「長恨歌」空海 KU-KAI 美しき王妃の謎 メタボなコラショさんの映画レビュー(感想・評価)
長恨歌
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エンターテイメントだから目くじらたてるつもりはない。長恨歌を、待ちわびてエンドロールを見つめていると、訳のわからないテーマ曲で、さようなら。作中で、何度も白楽天が、長恨歌という言葉を使っていた。このため、壮大なスケールで長恨歌の世界を再現して、泣かせる場面があると思って期待していた私がバカだった。観衆の年齢ターゲットも不明。楊貴妃も、ため息が出るような、妖艶さはなかった。
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