ベル&セバスチャン 新たな旅立ち
解説
日本でも「名犬ジョリィ」のタイトルでアニメ化されたセシル・オーブリー原作の児童文学を本国フランスで実写映画化した「ベル&セバスチャン」の続編。1945年、夏。戦争はついに終わりを迎え、10歳の少年セバスチャンとベルが暮らすアルプス山麓の村にも平和が戻ってきた。一緒に暮らすセザール爺さんの姪で、イギリスでレジスタンスに身を投じていたアンジェリーナが2年ぶりに帰ってくることになり、セバスチャンは再会を心待ちにしていた。ところが、アンジェリーナを乗せた飛行機がアルプス山中に墜落したとの報せが届く。アンジェリーナは絶対に生きていると信じるセバスチャンとベルは、村で唯一のパイロット、ピエールが操縦する小型機に忍び込んで事故現場へ向かう。前作のニコラ・バニエ監督に代わり、「ココ・シャネル」のクリスチャン・デュゲイ監督がメガホンをとった。
2015年製作/97分/フランス
原題または英題:Belle et Sebastien, l'aventure continue
スタッフ・キャスト
- 監督
- クリスチャン・デュゲイ
- 製作
- フレデリック・ブリヨン
- ジル・ルグラン
- 脚本
- ジュリエット・セイルズ
- ファビアン・スアレ
- 撮影
- クリストフ・グライヨ
- 音楽
- アルマン・アマール
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フェリックス・ボシュエ
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チェッキー・カリョ
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マルゴ・シャトリエ
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ティエリー・ヌービック
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ティラーヌ・ブロンドー
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ジョゼフ・マレルバ