オアシス スーパーソニック
劇場公開日:2016年12月24日
解説
2009年に解散したイギリスの世界的ロックバンド「オアシス」の初のドキュメンタリー映画。「オアシス」の中心メンバーであるリアム&ノエル・ギャラガー兄弟への新たなインタビューのほか、バンドメンバーや関係者の証言、名曲の数々をとらえた貴重なライブ映像、膨大なアーカイブ資料をもとに製作。1991年に兄ノエルが弟リアムのバンドに加入して「オアシス」が結成されてから、2日間で25万人を動員した96年の英ネブワースでの公演までの軌跡を追った。ギャラガー兄弟と、「AMY エイミー」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したアシフ・カパディアが製作総指揮に名を連ね、「グアンタナモ、僕達が見た真実」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したマット・ホワイトクロスが監督を務めた。
2016年製作/122分/G/イギリス
原題:Oasis: Supersonic
配給:KADOKAWA
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2023年1月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ちょっと変わった演出してるドキュメンタリー。特にファンという訳ではないが、(What’s the story ) morning glory?出た後までの話なので、それしか聴いてない私でも大体大丈夫だった。
裏話も結構出てて、良くも悪くもロックスターだなと。
2021年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ー当たり前であるが、今作は、『OASIS』の結成当初から、一番輝いていた時期を描いたドキュメンタリーであるが、彼らの当時の数々の、愚かな姿も映している。
当時、入れ込んだ、ファン向けの作品である。ー
1.英国の公営住宅で生まれたリアム&ノエル、ギャラガー兄弟の姿を軸に94年のデビューから、96年のネブワースでの25万人を動員したライブをクライマックスにしている。
ーあの、人波の凄さ・・。-
2.このドキュメンタリー作品が、見応えがあるのは、スターの座へ駆け上って行く20歳過ぎの彼らの、愚かしき行為もきちんと映している事であろう。
・初のアメリカツアー最中に、”クリスタル・メス”をキメ過ぎ、散々の出来のライヴになり、ノエルが途中で脱走し、行方不明になる件。
・最初のドラムス、トニーを”苛め”により、バンドを脱退させる彼らの姿。その後も次々に脱退する初期メンバー。
ー子供か!と、当時、私より年上の彼らの愚かしき行為の情報を「ロッキング・オン」で読む度に思っていた。-
3.今作品は”MV”ではないので、楽曲がフルで様々なライブシーンをバックに何度も流れたのは、「ワンダーウォール」だけであったが、
「サム・マイト・セイ」
「ドント・ルック・バック・イン・ワンダー」
「シャンペン・スーパーノヴァ」
などが流れると、全てを作曲したノエルの天才振りと、その曲を昇華させたリアムのヴォーカリストとしての凄さを、思い出させてくれる作品でもある。
<それにしても、自分の息子たちを勝手に幼き頃に捨てておきながら、スターになった途端に、”チケットをくれ”と言って来る父、ゴシップ記者を連れてくる父の姿には、呆れ果てるよな・・。>
■蛇足
・リアム・ギャラガーが復活する過程を追った、2020年に公開された「AS IT WAS」は沁みたなあ・・。
2020年11月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
リアム・ギャラガーのドキュメンタリーを見て、オアシス熱が高まっていたらアマゾンプライムビデオにあった。兄弟の見分けがつかなかったのだけど、かっこいい方がボーカルで弟、曲を作ってやぼったいのが兄、どちらもやんちゃだ。兄弟がメンバーであることで、子どものころからの関係性がずっと続いて成熟しないところが魅力だったのだろう。一番いい曲はお兄ちゃんが歌い、それに対して弟が拗ねる。
お父さんが憎まれていていたのだけど、DVしていたから仕方がない。
音楽は聴いていたけどそれほどファンではなかったので、もっと気にしていたら音楽ライフが楽しかったのかもしれないと後悔する。お兄ちゃんがインスパイラル・カーペッツのローディで満足していたエピソードがほほえましい。
字幕で歌詞が読めたのだけど、とりとめのない思いのような歌ばかりで、さっぱり心に残らない。英語がネイティブだとまた印象が違うのだろうか。
2020年4月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
まず、この映画はoasisを知ってないと楽しめません。
逆に知ってたら問答無用で4点です。
エンディングのTHE MASTERPLANは最高に痺れます。