「どう観えたかが全て」哭声 コクソン keysさんの映画レビュー(感想・評価)
どう観えたかが全て
キリスト教と絡む話だそうですが…その当たりは全く分からないのでスルー。
この映画で明確な事は
小さな町の住人の身体中に酷い発疹が出来る。
行動がおかしくなる。
猟奇殺人を起こす。
そして変死する。
が次々に起こる。
それだけ。
主人公の警官目線で原因を追ってく事になるが
人伝の話、噂ばかり入り混じり…
確かな物を目にすること無くただただ混沌
としていく。
結局何だったのか明かされない事ばかり。
胸糞というほどでも無いけど……
終盤出てくる言葉
「わたしが何者かはお前はもう確信している それはもう変わらない」
「私の手や足を見なさい私は私だ」
こっちに投げかけられた言葉だと思います。
何と無く意図はわかるがこっちに委ね過ぎだよなぁ!という想いは残りました。
コメントする