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映画「スターリングラード大進撃 ヒトラーの蒼き野望」 スターリングラード大進撃 ヒトラーの蒼き野望
解説
第2次世界大戦中の1942年、ナチス・ドイツ軍がロシア南部に猛攻を仕掛けた「ブラウ作戦」を背景に、若きソ連軍将校の闘いを描いたロシア製戦争アクション。スターリングラードを目指すドイツ軍との戦いで劣勢に立たされたソ連軍は、参謀本部に攻撃の再編を求める伝令を、若き将校オルガコフに託す。しかし予想を上回るドイツ軍の猛攻によってオルガコフは任務を果たすことができず、部隊は壊滅状態に陥ってしまう。参謀本部はその全責任をオルガコフに負わせて銃殺刑を言い渡し、独房に収容。ドイツ軍の攻撃が日ごとに激しさを増していく中、ついに参謀本部も戦場と化したため、オルガコフは脱出を図ろうとするが……。
2015年製作/ロシア
原題:Doroga na Berlin
スタッフ・キャスト
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ユーリー・ボリソフ
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マリヤ・カルポーバ
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アミール・アブディカロフ
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マクシム・デムチェンコ
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アンドレイ・デリューギン
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アルテム・レべデフ
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アレクサンデル・ノビク
全てのスタッフ・キャストを見る
2020年10月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
他のレビューを書いてる人たちの内容と同感。
特筆すべきことまではないかな、と。
一応、自分が見た、という記録のために。
2020年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
タイトルからヒトラーも登場する独ソの戦争映画と思って見たが、戦争を背景にした友情の物語であった。階級も民族も立場も異なる二人の物語。これはこれで、悪く無いのかもしれないが、2015年のロシア映画ということもあり、作者の意図するところは良く分からなかった。多民族国家でもあるロシアにおける多民族連帯の重要性を、静かに訴えてるのだろうか?まあ、ロシアとしては歴史的偉業となる様な戦いということだろうが、国威的な要素が皆無なことには好感が持てた。
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出てくる人みんなの演技力に感動。CGとかではない現実味ある映像に感服した。友情ものに弱い人必見!
戦争がメインではあるものの、ヒューマン要素が強い映画。
敵の攻撃を受け、作戦失敗となってしまった中尉。
その責任として銃殺刑の命令を受けた彼は、刑執行の判断をつけるために本部への旅に出ることに。
衛生兵の優しそうな男をお供に、旅に出る2人。
初めはぎこちない雰囲気でしたが徐々に打ち解けて行く姿は見ていて心を和ませます。
しかし、戦争とは戦いの場。
2人の関係があっという間に終わってしまった呆気なさは、ある意味リアルに感じました。
戦争とはこんなにも簡単に、2人の絆を失わせる強さを秘めているのですね…。