バック・イン・タイム

劇場公開日:

解説

1985年製作・公開のシリーズ第1作から30年以上を経てもなお絶大な人気を誇るSFアドベンチャー「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのドキュメンタリー。出演者のマイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイドをはじめ、監督のロバート・ゼメキス、プロデューサーのスティーブン・スピルバーグら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」キャスト&スタッフの撮り下ろしインタビューと、3部作の本編映像を織り交ぜながら、シリーズがアメリカ文化に与えた影響や、「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」で描かれた未来がどこまで実現しているかなども検証する。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。

2015年製作/95分/アメリカ・イギリス・カナダ合作
原題または英題:Back in Time
配給:東京テアトル
劇場公開日:2017年2月4日

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(C)BACK IN TIME FILMS 2015

映画レビュー

3.0シリーズ人気を愛でるドキュメンタリー映画

2023年5月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.5コアなファンのひと向け。私としては大満足

2023年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

現在の、パーキンソン病のマイケル・J.フォックスが、撮影の過酷さを語っている。当時彼は人気絶頂で、TVシリーズの「ファミリータイズ」を客前で撮影しながら、夜は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を撮影する強行軍で、睡眠時間は移動中しかなかった、なんて、淡々と語っている。

それも、エリック・ストルツを主役に6週間撮影が進んだあげくの、主役チェンジだったので、現場の士気も、なかなか上がらなかったようで、マイケルが初めてマーティー役を演じた瞬間に、その場にいた全員が、この映画の成功を確信したというほど、ピッタリのはまり役だったそうだ。ゼメキスが、この映画の面白さの根っこを語って聞かせる。「エリック版はいつの日か、日の目を見るかもね。」なんて、うれしいリップサービスも。個人的には、ストルツも好きな俳優で、「恋しくて」では、リー・トンプソンと共演しているし、いい映画だったから、彼の演じたマーティーもちょっとだけ見てみたい。

リー・トンプソンは、齢をとった今の姿が、昔、マーティーの母親を演じた時の老けメイクに、絶妙に近づいているのが面白い。

その他、市長を演じた黒人の俳優が、行く先々で「メイヤー!」という名セリフをリクエストされる話とか、ヒューイ・ルイスの作曲秘話、デロリアンを本当に改造してしまったファンの人たちの生き方など、興味深いエピソードばっかりで、実に楽しく見終わった。

ファンじゃない人には何のことだかわからないし、ファン同士なら、みんなで揃って見て、ああでも無いこうでも無いと、作品論を語り合うのも楽しいだろう。

とにかく、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が大好きな人なら、必ず楽しめるドキュメントでした。

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うそつきカモメ

4.0やっぱり面白い

2017年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

やっぱり面白さの詰まった作品であった事がインタビューでよくわかったし、映画の裏話や映画製作の大変さが伝わってくる

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Takashi

4.0masterpiece !

2017年5月13日
Androidアプリから投稿

改めてこのシリーズの偉大さを感じました。そして、ここまで自分の人生に力を注ぎこむことができるものがある人々は幸せだと思いました。

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はる