先生! 、、、好きになってもいいですか?のレビュー・感想・評価
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先生! …好きになってもいいですか?←だから、ダメだってば
人気の少女コミックの実写化。
監督は三木孝浩。
主演は広瀬すずと生田斗真。
流行りのTとJK LOVEの真打ち!
これだけの話題性あれば大ヒット間違いナシ!
…ところが昨秋の公開時、まさかの大コケ!
同日公開の重厚で難解な『ブレードランナー2049』よりヒットしなかったのは昨今の洋低邦高の邦画界に於いて意外であった。『ブレードランナー2049』の方がヒットしてくれたのは嬉しかったが。
内気な女子高生・響は、ぶっきらぼうな世界史教師・伊藤が苦手ながら、気になっていた。
ある時、不審者に尾けられていると勘違いした所を助けられ、別の先生に居残りさせられた所を手伝ってくれ、優しい一面が好きになっていく。
拒否し続ける伊藤だったが、響の純粋な想いにやがて心開き…。
…という、いつもながら少女漫画の世界でしか有り得ないファンタジー。
さて、もしアナタの高校時代、TとJKのマジLOVEなんて起こったらどう思う?
素敵!
憧れる!
キュンキュンする!
障害のある恋愛って切なくて美しい!
…ドン引きだよね。
そりゃあ大人への憧れはあるだろうけど、「先生、好き!」のマジ告白。
休みの日、何度か先生の寮へ。
昼間の中庭で、目隠し。
文化祭の日、屋上で、催しのウェディングドレス姿で先生と初めてのキス…。
ワイドショーのゴシップレベル。
やがて二人の秘密の関係がバレ、一応現実的に大問題になるが、そもそもの設定が現実的じゃないんだよね…。
それにしてもこの高校…
響の親友は担任教師が好きで、
男友達は美術の美人教師が好きで、
その美人教師は伊藤が好きで…
先生も生徒も真面目に仕事や高校生活やってんのかい!?
ついでに、生徒は堂々と先生を呼び捨て&タメ口。
なんちゅー乱れた高校じゃ…。
こういう話の場合、ヒロインに想い人が現れ、そちらに心が揺れ始める…という、これまた定番の展開になり、本作もそんなイケメン現れるのたが、ここで大問題が!
伊藤が転任する事になり、それを知った親友が響に教えに行った時に発した台詞。
「世の中に、好きになっちゃいけない人なんて、いないよ!」
メッチャイイ事言ってるような台詞だけど、予告の時から気になってたけど…、いや、いるでしょ。
それこそ先生と生徒とか、不倫とか。
お陰で、響、普通の高校生らしい交際始めようとしてたのに、先生の元に自転車を走らせる。
で、最後は勿論無事卒業&ハッピーエンド。
親友ちゃん、責任は取ってよね…。
アタシもだぁ~い好きな先生と結ばれたい!
先生になった理由は可愛い女子高生と恋愛する為です。
現実と妄想を混同し、こんな輩が本当に現れない事を祈るのみ。
三木監督作品でありながら、全く心惹かれる要素ナシ。
強いて言えば、キャストの魅力に少なからず助けられただけかな。
話は普通だが、広瀬すずさんが可愛かった
原作途中まで読みました。
忘れていた気持ちを思い出す!!
抑えめの演技でじっくりと進むため、切なさが伝わってきます。広瀬すず映画では観るべき一本ではないでしょうか。普段の自信過剰な言動が無ければ、より大きく評価されたと思います。校長先生は「処女と全人格どちらが大事か考えてみろ」、「委ねてごらん」等の口説き文句で若い女優を手籠めにしてきた事で有名な変質者なので、映画の純愛イメージがやや壊れてしまいます。余計な事も書きましたが、それは内容には文句の付けようが無い為で、個人的にはキミスイより好きです!!
ダメです!好きになっては!
【先生!、、、好きになってもいいですか?】
12点。 by PAPAS
「ダメです!」
「好きになってはイケない人はいます!」
「JKは教師を好きになってはいけません!」。
教師が一杯捕まっています。一度の過ちで「クビ(懲戒免職)」です。
すず祭り。これは「MV」ですか?これは「PV」ですか?
これでもかこれでもか。げっそり。
もう食べられません!実は美味くない。
運・勢いだけ。
ガラガラ。全くヒットしていません。たった5Wで打ち切りです。
わざわざ「すず」を見に、人は行きません。
私は、高校の「文学」の教師でした。
舐め切っている「生田」の茶髪は話になりません。
私こと「伊藤先生」は、「伊藤先生」に怒りまくりです。
もうとっくにお腹いっぱいの「すず」に「たお」。
年末から来年にかけて、まだまだ食べさせる気です。
実はそんなに美味しくなかったことが露見しているのに。
何故「映画村」の人たちは同じ人ばかりを使うのでしょう。
とっくに飽きが来ているのに。
どの作品も「ヒット」していないのに。
どの作品も「短命」です。
客観的に見て、どちらも「美しくない」。
顔は勿論スタイルも。
どちらも「かわいこぶっている(しぐさと声の出し方、しゃべり方で)」だけです。
背はすらりとはしていないし、水着姿は見せられません。
どちらも気が強い、「自分で立ち直れる」タイプです。
別に他人の力を借りなくても。ましてや男性の力など。
そういう「女の子」には男性として「助けたい・助けないと…」という気にはなりません。
あの「あつかましさ(秘めたる強さとは別です)」なら勝手に立ち直るだろうというような「女の子(若手の女優)」には魅力を感じません。どうぞご勝手にです。
さらに「すず」は朝の連ドラに抜擢されました。
そのこと自体は別にご勝手になんですが、やり方に「怒り」を覚えました。
何故、来年ではなく再来年のヒロインなんでしょうか。まだ来年の後期のヒロインも決まってないのに。
明らかに「100作」目を狙っています。
それならば来年に発表すればいいのです。これから決まる来年のヒロインよりも「すず」の方が大事ということです。失礼な。
「NHK」の最近の「あざとさ」が見えます。「民放化という名の品のなさ(別名、国営放送の視聴率稼ぎ・話題作り)」が如実に表れています。それならば「受信料」を取るのを止めて下さい。民放と平等に競争して下さい。
「すず」には来年は出演できないほどスケジュールが埋まっているということを宣伝できます。実際は埋まっていないのでは?
「100作」目に抜擢されることのためならなんとでも。
それほどの「値打ち」あります?あの「普通以下」の女の子に。
「甲子園の100回記念大会」にそういう「意図した」演出します?スポーツとは違う?でも明らかな露骨な「品のない」演出には「うんざり」します。勿論見ませんが。
蛇足ですが、このことをTwitterやFBなどいろいろな「NHK」「すず」サイトにコメントするとすぐに削除されます。いいコメントしか載りません。
まさしく、汚れのない「キレイキレイ」の女優さんです🍀
眩しい青春が詰まった作品!
美しい~~~ 私は先生よりの年齢なので、もうずっと広瀬すずのピュア...
泣けた
三木監督ヒット
なかなかいい感じに仕上がっています。三木監督の前作「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」も良かったですが、恋愛感情の表現がとても見事です。高校教師と女生徒の恋なんて通俗的で甘いだけじゃないかと半信半疑で見ました。禁断の愛に盲目的に燃え上がるような展開なら興奮はしても共感はされないでしょう。この映画のいい所は、島田響という少女がとても普通だということです。クールな外見に似合わずとても親身な先生に魅かれながら、後悔したくないとすぐに告白したり、冷たく拒絶されたら真に受けてひどく落ち込んだり、理性的になって諦めようと決心したり、普通の感覚で共感できる人物設定になっています。
その普通の感覚の主人公を広瀬すずが好演しています。彼女の自然な感情表現は非常に好感が持てます。おそらく彼女は年を重ねても、年齢にふさわしい自然な演技を続けられるだろうと思います。
響の友達模様もこの作品の魅力になってますが、森川葵はちょっとぶっ飛んだ可愛いキャラを作りました。竜星涼は存在感あり過ぎて、今更高校生にならなくていいのにと思いました。
可愛らしさ爆発
原作との違い
すごくいい映画でした。
最近よくある高校生もの映画ではありません。高校生の気持ちも大人の気持ちも感情移入できると思います。
皆さんが言っている通り、広瀬すずちゃんは前からですがやはり素晴らしい演技力です。すずちゃんファンならこの映画、何度見てもたまらないでしょう。すずちゃんを目の前から見ている目線だらけです!きっとたまらないですよ。そして特にすずちゃんに興味のなかった男性も女性もすずちゃんの演技と魅力に引きずり込まれるでしょう。
ちなみにすずちゃんだけでなく生田斗真さんもかっこいい先生役にはまってます。二時間近い時間があっという間に終わってしまいました。スピッツのエンディングも良かったです!
正直なぜ大ヒットになってないのかわかりません。観てない人はもったないです。
思ってたよりずっと良かった
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