ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章のレビュー・感想・評価
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普通に楽しめた
予備知識のある友人と映画館に観に行きました。友人は面白かったと言ってましたが、原作ファンの自分は、序盤~中盤までは今ひとつ盛り上がりに欠けるかな~、と感じました。※展開は早いです。
しかし!ラストの虹村家でのスタンドバトルは本当に素晴らしい。
ジョースターの血筋の気高い精神…の代わりに、仗助祖父の、町を守りたいという誇り高い意志がメイン。
ラストのほうに、仗助が形として彼の意志を受け継いでいる演出があります。
希望と爽やかな風を感じるシーンで、一番ジョジョらしさが出ていたんじゃあないかな。
書き出すと止まらなくなりそうなので、いろいろ言われている俳優陣について感想を…
山崎賢人→実写仗助は原作よりもドライな印象で、承太郎に畏怖の眼差しがない。ドラララのスピードと滑舌が悪く、ドナナナに聞こえて萎えた。でも、映画設定の仗助の性格に合う演技だと思う。
神木隆之介→リアクションがTHE童貞っぽい。スタンド能力に目覚めた後の康一の表情がよかった。こりゃ由花子さん惚れるわ。
小松菜奈→子どもっぽさと痛々しさを、小松菜奈にしか出せないミステリアスな雰囲気が包んでいる。見せ場が少ないのが残念。
真剣佑→原作から抜け出してきたような存在感。一番原作に忠実だった。
岡田将生→妖艶。康一から矢を引き抜くときの表情が好きだなぁ…
山田孝之→原作以上にかっこいい。
伊勢谷友介→原作とは違ったかっこよさ。声が渋くていい。予告のときの棒読み感は気にならない。
というか、俳優陣は全員よかったです。みなさん本当に魅力的で、主役の山崎賢人が埋もれてしまっている…
映画として綺麗にまとまっています。
設定に、無理があるんじゃないか?とか、うーん…と思う箇所はいくつかありましたが、CGや音楽その他諸々、俳優陣の表情が素敵だったので、観にいってよかったなと思います。
溺愛するのもわかるけれど
ハードル下げ下げで見た結果
原作を読んでいる前提でつくられた映画
再現度という点では、億泰、形兆すごい良かった。
承太郎と仗助はやはりタッパと筋肉、これが欲しかった…
ストーリーは原作読んでる人向けに上手く編集出来てたと思う。
観てない奴は語るな。
基本的に原作の本筋通りで事が進む。だがちょくちょく違う。その違いを楽しむのもファンの特権。キャスティングは違うかなー。なんでスペインで撮ったかも分からない。スタンド表現は思ったよりもマシ。小ネタがあったので良し。
観てないのに文句言うのは違う。文句言っていいけど、まずは本編見てからよ
ジョジョの実写化としてなら及第点
ジョジョ既刊全巻読了
そもそも実写化不可能なのは、原作ファンなら了承済み。
その上でどこまでシリアスなものとして実写化できるのか?
というのが争点になると思う。
おそらく今後のストーリー展開のため、
原作と異なる点は細かくあるが、
ジョジョの奇妙な冒険で描かれる黄金の精神については、
何とか描かれていたと思う。
映画は、アンジェロと虹村京兆との戦いを描いているが、
バトルについては十分表現できていると思う。
問題は、承太郎と仗助の髪型である。
まず、丈太郎は原作を再現する必要がなかった。
なぜなら、全く本筋にかかわらないからである。
これのせいで、ギャグ感が増してしまった。
仗助については、髪の毛を指摘されるとキレるという性質があるので、
やむをえない部分があるが、
只のリーゼントにで十分だった。
後ろの羽根は不要。
おそらくこの髪型のエピソードも触れないからだ。
原作リスペクトはいいが、
見た目を寄せようとしすぎると無理があるのは明白なので、
基本的に雰囲気だけ似せてればいいと思う。
ジャンプ作品では銀魂が公開中だが、
銀魂よりはいい映画だと思う。
というのは、実は原作の4部はもっと軽い感じの漫画である。
しかし、映画は終始暗い雰囲気であった。
これが、笑いなのかシリアスなのか中途半端な感じではなく、
シリアス方向で統一されているのが見やすい映画ではあった。
せっかくなので、髪型をやり直して、
普通の髪型で取り直したほうが、より良い映画になると思う。
漫画原作実写映画にしては成功の部類かと思います
原作殺し三池
長かった
アンジェロはもっと胸糞悪いやつじゃない?って感じでした。ちょっと山田孝之さんだと影を背負いすぎて、かっこよくなっていた気が。虹村兄弟は見た目の再現度というと微妙ですが絵的に美しく、演技も良かったと思います。山崎賢人さんは後半良くなっていったけど、少し迫力に欠けました。凄みがなかったです。
原作を読み込んだりしてるわけではないので的はずれなことを言っているかもしれませんが、原作のジョジョの凄さは、パワー(腕力?)の強弱だけではなく、スタンド=本人の精神力が可視化されたものが戦い、勝敗がつくところにあると思います。身体を鍛えたり、武器を装備・強化すれば強くなる、というのではなく、その行為が「人の意思」に基づいているというところに焦点をあてている、徹底して人間の精神の成長について描かれた素晴らしい作品だと思うのです。
ヤバいスタンド使いがいたとしたら、その強さはそいつの精神にこそ起因している。乗り越えないといけないものが多い人ほど強いスタンド使いなのかもしれない。そういう意味では山崎賢人さんにはたくさんの壁を乗り越えて、さらに面白い第2章を見せてもらいたいと思いました。
最後に映ったシアーハートアタックにはかなりドキッとさせられて、あれで第2章が楽しみになりました。
オラオラオラオラオラオラァア
2章への伏線の多さ
想像以上
時間の無駄無駄無駄
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