マン・ダウン 戦士の約束のレビュー・感想・評価
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流石にここまでやるとあざとすぎる
イラクとアフガニスタン からの復員兵5人に1人 が PTSD。
約20万人がホームレスである。
1日に22人が自殺をはかっている。
最後のテロップはまさにこの映画のテーマ なのは理解できるが、
そのために近未来 SFかのようなミスリードを誘う展開はいただけない。
ベタな展開ばかりの啓蒙的な 映画にはしたくなかった、 という監督の意図も理解出来なくはないが。
邦題の副題もいやらしい。手紙にかけてるんだとしても。
ノースカロライナ州キャンプルジューンが出てくる。
直接描写は無いが犬を銃殺す、しかも…
戦争物はすきじゃない
ラストが見所
彼から見える世界
悪くないと思う
観に行く直前に、イギリスではチケットが1枚しか売れずギネスレコードになった、というニュースを読み、少し不安だったが、いやいやそんな悪い映画じゃないよ。戦場で戦った兵士のPTSDを真面目に描いた映画です。
ただ、海兵隊の訓練時、戦場、その後のカウンセリング、帰国後といった時制の違う場面がバラバラに描かれ、あまり風景が変わらないこともあり、前半はちょっと入り込みにくいけど、最後まで観て欲しいな。
主演シャイア・ラブーフは奇行ばかりが報道されているイメージで、トロンとした顔に丸刈りが似合わないんだけど、それもリアリティかもと思わせる。最後は泣けます。
マン・ダウン 戦士の約束
あまりの理不尽さに…
アフガニスタンでの戦闘に参加する海兵隊員のお話し。ストーリーは様々な時間軸と虚実が交錯しながら進んでいく。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の影響下での主人公の主観が、廃墟となったアメリカで息子を探す映像で表現される。その状況が理解される時には、どうしようもない状況に追い込まれており、一気の結末にかけては、あまりの理不尽さに怒りを覚える事も出来ず、不覚にも落涙。
主人公は特別な人物ではなく、妻子を愛するどこにでもいる父親だからこそ、理不尽さを一層引き立たせる。せめてもの救いは、最後に妻子の前で正気を取り戻せた事か。
他国の事というには狭くなりすぎた世界。戦場が場所を移すこともあれば、同様の症状を発症させる事故・災害も多い。とても身近な問題でもある。
テーマは良いのですが
精神に変調をきたした帰還兵の異常行動
父と息子の戦場を越えた愛の悲劇で賞
帰還兵の真実を目の当たりにする
PTSD
切ない
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