「ヒーロー物の新しい切り口として」LOGAN ローガン ミハエルさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒーロー物の新しい切り口として
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Xメンって、あんまり好きじゃなかったんで、劇場観賞は今作が初。
歳とって能力失いかけてるスーパーヒーローと最終兵器的パワーを持つ危険極まり無いボケ老人が、(主人公と同じ能力を持つ)希望の対象となる少女を守りつつ逃避行する話。 なかなか斬新じゃないですか❗
ヒュージャックマンの、うらぶれコスプレもステキですが、一般人なら容易く斬殺出来るくらいの能力ならまだあるって所も切なさを感じます。
周りに多大な迷惑をかけて続ける旅(善良な人が死んだりする)を経て約束の場所に辿り着くのですが・・・。てな話ですが、
暗い、ひたすら暗い。
この文章書いてる字面だけでも相当暗い。
ノーラン版バットマンの方がまだ明るいよ。
ヒュージャックマン・ウルヴァリン幕引きの作品(どうせ数年後リブートされるだろうが)をどう落とすかを真面目に作ったら、ハリウッド映画らしくない暗い映画が出来ました。
よくこんな脚本通ったなぁ
好きだけど。
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