんのコンビが大好きなので、恋模様も気になる所で最近はご無沙汰だった映画版に足を運ぶことにしました（笑）

今回は百人一首をきっかけに事件が起きていくという、和な演出が個人的にはとても好きでした。
紅葉などのアニメの映像もすごく綺麗です。
全体的に満足度の高い素敵な作品でした！

和葉可愛かった。面白かった。

つまらなくはないが、面白くもない。
服部達に興味がない僕にとってはオチも気にならなかった。
服部達に興味がある人は楽しめるかも？

とにかくとにかく
キュンキュンしました！

服部平次が大好きなので
京都のお話は、何度も見ちゃう！

今回も平次と和葉の
キュンキュンストーリーが
とにかく楽しくて笑えました！

最後の平次のセリフに
ときめかない人はいない！♡

迷宮の十字路以来、実に14年ぶりになる服部と和葉をメインにした第21作目。
最近はマンガの方でも和葉への気持ちに気付き始めた服部を描く話が多かったりと完全にRUMの話を書く気がなくなった青山剛昌殿笑。伏線張ったら回収するのに5年はかかると思っているのでどうぞ好きにしてください笑。

サザエさん方式で歳を取らないので人間関係にまったく進展がないマンガと思われがちかもしれないが、コナンに関しては意外とそんなことはない。
4年前くらいに新一はロンドンにて蘭に告ったし、高木刑事は佐藤刑事と大人の関係になった的な表現もマンガで匂わせたり(このカップルが1番好き笑)意外と恋愛事情は進んでいたりする。
そういうとこがコナンは地味に面白い。
そういうとこが映画にも出てきてさらに面白くなりそうだ。
準レギュラー扱いになりそうだった大岡紅葉に吉岡里帆あててきたけど今後もそういうことでいんだよね？(真顔)

ラストの次作予告の謎の壮大感にワクワク&ニヤニヤ笑。
AKIRAでも覚醒すんのかな？

このコナンは、サスペンスというよりも恋愛映画という感じがしたw
とにかく、平次が凄くかっこよかった！
「お前だけは死んでも守ったる！」このシーンカッコよすぎた！
しかも主題歌も「渡月橋」という素晴らしくこの映画にあった曲だった？

ハズレなし！

最初のほうに山場を持ってきたから最後の山場が若干薄れた感じがしたかな　まあ平次好きな人は出番多いから見る価値あると思うよ。

ほかの方も言われてますが、前作と違って推理要素ががっつり入っているので、男性も楽しく観られると思います。
クイーンの女の子はつんけんしているけどかわいくて、映画だけでしか観られないのが残念…
映像が綺麗なのは言わずもがなですが、近畿圏在住なので見知った景色が沢山出てきてそこも楽しかった。
コナンあるあるですが、上手くできすぎていて現実的にはありえないシーンがちょこちょこあり、時に笑いをこらえるのが大変でした。観た人と観覧後つっこみを入れ合うまでがワンセットです。

普通に服部がカッコいい感じだった
アクション映画ですね
犯人は中盤位にわかります。
アニメとしては空っぽにしてみれる
次回作も楽しみにしてます。

探偵らしくしっかりと謎解きをおこなう映画だった。前作やキッドなどが登場するとどうしても、謎解きというよりはド派手アクションメインになってしまう。

今回は最初からクライマックス。
中盤に殺人の謎解き、そして平次の初恋をめぐるどきどきが描かれ、
終盤では平次ならではのド派手なバイクアクション。

また蘭と和葉にも出番があったのも良き。
新しく出てきた新キャラも、すっと入ってきた。

最近の中コナンのシリーズでは、一番好きな作品になった。

　平次と紅葉の勘違いな恋愛騒動が楽しいですね。アクションがますます人間離れしすぎて、推理どころろばかりでは無くなってしまっていますが、名頃さんが可愛そうすぎてならないです。

邦画のデイリー動員数記録を塗り変えたというニュースがありましたが、それも納得のお客さんの入りでした。レイトショーでほぼ満席。ドラえもんやクレしんも毎年春の映画を上映していますが、もはやコナンは独自のファン層が付いているなと思います。服部平次のようなシリーズ初期からのキャラだけでなく、安室透のような比較的新しいキャラまでもが幅広い客層にファンを作っている。それが20年も続いているのだから、稀有な作品と言えるのではないでしょうか。

内容についてはお約束のオンパレード。
・いつだって万能サスペンダー
・大爆発からの大脱出（人智を超えたアクションを使って）
・最後の舞台となる特殊な構造の建物
・サスペンダーの次に重宝されるようになってきたビックリドッキリメカ＝ベルト
なんて言うか、歌舞伎みたいになってるのかも。「いよっ！待ってました！」「江戸川屋！」みたいな。お約束を楽しみに来ているんじゃないかなと、そう思えるようになりました。あ、でも昨年度の映画よりも推理要素はありました。探偵してましたよ。

無事に来年の上映予定もアナウンスされてました。いつまで続くんだろうか。俺が死ぬまでにはなんとか決着をつけてほしいなぁと思ってるよ、青山先生。