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映画レビュー
許冠文!マイケル・ホイ!
コミカル要素とバイオレンス要素が交互に重なりあう、北野映画を感じさせる作り。
小ズルいながらもやっぱりイイ人というマイケル・ホイ扮するタクシー運転手は、過去に彼が演じてきた役どころを彷彿とさせる。妻や義母に相手にされないというのも『鉄板焼』っぽいし。
ぜひとも広川太一郎の吹き替えで観たかった…
人生そううまくはいかないけど、前向きに生きていけばなんとかなる――そんなメッセージを感じさせると同時に、谷村新司は偉大ということを認識させられる一本。
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