「キリスト教の聖書ベースの映画だけど...」哭声 コクソン あささんの映画レビュー(感想・評価)
キリスト教の聖書ベースの映画だけど...
【登場人物】
◯イエス:白い服の女(ムミョン)
「真実を語るが信じられない」存在
◯サタン(悪魔):日本人の男
試練を与え、人間の信仰を揺さぶる者
◯偽預言者/ユダ:イルグァン(シャーマン)
信仰を偽り、悪側に仕える者
◯ペトロ(弟子):ジョング(父)
恐怖と疑念で“イエス”を三度否定する者
【ストーリー】
悪魔は村に行ってイエスを信仰する人間を試し、信仰を失った者は愛と絆の象徴である家族を破壊する。
それを写真で撮り集める。(魂を吸い取る?)
イエスは救世主ではなく審判者だから見極めることしかできない。(ポンコツすぎない!?)
シンプルな悪魔対神の戦いだったのかな。
祈祷バトルっぽい演出はバトルしてなかったぽい?
日本人が何で苦しんでいたか?娘はなぜ苦しんでいたかは不明。
【聖書引用】
◯鶏3回鳴くまで帰ってはいけない元ネタ
イエスが囚われたあと、弟子ペドロが民衆に知り合いだろと聞かれて3回否定した。
そしたら鶏が鳴いた。
「あなたは鶏が鳴く前に三度、わたしを知らないと言う。」
というイエスの言葉がフラッシュバックして泣いちゃうペドロ
人間が恐怖で信仰を捨てる象徴的な話。
この映画でも主人公は女を信じきれず最悪の結末を迎えた。
【感想】
わからないから面白いってのがあったかも。
見てる時に味方かな?敵かな?って思わせる為のミスリードが意図的に入れられたけど、善悪がハッキリすると説明のつかない矛盾になってモヤモヤする。
あとは、ベースにある宗教が何教なんだろう。
一神教前提の話だし、キリスト教ベースの統一教会から産まれましたって言われたら納得するかも。
韓国も神教みたいなシャーマニズムはあるし、儒教の国だからキリスト教を題材にってのが一番の違和感だった。
