ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章のレビュー・感想・評価
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それなりに
当時映画館へ行きましたがレビューは書いて無かったので記録として改めて配信を鑑賞。
ジョジョは4部の途中までは原作を読んでいたので当時映画館へ。
スタンドの映像はそれなりに面白かったし、東方仗助とかはうまく再現していたと思いますが、やっぱり広瀬康一君の背が高くて、見た目も違うし康一君だけ違和感があるのと、クラスメートで世話係の女の子の妖しい雰囲気、多分漫画でもあんな感じだったような気もしますが、ストーリー上の必要性が説明されないままなので、彼女いなくてもいいような感じの映画になってて残念。
そして一番確認したかった虹村億泰が新田真剣佑さんだったこと、当時は全然気付かなくて、改めて見ると役作りで髪型や衣装だけでなく、当たり前ですが話し方とかも役に入ってるので、ちはやふる、ブレイブ、〜30分などの見た目が素に近い役と全然違ってて改めて凄さを感じました。
東方仗助はキングダムでも主役で、なんだか感慨深かったです。
映像は好き
原作はちょうど虹村兄弟戦のみ読んでいた。ので何となくの設定は理解しつつも、詳細はまったく初心者な状態で観た。感想としては、原作に忠実だったのだろうが、やっぱり実写だとどうしても不自然で強引なストーリー展開が目立ち「え…??」感が否めなかったように思う。
まず好きな点としては、映像美がとてもよかった!邦画のCGってやっぱり洋画と比べるとチャチで安っぽくなりがちだけど、本作のスタンドのCGはかなり気合いが入っていたためバトルシーンも迫力と説得力があったように思う。あとは虹村兄弟を演じた役者さん(岡田将生と新田真剣佑)の演技がとても迫真で好きだった。元々岡田将生は銀魂の映画で観て個人的に推していた俳優さんだったけど、新田真剣佑は他のドラマとはまったく違う役どころでもかなり上手く芝居をしていて驚いた。イケメンだけじゃないんだ…演技も上手いんだ…みたいな。すごいなあ。あとは小松菜奈チャンがかわいい。
気になった点としては、やはり説明が無さすぎる。地の文で解説を入れたりはあったが、個人的に映画で冒頭にナレーションで状況解説させるやり方はどうなの…?派なのと、あとはそもそもスタンドが何なのか、登場人物たちの心理描写はどうなのか、髪の毛のくだりは何なのか、甥は何のために出てきたのか、1人目の岩になった悪者は結局なんだったのか、小松菜奈と神木隆之介はどういう役回りなのか、神木隆之介のスタンドはどうなのか、最後のおもちゃの攻撃については何の説明も追求もないのか、などなど、1本の映画作品として見た時に端折っちゃいけない深い部分を全部すっ飛ばしてしまったため何となく1、2時間くらいずっと前置きを観ているかのようで、「いつ本題に入るんだろう…?」という気がしていた。登場人物たちの深堀りがまったくないのと(最後の最後で虹村兄弟の過去の描写があったくらい)、主人公と甥と神木隆之介と小松菜奈を深く繋げる描写がないため、「君たちそんな関係性だったっけ?」とめちゃくちゃ薄く感じてしまった。全てがまとまらず中途半端になってしまった感がすごい。あとは原作では気にならなかったけど、映画だと特に主人公が一体何を考えているのか、性格はどうなのかがあまりにも掴みどころがなさすぎるように感じた。2次元のセリフや反応を演じるって難しいんだろうなぁ。
感想は以上です。ボロくそ言ったみたいになっちゃいましたが、映像としてのクオリティーが高かったのと、役者さんたちがみんな個人的にとても好きな方たちだったので総合的に楽しく見れました。
原作好きだが満足
個人的にあまり実写作品にあまり良い印象を持っていなかったのですが、Netflixに追加されていたのと好きな映画レビュアーが評価していたので観てみました。
私はジョジョのアニメを5部までと原作を7部まで読了していて、特に漫画は全て揃える程に愛読している作品なので、あまりにもビジュアルがかけ離れていたり原作のセリフに過度なオリジナルの改変が加えられていたらショックだな…と思いつつ観ていたのですが、面白くて一気に観終えてしまいました。
レビューは実写といえど好きな作品が叩かれているのを見るのが怖かったため、先述した好きな映画レビュアー(浅井ラムちゃんというVtuberの方)のレビュー動画を見るだけに留めていたのですが、その動画内で良くなかった点について「原作のテンポの良さが失われている」と言及されていたものの、私はそこまで気になりませんでした。 でも確かにジョジョの良さの一つに「テンポの良さ」があることを念頭においた上で観ると、ラストの切り上げ方など物足りなく感じてしまうかな〜という感じです。
原作ファンとしては、作中で岸辺露伴の著書である「ピンクダークの少年」や杜王町の事件記録帳や、仗助が変形させた承太郎の帽子などの小道具の作り込みにニッコリしてしまいました。 それと役者さんがアニメでのユニークな言い回しや口調に演技を近づけて下さっているのを感じられたのも嬉しかったです。細かい所に原作ファンを喜ばせる要素を混ぜるのが上手い…。
キャラのビジュアルに関しては承太郎が4部の時点で確か28際だというのを踏まえると…やや老けているように感じるかもしれません。 ジョジョは原作だと服の質感が分厚く光沢があり体にフィットしているイメージなのですが、実写だとコスプレ感が強くなりすぎない程度にカジュアルにアレンジされていてオシャレだと感じました。顔面アップの際に見えるアイラインなども色っぽくてベネ。 独特の髪型なども観ているうちに役者さんに馴染んでくるような気がしています。
この作品に欠かせない要素である「スタンド」もCGであれど、動いていることに感動してしまいました…。(スタープラチナがちゃんとオラオラ言ってる…) アニメ程の激しいバトルや迫力は無いにせよ、アンジェロのスタンドを始めとして滑らかで精密な動きをしていました。あと生まれたてのエコーズact1がスゴくカワイイ。
シナリオは最初に述べたテンポの悪さ以外は特に粗い所は無いように感じました。 仗助と祖父の日常的なシーンが原作より濃く描かれていたので、その分別れの場面が辛かったです…。
「死んだ人間はどんなスタンド能力を以ってしても生き返らない」シーンも4部の序盤として、ジョジョの世界観を示すセリフとしても重要なので省かれていなくて安心しました。 家族の絆という点において、虹村家族の描き方も非常にグレートでした。原作で話の流れは知っているはずなのに岡田さんの悲痛な叫びと切なげな表情がグッと来て泣いてしまいました。原作やアニメでは泣かなかったのに…。
4部のテーマは日本の地域コミュニティでの繋がりや温かさも包括していますが、実写ではその面に重点をおいているように思えました。あと新田さん、3枚目キャラもこなせるのはすごい…。
年末にNHKで放送される、特に好きなキャラクターである岸辺露伴のスピンオフにも程々に期待しつつ楽しみにしていようと思います。
第二章もお願いします。
一見、キワモノコスプレ映画といった感じですが、俳優さんたちの気合いの入った演技や、迫力ある幽波紋(スタンド)のバトルシーンのCG、杜王町をスペインでロケするというアイディアなどなど、なかなか悪くなかったです。敷いて言えば、伊勢谷承太郎が4部にしてはちょっと老けすぎかなあ。6部の徐倫の父としての承太郎ならしっくりきますが…
それよりも、露伴も吉良も登場せず、康一のエコーズも進化せず、OWSONの女の子も登場せず、大槻ケンヂ…ではなく音石明も登場せず、すべてが尻切れトンボで終わってしまっていて大変勿体ない。ここから盛り上がるぞ!というところでエンディングですから。高橋一生の主演で岸辺露伴のドラマがNHKで放送されるようですが、それを機にジョジョ4部の知名度が上がれば、第二章の映画化もワンチャンあるのでは?と勝手に期待しています。
実写でやるには無理がある世界観、というか漫画が好き。
漫画のあの絵柄だからこその世界観がやっぱり印象強く、実写化してもあまり実りのなかった作品という感じを受けた。
しかもなぜに4部。
どうせならスタンド初出の3部とか、なんなら1部からやって欲しい。
全てが中途半端、ジョジョを実写にして良かった点ってあったかな?
あ、山岸由花子は漫画の雰囲気出ていて好きだったかも。
漫画で読んだのが昔過ぎて話をほとんど覚えていなかったので、展開が読めるということもなく、それでも次のシーン(展開)どうなるんだろう?とワクワクする!っていう感じでもなく。。。仗助のおじいちゃんが死んでも、良い人が亡くなってしまったなという想いだけで感情移入出来るほどの深さはなかった。
虹村形兆の父親にしても、クレイジーダイヤモンドで復元された写真のシーンも、父親の悲しい気持ちやそんな醜い姿になってしまっても家族のことをきちんと覚えている、懐かしむ心を見せる、そんなシーンはあれど、その前の父親と形兆たちとの触れ合いのシーンとかが無いため、特に感情移入することも無かった。残念。
今更なぜ実写化?という感も強い。
雑に作ったな
何か雑だな。
三池崇史の作品て、すごく雑に感じる。
他のも。
原作読んでたけど、細かく覚えてるわけではないので、思い入れもたいして無い。
ジョジョの一族のことや、スタンドのことは記憶にある程度。
イケメン俳優たちのコスプレ学芸会。
もう少し自然な感じで作った方が
鑑賞中ずっと違和感を感じる部分は、とにかく衣装!!髪型!!流石に不自然すぎる!不自然で、正直「かっこわるい」…
漫画のそのまんまを真似したのでは、現実ではどう見ても違和感しか感じられない。原作に近づけたい気持ちはとてもわかるけど、もっとセンスよくやって欲しかった…。
国内外のレベル高いコスプレイヤーさん達の方が、世界観を失わずに、現実的に見ても「かっこよく」原作を再現しています。「ジョジョ」を「実写でやる」なら、最初のハードルにしてかなり高いけど、キャラのビジュアル面の完成度をしっかり上げなければ、話になりません!!
映画の中で完成度、再現度が高かったのは、スタンドのCGと、意外にも億泰!
スタンドはもっと出した方がいいし、億泰ももうちょっとアホっぽくやかましい感じでもよかったですが。
今回の1作目の出来は、正直、残念としか言えません。予定ではあと1つか2つの続編がありそうなので、今後の作品では、原作を知らない人にこそ、率直に「かっこいい」と思わせられるような、ハイセンスな作品を作ってほしいです。
やっぱり思った通りの三池作品
残念ですがやはり懸念の声は当たってました。原作は全て読んでるしアニメも良かったから少しだけ期待していましたが…。個人的には三池監督はある一部分だけはよいものを造る。ただし作品全体を傑作と呼べるものに仕上げる力はなくて、いわば興業としてチラ見せには十分だが観客にとって期待を煽り、ガッカリ感が半端ない作品を提供してくれるだけの二流の監督にしか過ぎない。
宇宙戦艦ヤマトしかり、ヤッターマンしかり。なんせ次々に実写化作品の殆どを手掛けるからそりゃあ原作に対するオマージュや思い入れが薄くてもビジネスだから仕方がないと言われてもそれを金出してみるこちら側の気持ちは届かない。ただ、一部は本当に称賛できる部分もあるのは確かだ。今作品で言えばスタンドの描写。確かに今のCG技術は進んでるからこれくらいはと思うかたもいるやも知れんが個人的には唯一気に入った部分です。
全てのスタンドの雰囲気や動きやバトルシーンは期待以上でした。しかしオールスペインロケ、全く意味がなかった。原作の杜王町の雰囲気は仙台辺りで十分だと思うしサイケデリックな原作の雰囲気は寧ろキャラクターの衣装やその佇まいに現れるべきかな。一番酷いのは衣装、次にキャスト、脚本はまあまあ。ただ、演出は最悪。衣装はもうちょっとどうにかならなかったのかなあ。丈助や条太郎の襟の高さは特徴なんだけど後ろ髪が引っ掛かってるから跳ねてて、作中ずっと気になってました。条太郎に関しては髪の毛が帽子に張り付いてるし、気持ち悪さの塊でしかない。次にキャスト、山崎賢人は悪くないが伊勢谷友介や神木隆之介は明らかにミスキャスト。シーンによっては神木隆之介が、山崎賢人より身長が高くなるって違和感。伊勢谷さんも嫌いな役者ではないが原作の条太郎の雰囲気には少し線が細すぎる。意外かも知れんが見た目は彫りの深い阿部寛の方が合ってたかも。ただしクールな演技は期待できないから無い物ねだりか。広瀬康一役の神木隆之介だけはアカンなあ。原作の雰囲気は微塵も無い。アンジェロに関しては山田孝之は当たりかも。原作とは違ういい味を出していました。小松菜奈も雰囲気出てるし続編への伏線も張ってあり造る気満々でしたがこれだけコケるとある意味一番可哀想な気がします。岡田将生、新田真剣佑はイマイチかなあ。原作とは少し違和感。いっそ、外人のキャスト使えば良かったかも知れませんね。第二部は酷評の汚名が薄れる数年先になるでしょうね。そもそもあるのかは怪しいがいっそ、荒木先生に美術監督お願いしたらどうでしょう?まだ、作者が造るならファンは納得するかも。ちなみに個人的に希望するのは第三部のオール外人キャスト。海外のコスプレイヤーにはまさに原作から出てきたかの様な人達大勢いますよ~。海外のドラマでも良いかと。いづれにせよ三池さんにはもう実写か作品には関わるのやめて欲しいです。
ライトな感じで観るならOK
原作ファンで、特に好きなシリーズが『スターダストクルセイダーズ』だったので、「この章かぁ、、」と思いながら観始めましたが、なかなか面白かったです。原作のコアファンには納得できない点も多いかと思いますが、そうでなければ、いやいやなかなかなか面白い。
ジョジョ感モリモリでもなく(そもそもあの世界観、セリフ、容姿、効果音、コマ割り笑は、実写では再現完全無理)、ときどきニヤリとしてしまうシーンがある程度で、強い拘りがなければ充分楽しめる。そう思うと映画の迫力を彷彿させるよう(このシーン、映画ならこんなカメラワークなんだろなぁって場面が盛りだくさんな原作)に創り上げられた漫画が、逆に映画でその迫力が出せないのは、何とも滑稽。と同時に漫画の奥深さを思い知らされる。
次回作があれば観たいと思う。特に康一くんの活躍が楽しみ!あとあの緊迫のラストバトルをどう映画というメディアで表現するのか?楽しみです。
最初楽しかったが後半がイマイチ
1部など原作を拝見して、実写かという事で
この部の原作は読んでませんが見ました。
スタンド使いの回で、スタンドがこういうものなのが初めてわかりました!!
弓矢を刺され選ばれると死なずにスタンド使いになれるということで、山田も強い役なのかと思ったら
前半1時間だけで後半は出て来ず、後半の岡田将生さんはめちゃくちゃ強いんだと思ったらミサイル2発でもう弱りすぎでびっくりでした。
神木隆之介のスタンドが結局なんだったのかわかりませんでした。
あの弓矢の出どころもわからないし、最後変な骸骨のミニカーに爆発されられてしまってましたが、敵が誰だったのか。
お父さんがそもそもなぜモンスターになってしまったのか。
疑問だらけでしたが原作を読んでたら分かったのかな?
読まずに見てしまったため、全然わからない部分が後半に詰まってました。
出てる人も豪華ですし、真剣佑が思ってたよりすぐ倒されてしまうところ。
やはりギュッて詰めすぎてて、あまり楽しいなと思えませんでした。
この実写化が正解だったのか不正解だったのか、面白いのかつまらないのか、原作を読んだらわかるのでしょうか。
別に見なくてもいいかなってくらいの内容でした。
出てる俳優さんのファンが見て満足する作品かなと思います。
最後のエンドロールの弓矢を持った袋に入ったマニキュアをした手は誰の手だったんでしょうか。
オラオラオラオラオラ!っの迫力の無さよ
原作は全部読んでます。というかコミック持ってます。原作好きとなれば一応観とかなきゃいけない義務感があって観たのですが・・・やっぱり面白くなかったですね。
どうしても邦画って予算も時間もないんでCGとかショボくなっちゃうんですよね~。オラオラ・ラッシュの残念な映像に逆にビックリでした。10年前の「デスノート」から全く進歩してないってどういうことなんでしょうね?多少は安くリアルに作れるようになってたりしないもんなんでしょうか?いつまでたっても向上しない邦画界って不思議だ。
お金ないんでCGがショボいのは仕方ないとしても脚本もちょっとひどいですよね?漫画は漫画、映画は映画でいいんですけど、原作とは別物って考えると今度は説明不足が気になってきます。原作知らない人はホントに楽しめたのでしょうか?どう考えても訳わかんないと思うんですが・・・逆にこれでわかったらスゲェわ。
原作とかけ離れてても面白ければ観た人は満足できると思うのですが、今作は単純に面白くなかったです。まぁ、無理して良い点をあげるなら髪型は頑張って再現していた所は面白かったです。それぐらいかなぁ?
リーゼントは崩れない。
タイトルだけは知っていたけれど、原作もアニメも内容を知らない
自分には予備知識のかけらもなく、スタンドといえば「ガソリン?」
くらいしか浮かばないことから、原作大ファンの友人と観に行った。
おおよその内容は聞いていたので違和感はなかったが、山崎賢人の
リーゼントは美しくて圧巻!(そこ?)だった。リアルにリーゼント
流行時代を生きてきたのであの突き出し感は美しい、笑えるけれど。
原作を脚色して纏めたようなのでシリーズ紹介編みたいな仕上がり
だったがまぁまぁ楽しめた。特に新田真剣佑のおいおいどうした?
と思うほどの為り切りぶりはとても楽しめた。そこは笑う所なのか
悲しむ所なのかよく分からない不思議感が全体に漂い、とりあえず
ジョジョの於かれた状況を見守るので精一杯。スペインロケという
無理やり感が程よく合っているそうだが、現地エキストラに制服や
スーツを着用させ日本人にしたり、後半で無駄に長いシーンが多く
なる三池監督特有の演出が観られただけでも一定の満足感はあった。
序章
原作未読ですが、一つの物語としては楽しめました。ただ、この話は序章感が凄くて色々と分からないことが多い。このキャスト集めてまたスペインでロケ出来るのかが心配ですが、続編ありきのスタンスで作られているので、しっかり続けて欲しいです。興行収入見て決めるとかはやめてほしいなと。
後これは先入観があるからですが、スケール感には若干の物足りなさを感じます。わざわざオールスペインロケしてると聞いてたので、外でもっと人を巻き込むスケールの大きさを勝手に期待してました。意外にヒューマン的な内容が多くて想像とは違いました。小さな軍隊のスタンドは面白かったです。
山崎賢人くん含め俳優陣は良かったと思います。彼は批判ばかりされて大変だ。神木くん、小松奈菜ちゃん、岡田くんあたり特に好きですね。岡田くんは死んじゃいましたが、他2人は今後キーになりそうですね。楽しみです。久々に悪役ではない伊勢谷さん見たので、あんまり活躍してないですけど心強いですね。
続編楽しみです。
映画は映画としてみましょう
いろいろな意見が多いですが、私はみてよかったと思っています。
同じ日に銀魂も見ましたが、ジョジョの方がおもしろかったです。
ただ、第2章、吉良に関してだいぶカットされたら意見変わっちゃいます。
アンジェロ、虹村兄弟そして東方家族がしっかりと関係をみせてくれて、とても嬉しかったです(ただアンジェロがしっかりしすぎて、少し長く感じてしまった)
1章のようにしっかりと、吉良や露伴、過去の事件をやってほしいです・・
音石カットは我慢しますが、シアーハートアタックはびっくりしました!
私としては、いい意味で鳥肌がたちました!終わってから、音石カットかーーーと、残念な気持ちもありましたが、映画なのでそこは仕方ありませんね・・
まるまんま原作通りなんてできませんもんね、映画も荒木先生が作ってるわけじゃあないんだから〜
あとは、何と言ってもスタンドのCG!!これは本当にすごいと思います!銀魂見たあとで尚更だったのかもしれませんが、本当に現実にも私に見えてないだけでいるんじゃないか!???ってレベルで興奮しました!
アクアネックレスの水に溶け込み、飛び出してくるときの迫力や、水の表現がすごい綺麗でよかったです!
ザ・ハンドは、右手が大好きなのですが、しっかりと空間を削る球体みたいなのついてて、キュンキュンしてました。かっこいい!!
バッドカンパニー、すごく見ていてドキドキしました!いつ攻撃されるのか、どこから現れるのか、、小さいながらの迫力、強さがすごく伝わってきました!
クレイジーダイヤモンドも初めのうちはそんなにはっきり見えませんでしたよね?(興奮しすぎてて曖昧な記憶ですが..)戦いを通していく中でしっかりと見えてきて、なんとなく仗助の守りたい気持ちにも答えてるのかな?なんて思いながら見ていました。
わたしはドラドラ、好きでしたよ!!もうちょっとズドーン!時でもよかったと思いますが!
シアーハートアタックもおもちゃみたい、と好きじゃない方も多いみたいですが、逆にどんなもので出来ていると想像しているのですかね?ガタガタ不気味に追いかけてくる機械、私はとてもCGのシアーハートアタックも好きなんですけどね?とてもいい味出ていたと思います。すこし錆びた感じが、また、ね!!
エコーズ、天使だ。可愛すぎる!!まんま漫画のエコーズでしたよね??少し声出して笑ってしまいました。あの緊迫した中で、いけー!!!ってとこで、戦い方のわからない感じ、癒しでした。
アクトスリーまで見たいです・・見たいです・・・・そして4部好きな人には、本当にスタンド見てほしいです。スタンドだけなら全シリーズの見たいです(実写は推奨してません、推してません。実写に関しては4部だけで止めて下さいお願いします!!!!)
キャストにつきましては、思ったより見てて不愉快!ってなりませんでした。承太郎さんは無理あったかもしれませんが、演技に関してはなんも思いません(良くも悪くも)でしたし、英語しゃべっている時だけは、承太郎さんや!!!!って思いました
仗助はリーゼント見ていました。ただ家にいる時の仗助は、すごい仗助だなーって、ゲームやってるときとか可愛かったです。
おじいちゃんの制服は、正直私服だと初めて見る人に警察だとわかりにくかったかもしれないので、映画は映画で短時間で見ている人に伝えるには1番の手なのかな?と思い、見てて何にも違和感ありませんでしたし、ストーリーでも市民との交流がよく描かれていたおかげもあり、守りたい使命感が伝わりよかったです。
康一くん。まんま原作の康一くんでした!!正直神木くんが演じると聞き、ただのイケメンー!!!とそわそわしていたのですが、康一くんまんまです!!表情や、仕草すごく勉強して演じてくれてるんだな!って!!すごく嬉しかったです。エコーズと一緒に成長していく姿が見たいです・・
そして、虹村兄弟。完璧だったのでは????セリフの言い回しや、動きなど全てにおいて本当にかっこよかった。億泰の馬鹿だけども、自分を信じて動く感じ、しっかりストーリにも、組み込まれ後ろ姿とか本当に億泰でした。仗助と戦うときに、上手いこと避けられて石像ぶつかって気絶するの可愛かったです。鉢ではなかったですが、そこのシーンもあり嬉しかったですね。
虹村パパも、おもわずオエーッてなる気持ち悪さ、作り込まれてるな〜と思います。くるぞくるぞ!って、足掴まれるところ、びっくりしました!わかってるんですけどね〜
由花子の狂気じみた感じも、すごかったです。。
各キャラクターの登場するきっかけとなる設定は、私もどうしてそうしちゃったのかなー?と思いましたが、見ていて特に変に感じることはありませんでした。(2章でどうなるか、、なのですが)
ジョジョ先輩〜も時たま群れている女子が言っていますが、頭緩いだけだからほっとけ(そういう役なんですもんね!仕方ないんですもんね!!)ひたすらリーゼント眺めていました。
すこしここの設定、シーン苦手だなってときは仗助の綺麗なリーゼント見ているのをお勧めします。仗助の髪型だけではなく、他の役者さんも髪型のセットはすごいなーって思いました。承太郎さんの帽子と髪とか、億泰と仗助の後ろ毛とかかわいい。
1章はとても楽しく、映画館で見て本当によかったと思います。終わった後に、由花子はどうなるのか、吉良さんは誰が演じるのか、露伴やしげちーはでるよね????などなどいろんな展開を想像し、終わった後も楽しいです。あと吉良パパは私はあまり好きなキャラではなかったので、カットされてよかったかな。とか思っています。
2章でどういう原作カットをし映画なりのストーリーにまとめてくるのか、期待と不安がすごいです・・あと吉良さん不細工なら見に行きません。でもやっぱり、1章ですごく深掘りしてストーリーを描いていてくれたので期待8割ですかね?楽しみにしています!
ジョジョ好きな方は、ぜひ見てから評価してください。あとあくまで映画なんです。漫画全てできるわけないでしょう。そこさえ割り切れれば、楽しめると思います。スタンド本当にかっこいいんです!
実写大賛成ではないので、星4つです
原作を上手くまとめており映画化として合格点
原作は第一部から最新まで、リアルタイムでないものもあるが、ジャンプかコミックで既読のライトなファン。
第四部はリアルタイムにジャンプで既読。
正直、映画化の話を聞いたりときは多くのファンと同様に不安しか無し。
それは、上手く映画にできるかというよりベースが第四部ということにでした。
ラスボス吉良の存在感は評価するけど、登場までのストーリー展開のもたつきや敵スタンド使いの魅力の無さがどうしても気になり…第三部と比べてですが。
なので劇場に行くことにためらいもありましたが思い切ってみてきました。
結論としては当初の期待よりははるかに良い!
序盤の展開のアンジェロと虹村兄弟に絞り込み、祖父との関係性を深掘り。
原作モノにありがちな妙なストーリーの駆け足は無く、家族に焦点を当てたのは正解です。
また、音石のくだりをバッサリきり、吉良に繋げたのも二章以降に期待が持てます。
海外ロケは当初は違和感ありでしたが、気にならなくなり、スタンドの描写も合格点。
上手くまとめており、原作ファンのおまけで0.5プラス。
実写映画版の4部を最後まで見届けたくなる
ジョジョの原作は単行本で7部まで、アニメは4部まで観賞済。
三池崇史監督作品は着信アリ、ゼブラーマン、龍が如く劇場版観賞済。
公開前に「漫画原作作品の中ではそれほど悪くない出来だった」「原作ファンは最後に驚く」と言う話を聞き、興味が湧いたので、それほど期待し過ぎない様にハードルを出来るだけ下げて観に行った。
結果、原作の頭脳戦描写や細かいディティールはともかくとして、"今日本映画で出来る『ジョジョの奇妙な冒険』"はここまで来れたか…と言う感慨深いものを感じた。
舞台をスペインのシッチェスにする事で、原作杜王町の西洋らしい建築に日本のセットを組んでいくとそれが"奇妙さ"をより引き立たせるし、仗助達の濃いキャラクターも浮いてる様に見えない演出になっていた気がする。
各々のキャラクターは原作とは異なっている部分もありながら、(後々続編が出るとしても)映画尺を考えれば上映時間内で簡潔に描けるように調整出来ている様に感じたし、マーベル世界の様に別世界の出来事(7部のアレの1つ?)だと考えれば、納得出来るキャラクターだったと思う。
山崎さんのドラララッシュ、伊勢谷さんのオラオラッシュも今後の伸びしろを期待させてくれる(ジョジョの奇妙な冒険ASBからアニメ版の小野大輔さんの様な)演技で良かったと思う。
個人的には國村さん演じる仗助のおじいちゃんの装備が巡査のそれではなく、警察署の中でも特殊部隊を率いるようなそれに見えたんだけど、アレは日本の警官に寄せ過ぎると展開に違和感が出る&街に合わないってことなのかな?
スタンドのCGについて、Twitterで流れてきたものによれば「ジョジョ好きのスタッフが上から『これで良い』と言われてもモデリングに時間をかけ、細部まで作り込んだCG」の話を聞く通り、一体一体細部まで見るのが楽しい(バッドカンパニーは原作ではアーミー兵だった覚えがあったのでもうちょっと装備が前の時代のものを使ってる印象があったけど)素晴らしい出来だった。
終盤の、原作ではレッドホットチリペッパーが襲撃してくるシーンがシアーハートアタックに変わっている所は、仗助のおじいちゃんが吉良の事件を調べていたシーンで、なんとなく映画尺の都合上そうなるんじゃないかと思ってた。
でも、そうなることで今後ストーリーの都合上どこの話を使ってどこの話を省くかを予想するのも楽しい。
ストーリーとしては4部序盤が基礎にありながらも、今回は"人と人との出会い"や"親子"、"受け継がれるもの"ってのがテーマとして描かれていたけど全体として原作と同じく"人間讃歌"がテーマとしてありつつも、各々の章のテーマが異なるのか、今回のテーマで最後まで描くのか気になるので、第二章以降も公開して欲しいな。
康一君の再現度が高かった
原作の康一君は、可愛いけれどどこか男らしい所もある愛されキャラですが、映画でもまんまでびっくりしました。再現度高い。ちょっと頭身は伸びてますけどね。仗助も怒っている時はキリッとして見えるけど、普段は頬の丸さが可愛い高校生にしか見えない。役者さんってすごいですね。ストーリーは原作通りで、特に不満はありません。スペインのおしゃれな家に帰る國村さんや、素敵なパブの入り口に立ち飲みの看板がある事も、違和感よりも笑えるポイントとして楽しめました。面白かったです。
ネットで叩かれるほど悪くはないっっっ!
原作は全巻、超像可動も全種類、アニメも過去のOVA、映画等、全て視聴。結構ジョジョ好きな方かと思う。
興業的に低迷しているようだが、決して悪くないと感じた。
【良い点】
・スタンドのCG
・世界観を反映したロケーション(スペイン良い)
・真剣佑=億泰。台詞まわしのイメージがぴったり。よく役作りされてます。所作も億泰っぽさ全開。ファンになりました。
【イマイチポイント】
・仗助登場シーンのカメとの絡み、C.D.で治療するシーンは欲しかった。気は優しいが、頭のことを触れられるとプッツンするという対比は、仗助のキャラクターを説明する良いシーンだと思うので。
・康一を転校生にする必要があっただろうか?原作では家族や杜王町を守る想いが康一の戦いの原動力になっているが、その後の説得力にかけることに懸念。由花子とのからみのためなら転校生以外の設定でもいけたのでは?
・クライマックス(形兆とのバトル)の間延び感。ジョジョは心理戦が多いので、どうしてもそのような演出になってしまうのかもしれないが…今一つ緊迫感がない。役者の技量だけの問題ではないと思う。もう少しテンポ良くしても良かったかも。
・祖父の死後、杜王町を守るという遺志を引き継ぐという気持ちが仗助に強く芽生えるという流れから、アンジェロのエピソードははずせないのは良くわかるが、ここに時間をかけすぎてる感は否めない。もっと先のエピソードに進んで欲しかった。予算の問題か?
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