我が闘争 若き日のアドルフ・ヒトラー
解説
史上最悪の独裁者アドルフ・ヒトラーが政治家を志すまでの光と影を、「ピエロがお前を嘲笑う」のトム・シリング主演で描いた伝記ドラマ。1910年、オーストリア。画家を目指すドイツ人の青年アドルフ・ヒトラーは、美術アカデミーの入試を受けるためウィーンへやって来る。安い下宿所でユダヤ人の商人シュロモと共同生活を送りはじめた彼は、豊富な知識を持つシュロモと意気投合し、多くの時間をともに過ごすように。しかし、入試に落ち絶望したヒトラーは、橋の上から投身自殺を図る。シュロモの助けもあって命拾いしたものの、次第にヒトラーは政治に傾倒するようになっていく。
2009年製作/111分/ドイツ・オーストリア・スイス合作
原題または英題:Mein Kampf
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウルス・オーダーマット
- 製作総指揮
- マーティン・レーバルト
- ミヒャル・ポコルニー
- マルコス・カンティス
- 脚本
- マーティン・レーバルト
- ウルス・オーダーマット
- 原作
- ジョージ・タボリ
- 撮影
- ジョー・モリトリス
- 音楽
- エニス・ロトホフ
- 編集
- リロ・バーベー
- クラウディオ・セア