Middle School: The Worst Years of My Life

『史上最悪の学園生活』（しじょうさいあくのがくえんせいかつ、Middle School: The Worst Years of My Life）は、2016年のアメリカ合衆国のコメディ映画。グリフィン・グラック、ローレン・グレアム、ロブ・リグル、トーマス・バーバスカ、アンドリュー・デイリー（英語版）、アダム・パリー（英語版）、レタ（英語版）出演。2011年に出版されたジェイムズ・パタースンの『ザ・ワースト中学生 人生で最悪の日々(Middle School: The Worst Years of My Life)』が原作である。

というのかな。
「史上最悪の学園生活」という邦題がいまいちだが、原題がこうなんだからしょうがないか。

人気沸騰中（自分の中で）のグリフィン・グラッグ。
今から6年前。まだあどけなさも残る頃の作品だな。
彼が好きでこの作品にたどり着いたが、どちらかというと子供向けとされているようだが、思いの外すごくいい話だった。
悪徳クマの本性を見破れない母親にはがっかりしたけれど。
校長もクマもどちらもサイテーなんだけど、もう笑うしかないレベル。
や、もう校長は最高に最低だった。（笑）

親友のレオが校長の後ろで物真似をするシーンで大笑い。
仲良し2人が校則に反発していたずらをしまくるドタバタコメディ映画かと思いきや、まんまと騙され、レオの手紙では泣けてしまった。
絵から出現するアニメもすごく良かった〜！

Grak-tung: Victory is ours!
勝利は我らのもの

この作品の造語なのかな。
何度か2人がfist bumpするシーンがあり、その時にこの言葉も言い合う。
2人の仲を思うと胸が熱くなってしまう。