「素晴らしかった。でも…」昼顔 なうちんさんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしかった。でも…
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さわと北野先生の愛が強すぎて、くっついて欲しいって思って、のりこさん邪魔しないでって思うけど、のりこさんの気持ちになってみれば、本当に憎らしくなぜ私じゃダメなのか、私は悪くないのにと言う気持ちでいる。
有意義な立場はのりこさんなのに叶わない。
でも、さわもそれは分かっててでもあの人を諦められない。
その、2人の愛の強さに感動した。
でも、最終的に愛の強さどころか辛すぎて狂ってしまう。そこもいかにどれほど辛かったかが分かって良かった。
最後さわには新たな命。
のりこさんには永遠に先生を。
2人の望んでたものが逆になりこの先生きていくのがなんとも言えなくて、ただただこの先どう生きていくのかがきになる。
本当にラストの命が宿ったのを気づくシーンがなんとも泣けた。
でも、いやぁ〜素晴らしかった。と言う気持ちにはなれなかった。
きっと最後、のりこさんが殺害したようなものなのに、両親と笑顔で会話していて、本当に好きなのか?って思ったからだと思った。
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