覆面系ノイズ

劇場公開日:2017年11月25日

覆面系ノイズ

解説・あらすじ

福山リョウコ原作による人気恋愛コミックを、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の三木康一郎監督が実写映画化。歌うことが大好きな少女・仁乃は、幼い頃いつも一緒に歌っていた初恋相手のモモ、そして曲作りをするユズという、2人の大切な男の子との別れを経験していた。彼らとの再会を夢見て歌い続けてきた仁乃は、高校生になったある日、学校でユズと再会を果たす。ユズが所属する人気覆面バンドのボーカルに誘われた仁乃は、いまだ再会できないモモに自分の歌声を届けるため、本格的な音楽活動に取り組んでいく。そんなある日、仁乃はモモらしき人物がプロデュースするという音楽会社の新人ボーカルオーディションを発見する。「劇場版 零 ゼロ」の中条あやみが仁乃役で主演を務め、「サバイバルファミリー」の志尊淳がユズ役、「あしたになれば。」の小関裕太がモモ役をそれぞれ演じる。

2017年製作/116分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2017年11月25日

スタッフ・キャスト

監督
三木康一郎
原作
福山リョウコ
脚本
横田理恵
三木康一郎
製作
岡田美穂
三宅容介
高橋敏弘
小林栄太朗
竹中幸平
東城祐司
前田義晃
島田明
栗栖理恵
荒波修
片岡尚
プロデューサー
青木裕子
稲垣竜一郎
米田理恵
アソシエイトプロデューサー
池田篤史
木村元子
撮影
板倉陽子
照明
緑川雅範
録音
井家眞紀夫
鴇田満男
調音
田中俊
音響効果
本郷俊介
美術
平井亘
装飾
堀口浩明
衣装
岡田敦之
衣装デザイン
SERIKA
ヘアメイクデザイン
FENG QIXIAO
編集
普嶋信一
記録
増田千尋
音楽監修プロデュース
MAN WITH A MISSION
主題歌
in NO hurry to shout;
エンディングテーマ
MAN WITH A MISSION
選曲
長澤佑樹
劇伴
木村篤史
音楽コーディネーター
高石真実
助監督
森裕史
制作担当
米田伸夫
ラインプロデューサー
伊藤正昭
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(C)2017「覆面系ノイズ」製作委員会

映画レビュー

3.5中条あやみがとにかく可愛い

2025年8月11日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

興奮

モモの心の動きは正直よくわからないし、まあアイドル映画だからそれでいいのかもしれないけど。
歌があまり上手くないのもご愛嬌💦
でも、それはそれで登場人物たちがキラキラ輝いていて、迫力はあった。
売れる役者はやっぱり違うね。

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akazaru

3.0【”私の声、ちゃんと届け‼”今作は、伝えられない”好き”の気持ちを歌や音楽に乗せる高校生男女の姿を描いた片恋物語である。あと、少女漫画実写化映画について記すの巻。】

2025年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

■高校2年生の有栖川ニノ(中条あやみ)は、6年前、突然離れ離れになった幼馴染みの男の子・モモ、(小関裕太)との再会を願って、歌を歌い続けていた。
 ある日、ニノは転校先の学校で、モモを失った彼女を勇気づけてくれた少年・ユズ(志尊淳)と再会し、彼の優しさに徐々に惹かれて行くのである。

◆感想

 ドーモ。
 少女漫画実写化作品を映画館で観るのが、5年前まではこっぱずかしかったNOBUです。
 だって、観客は大体、原作のファンと思しき女子中学生や女子高生であり、オジサンはあんまり、嫌、殆ど居ないからである。ムッチャ、AWAYなんだよね。
 けれども、最近は劇場で観てもそういうことは特に気にしなくなったな。

 今作の監督の三木康一郎氏は恋愛映画の名手であり、特に今作の前に公開された「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は、高畑充希さんと岩田剛典さんのW主演という事もあり、劇場で観て、とても良くってパンフレットまで買った程である。

 今作の様に音楽が絡むと実写化のレベルは更に上がるのだが、皆さん、相当に練習をしたのだろうな。様になっているから凄いモノである。個人的には数シーンしか映らなかったのだが、今を時めくクロを演じた磯村勇斗さんのドラミングは格好良かったな。

 でね。最近はそういうレビューは大分減ったのだけれども、チョイ前までは少女漫画実写化映画のレビューはそれはそれは厳しいモノが多かった。
 曰く、”原作の世界感が無い!”とか、”イメージと違う。”とか・・。
 で、別のレビューにも書いたのだが、そもそも邦画の7割はヒット小説や漫画をベースにしたものが多いのだし、”原作の世界感が無い!”とか言うんだったら、漫画だけ読んでりゃいいじゃん!とか思ったんだよね。

 けれども、オイラも吉田秋生さんの優れたる漫画(というか、この方の漫画は下手な小説よりも相当に凄い)の実写化はヤッパリ身構えちゃうんだよな。
 しかし是枝監督はそれに果敢に取り組んで「海街diary」を見事な作品にしたのは、流石だなと思ったな。あ、吉田秋生さんの漫画はヒューマンドラマなんだけどね。

 で、ヤッパリ映画のレビューはなるべく良いところを書きたいもんだよねと思うのである。貶すのは簡単だけど、書き方を工夫するとかね。

 何故こんなことを書くかというと、映画製作には多大な労力とお金が掛かっており、制作陣は皆必死に作っていると思うからである。
 故、淀川長治さんという方の名言に”どんな映画でも、一つは良いところがある。”という言葉があるのだが、実に素晴らしい。
 レビューもなるべくそういう気持ちで書きたいモノである。

 ”地雷映画”とか今時”プロパガンダ映画”とか”伏字を多用した文章(私はこれをレビューとは認めない。)”や品性のないレビューとか、得点を付けないレビューは本当に困るというか、読みたくないよね。じゃーね。

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NOBU

3.5ニノとアリスのモモとユズ

2025年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

癒される

 公開当時、原作漫画は まだ完結していませんでした。そのため、実写映画の内容も 続編がありそうな終わり方で、中途半端に感じます。

 ユズ(志尊淳)視点のラヴストーリーでした。

 ハルヨシ先輩(杉野遥亮)も モモ(小関裕太)も 恋愛面の掘り下げが甘く、物足りなさを感じました。クロ(磯村勇斗)の出番も少なくて残念です。
 今は まだ存在しませんが、続編(完結編)で、張られた伏線の回収を期待しています。メインの登場人物は、できるだけ同じキャスティングが望ましいのですが、時間がたちすぎていて、実現は難しいかもしれません。

 『ビーバップ・ハイスクール』(1985年公開)、『クローズZERO』(2007年公開)、『翔んで埼玉』(2019年公開)『東京リベンジャーズ』(2021年公開)など、教師を演じた方が相応しいような俳優が メインの高校生として演じることが多いように感じます。
 日本の労働基準法等コンプライアンスが製作の足枷になっていて、学園モノの実写化は困難なのでしょう。

 ニノ(中条あやみ)とアリスは、ビジュアルも歌唱力も演技も良かったと思います。
 BGMもロケ地も美しく、演奏シーンは迫力がありました。

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Don-chan

3.0大人になったかなあ

2023年12月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

演者は初々しいのか幼いのか、この歳になると見守ってしまいがちか? 今もそれぞれご活躍で良いんじゃないかな。
それよりも歌や楽器が上手ですごいな。きっと練習したんだろうけど立派。

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Bluetom2020